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中古ゲーム屋に始まり、チケット商を経て、皮革ゴム製品商に辿り着いたある古物商の日記

by kinkenya-kobutu
 
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「慎重」って正義と思うでしょ? 鑑定においては「挑戦」も大切なんです

だいぶ後輩のバイヤーさんに、

買取でちょいちょいやらかしてしまう。他の自社スタッフの中には

絶対失敗しない子とかもいるのに何故?

といった感じの質問を受けました。今日はこれに触れてみたいと思います。


まず、“やからす”と言う言葉は何を指しているのか。

やらかす/しでかすはこの場合、「コ●―/他社改造品を買う」または

相場を通り越して高く買いすぎてしまい薄利になる/損をしてしまう

あるいは「安く買い過ぎてお客様にご迷惑をお掛けしてしまう」の意味。

恐らくバイヤーさんは前2つの事を仰っています。


で、「やらかす」スタッフと「やらかさない」スタッフって、

皆様は何が違うと思いますか? 知識? 経験?

もちろんその場合も大いにあります。ただし、

お客様にどう向き合っているか」でこれ、決まる場合もあるんです。

「やらかす」スタッフは、お客様に出来るだけご満足頂けるよう

頑張って査定しているケースが多い。目一杯高価買取をしよう、

どっちか微妙だけどチャレンジしてみよう、

できればあまりお待たせしないよう素早く査定しよう、みたいな。

それにより、想定よりも再販価格が伸びず儲けを失ってしまったり、

査定を焦るあまり重要なダメージ部分を見落としたりするんです。

プロとしてはよろしくないですよね。ただ、


絶対にミスらない鑑定士は、お客様の不利益を気にしないタイプ

一定数いるんですよね。ああ、これは不安だ買取をお断りしよう、

相場が今イチ読めないから、安くお買い取りしてリスクヘッジしよう、

売れなかったら困るから、絶対に挑戦しない…みたいな。

なんて極悪で薄情な鑑定士だ、と思われるでしょう。

でもこれって、鑑定士における仕事へのスタンスそのものなんです。

お客様に、できるだけ喜んでもらいたい!」と思って失敗しては

意味がありませんし、

とにかくミスは嫌だ、責任問われるのも嫌だ」という考えも、

あながち間違ってはいないと思います。あとはお客様がお選びになるだけ。

ただ私は、先方のバイヤーさんの考え、全面的に支持したいですね。


お客様あっての商売でしょう。蔑ろにしてはいけません…。


by kinkenya-kobutu | 2019-10-31 22:46 | 古物商としての葛藤 | Comments(0)
 
今年は久々、鹿児島へ向かいます

突然ですが、年末恒例の旅行は一旦横浜、東京に行ってから

鹿児島に飛び、レンタカーを借りて温泉なぞ巡りつつ、大晦日に

伊丹へ戻る旅程にしました。鹿児島は久しぶりです。


今回は東京に向かうのも飛行機使います。マイル結構溜まっていたので。

年末ゆえ特典航空券はどの便でも無理で、マイルを“コイン”なるものに

換えて予約しました。プレミアムクラスも2回乗っちゃいます。

一度に多くのマイルをコインに換えると交換率が上がるんですね。

こんなことすら知らない…何の為にマイル貯めていたのやら。

もっと余裕持って段取り組んでいれば、旅行パックとかに

良いものがあったかも。とりあえずコイン限界まで使って、

宿泊は“図書券ホテル”の無料宿泊券&温泉安宿で。

レンタカーも格安のを見つけました。いつも免責付けるかで悩むけど

やっぱり今回も付けました。交通●全協会の手口っぽいのか…?


来年は番頭据えて、T様(チケット商 兵庫 尊敬して止まぬ方の一人)

のような“リアルスナフキン”生活をやってみたい。

まあ店が恋しくなって、すぐに帰ってくるでしょうけど。


雨に濡れーたつー、おっさびしやーまよ~、って懐かしいなスナフキン…。


by kinkenya-kobutu | 2019-10-30 23:48 | 古物商としての葛藤 | Comments(0)
 
そこを、あえて指摘。普段の恩返しと友情のために

昨日は店休日。外営業のお話が大詰めだったので午前中に車を飛ばした

ものの、まさかの社長様がご不在。アポ取ってない私がアホ過ぎた…。

でも“提携スタートの日”までお会いしないなんて事は絶対ダメなので

ここまで来るのに車で片道1時間かかるけど社長がお見えになる夜に

もう一度来ますと告げ、馴染みの店で誂えた眼鏡を受け取ってから一旦帰宅。


車を停めてから会社に入ってメールをチェックし今度は電車で大阪へ。

ブランドリペアとチケット商界隈の情報交換、

古巣で買い取ってくれなかった金券類を同業者様に買って頂き、

急いでまた草津方面の新快速へ(滞在2時間 もっと居たかった涙)。


母がデイサービスから戻っていたのでインスリンや食事服薬歯磨きなどを

促し寝かし付けてから再度外営業先の社長様の元へ。

快くこちらの要望を叶えて下さった社長様に御礼を申し上げ、

外に出た時は20時くらいでした。

…ここから急げば、F部長(本拠茨城 総合系 傑物)の支店を

見に行けるかも。というわけでさらに帰宅とは反対方向に

車を走らせたのでした。幸い道は空いていて、現地には割と早く

着いたんですね。あー、蛍の光鳴ってるとかじゃなくて良かった。


で、ここで本題(前置き長いな)。

先様は総合系とはいえ、私と同業です。私もゲーム、金券、貴金属ブランドで

散々古物をやってきました。だから、

「コレはいい、アレはダメ」という、お店の運営について分かってしまう所が

あるんですね。今回はそう、どう考えても“よろしくない”部分がありました。

先様の部長とは大の仲良し、普段はお世話になりっぱなしです。

本当に大切な存在。でも、それだからこそ…。

言うべき点があれば、指摘するべきだと思ったんですね。

告げ口みたいで躊躇いもしたし、先様がご気分を害されても辛い。

でも、意を決して写真を添えてLINE送りました。

あー、先様どう思われるかなあ。これで信頼関係が揺らいだら

めちゃ困るんやけど…すると、先様、即返信して下さいました。


ですよね、現場に答えがありますね、情報ありがとうございました


良かったー、私の真心、通じたみたい。嫌味でも揚げ足取りでもない、

友が率いる会社の綻びを見逃せなかった私の思い、汲んで下さった。

今は従業員との関係もなかなか難しい。それでも、綱紀粛正は大事。

これで更なるレベルアップに繋がれば良いのだけど…。

ただ、懇意の先様は社内でもすっごい偉いさんで、普段は温厚なれど

キレたらとんでもなく怖い方。おそらく行ったお店の責任者様には

こってり雷が落ちることでしょう。


“ギガデイン”落としそうだなあ…せめて“ライデイン”で許してあげて。


by kinkenya-kobutu | 2019-10-29 23:58 | 行動中 | Comments(0)
 
合体合体って、地球でも征服するつもりか。最早それじゃ主人公じゃなくラスボス側やん

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191027-45254602-bloom_st-bus_all

これはまたすごい話…。

買収する側もされる側も、既に雇わればかりで創業家の経営ではない筈。

単にボリュームと時期、損得だけの買収だったら悲しいな。

買収する方はめちゃめちゃなスピードで大きくなっていますね。

とにかくここと組むと、商品定価が鬼上がる。同じ物が2倍とかさえある

(ちょっとはリニューアルするにしても)。


2次流通の隅っこに住まわせて頂いている私としては、

出来れば2社は「そのまま」の方がありがたい。

もちろん、定価が上がるのは歓迎なんです。

定価が高ければ高いほど、中古品を売る際の「乖離」が生まれ、

値段が付け易くなりますので。

定価1,000円のお品物はプレミアでも無い限り実質1,000円までしか

販売価格を付けられないので、粗利は最大999円です

(弊社の場合、お客様から無料で頂戴したお品物は再販売しません)。

でも定価が10万円のお品物で人気商品であれば、

8万円でお買い取りしても9万円で販売すれば粗利は1万円あります。


それでも買収する側の会社の、お客様を無視した価格設定は問題。

買収から全然売れなくなるケース、散見するんですよね…。

そもそも新品が売れなくなったら中古、全く回ってこないですから。

そしてもうひとつ、買収する側が口出しして買収された側の「らしさ」が

失われそうで怖い。なーんか、買収された側の良さが殺されちゃって

利益利益利益…となれば、お客様だけではなく買収した側も文字通り

高い買い物」になってしまいそうな気がします。

まあ、私が何言っても何の影響力もないのですが…。


どうしても組むなら、双方レベルアップする形で。お客様の事もお忘れなく。


by kinkenya-kobutu | 2019-10-27 18:56 | 古物商としての葛藤 | Comments(3)
 
ショック…令和最初の大会で、あの大学が見られないなんて

私には「仕事は入れない!」と固く念じている日が毎年1日だけあります。

それは、1月2日(元日は同業者周りで確定)。

この日は私が大好きな「箱根駅伝」の往路がある。

復路がダメってわけじゃないけど、「花の2区」って言葉もあるくらい、

世の中における往路の注目度というのは半端じゃない。

既にクタクタなもんで、すっごく楽しみにしていたにも関わらず、

居眠りしちゃったりもするんですけど、それでも当日はテレビかじりつき。

だって毎年、2区で走るアフリカ系留学生たちの奮闘ぶりに感動するもの。

ケニア出身が有名ですけど、エチオピア出身のデレセ選手に至っては拓殖大の

主将でしたからね。外国人留学生が駅伝部、しかも箱根本戦出場校の主将。

とんでもないプレッシャーだった筈。今は卒業してひらまつ病院に就職、

エチオピアのマラソン代表を目指しているとか。東京で走って欲しいなあ…

あかん書いてても泣けるわ(最近おっさん化が酷くて涙腺ゆるゆる)。


ところが。今年は外国人留学生ランナーの“元祖”、山梨学院大が

予選会で17位だったかな。おいおいおい、ボロ負けやん。

連続出場が33年で途絶えたか…難しいものですね。

アフリカ系の留学生は、現地のコーディネーターからの“紹介”で

日本に来るのですが、一部コーディネーターとの金銭トラブルもあり、

「タイムの底上げになるならいいじゃん」的な、安易な気持ちで迎え入れて

いい話ではありません。そんな中、大学、監督、チームメイトの優しさに触れ

文字通り苦しい練習を耐えぬいて臨む箱根駅伝。

国と国、人と人、全てを繋いでいくスポーツって本当にいいですね。

マヤカ選手(山梨学院大卒)のように、日本の実業団でも実績を残し、

日本人選手と結婚し日本に帰化し、二人の子宝にも恵まれ現在も桜美林大学で

後進の指導にあたっている方もおられます。

ああ、やっぱいいなあ…箱根駅伝。早く1月2日にならないかな。


当日落ち着いて見れるよう、まずは頑張って働くとしますか。


by kinkenya-kobutu | 2019-10-26 12:28 | 古物商としての葛藤 | Comments(0)
 
自己評価と他者評価

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191024-00000097-mai-soci

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191024-00000025-jijc-biz

上のニュースは文字通り、弊社の取り扱っている商材(規模は違うが)。

下のニュースは経営者として考えさせられる(規模は違うが)。

世の中、こんな恐ろしいことが横行しているのか。

2億のダイヤ入ったケースの鍵かけ忘れるって…どんな単位よ。

こういう事件/事故が起こると、まず疑われるのは鍵をかけ忘れた本人。

保険は下りるのだろうか。

転売する時、まず足が付くから「割る」可能性もある。もったいない。

盗めば原価は基本ゼロなんで、換金できるならなんでもするかも知れない。

ともかく犯人、すぐ捕まって欲しい。ま、ウチに売りに来る筈はないけど。

そんな大金持ってないから絶対売りに来ないでね。自首してよ自首。

盗品と分かって買ったらこっちも身の破滅だよ…。


あと100億の賠償金って、

訴訟天国で商売やっている以上「折込済」と見るべきなんでしょうかね。

読者様でお詳しい方おられるんで、何かひとつ3405で非公開コメント、

賜われたら幸いです。ええ、もちろん売り買いしません。私、株下手糞だし。

「事故は買い、事件は売り」というそうですな。例外もあるとは思いますが。


あと、これね。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191025-10250939-nksports-socc

サッカーは詳しくありません。だけど日本代表も引退し、キャリア終盤に

差し掛かっていてさらに取り扱いの難しい、年俸が高いであろう選手に

オファーがないのは当然の事だと思います。素人考えなのかな。

痛さすら感じる。中古品は求められれば求められる程価値が高騰し、

どれだけ名門メーカーでどれだけ人気のあった商品でも

「今」のお客様が誰も買わなければ価値は無くなります。

300万で誂えた正絹の中古着物よりも、金製無名ピアス片方が

中古品買取として価値があったりするわけです。

片方だったら鋳潰すしかありません。重さもせいぜい0.2gくらい。

安い時に買っていれば5000円しなかったでしょう。

それでも800円近くでお買い取りできちゃうワケです(精錬すれば)。

片やお着物は…コンディション悪ければお持ち帰り頂いた方が助かります。

お分かりになりますか? そのお着物をお持ち込みになられたお客様は、

30万円でなら勿体無いけど売る」って仰るわけですよ。あまつさえ

最低半額では買わないとおかしいわよね?」って仰った方すら実在します。

(半額と仰ったお客様のは自己申告で80万の着物でした)

裏地が黄ばみまくっている袖丈の短い古い柄の着物を半額で買わないと

こちらがおかしいとは何故なのか。理由を説明して欲しい。


いくら分からないとはいえ、中古の和装を販売する全ての古物商に対する

冒涜にしか聞こえない。言っちゃいけないんですけど、

結構その時お客様がエキサイトされたので、もうちょっとのところで

「火葬される時、棺に掛けてみてはどうでしょう」と言い出すところでした。

(勿論おくびにも出してません)ちなみにそこまでご高齢の方では無かったです。


このニュース見て、ちょっとそのお客様の事と被ってしまいました(失礼)。

稀代のサッカー選手だったのは間違いない。まだ現役を続けたいのであれば

自分が考える自分の価値」ではなく、「お金を出す側が下す評価」を

しっかりじっくり考えて、慎重に発言すべきかと。


それもこれも、彼の戦略の内だったら凄いものですが…。


by kinkenya-kobutu | 2019-10-25 23:45 | 古物商としての葛藤 | Comments(0)
 
大縄跳びは、むかしっから苦手ですハイ。だってタイミング取れませんもの(居直り)

今日という今日はちょいっと、自分の鈍さを痛感しました…。

私は昔から、「タイミングが悪い」というか、ドンくさいところがあり、


・レジに並べばほぼ必ずプチトラブル

(前のお客様が小銭出すのに長時間を費やす)

(レシートが切れる)

(バーコードが読み込まず、レジスタッフが売り場まで走る)

(スタッフが自身のルーティンに拘り、こっちを放ったらかしにする)


・昼ごはんを食べだしたら電話鳴る、査定のお客様来店してモガモガする

 (ワンオペ時)


・傘持って出張したら1滴も降らない、忘れると大雨

・電車に乗ればほぼ車両に絶叫幼児が乗っていて寝れない

・大ファンの騎手&馬に、なけなしの1万円を単勝に賭けたら予後不良

(コレはマジ凹んだ)


もう運命やなーと諦めているのですが、今日は久しぶりに、

“ソーシャルバイヤー(海外購入した商品をSNS等で転売する方々)”の

お客様がお見えになりまして。あれ、かの地で規制の対象になったのでは?

ともかく有り難や、弊社のような零細企業にもお見えになるのですね。

全て小品なれど、結構な点数をお買い上げ頂きました。

でもこれが「自分の鈍さ、タイミングの悪さ」を思い知ることに…。

直前、ソーシャルバイヤー様向けの商品、あらかた市場に送っちゃったんです。

かの国の規制も掛かったし、大きなサイズはヤフオクに出せないし

(現在はスタジオがないから大きなものを写せないので)、

お金回さないという事で、ほんのちょっとのタイミングで手放してたんですよ。

昨日とかならもっとご案内できたのに…あーしまった。

売上を立てること、効率を良くすることに囚われすぎていた。


今回のお客様は「マタ来ル」と仰って下さったんで、また挽回しなくちゃね…。

次こそもーちょっと、頑張ってラインナップ揃えておきますので!


by kinkenya-kobutu | 2019-10-24 23:34 | 新米社長の悪戦苦闘 | Comments(0)
 
「人気のセ」じゃなくて「人気だけのセ」と言われてしまいそうで嫌

さっき某店舗で店員さんにショーケースを開けてもらう際、1軒めはなぜか

舌打ちをされ、2軒めはワンアクションごとに髪型を直していました。

もう日本、ダメかもしれない…と思ったら3軒めで初めてちゃんとした対応。

温度差ありすぎでしょ。


今日は古物と関係ない話です。

https://www.jiji.com/jc/article?k=2019102301339&g=spo&utm_source=yahoo&utm_medium=referral&utm_campaign=link_back_edit

巨人、広島、阪神と贔屓チームはコロコロ変わっていますが、

私はどちらかと言わなくてもセ・リーグが好きな男です。

だからこれで日本シリーズ7年セが勝ってないとか、ほんと嫌だ。

パリーグが大味な野球やってたのって私が小学生くらいの時で、

今は緻密かつダイナミックな見応えあるプロの試合が見れるのは知ってます。

それでも昔から見慣れてるというのもあるし、自分が実際にプレイすると

しても、ピッチャーに打順が回らない野球は楽しくない。

プロ野球見てる人なら大抵知ってるジンクスに、


ピッチャーがバッターの時、フォアボール出したらほぼ負ける


というのがあります。ヒット打たれてもまだ大丈夫(投手は元々打撃うまい)。

フォアボールはダメなんです。ピッチャー相手に四球出しては負け濃厚。

ランナーいなければシングルヒットでもフォアボールでも塁に出るのは一緒。

でも流れがガラっと変わるんです。ご存知ない方は一度見てみて下さい。


そもそも、控えでもないのに攻撃の時は打順回らない、

守備の時はひとりポジションがないって、変じゃない?

私だけかなあ…9人で野球できないやん。まあ草野球の話でだけどさ。

皆様はどう思いますか? とりあえずセ・リーグの球団がんばれ。

たまにでいいから日本一取って下さい。できれば阪神で。


by kinkenya-kobutu | 2019-10-23 23:38 | 行動中 | Comments(0)
 
真心は伝わらないもの

今日は久々、たくさんのお客様からご用命がありました。

台風が12日頃に来てからというもの、すっかり来客数が落ち込んでしまい

内心ドキドキだったのですが、どうにかこれで通常営業な気がします。


本題。

先日、お電話でのお問い合わせで「○○(大型家電)は買い取ってる?」と

聞かれたので、弊社は貴金属とブランド品の買取店ですと答えました。

じゃあどこで買い取ってくれるの教えてと仰ったのですが、私の立場なら

特にわざわざ調べて回答するまでもないですよね。でもサービスになればと

片手で固定電話の子機、もう一方で私のスマホを操作し、

近くのリサイクル店を調べて電話番号をお伝えしたんです。

その際、いかに専門外のお店とはいえ、近隣他社様のお買取り方針は私も

なんとなく分かるので、あえてお客様のお家からは少し遠い、

オーナーさんをよく存じているお店を伝えたんです。そしたらお客様、


□□(先様のお店がある地名)なんて遠い、もっと近くにして


と仰るじゃありませんか。大型家電なんだから近くも遠くも出張買取でしょ。

エリアには悪魔みたいな激安買取店もあるのよ? そこをわざわざ避けて

お客様の為に少しでも高くお買い取りするであろうお店をご紹介したのに。

もちろん経緯は説明しました。それでも近くが良いと。

仕方ないのでお客様ご要望通りのご案内をしました。安くても私は知りません。


こういう「こっちに1円も入らない紹介」って、コチラ側はひたすら

“リスク”ばかり負うから正直気が進まないんですよね。

競馬で友達に「次のレース、どの馬が勝つ?」と聞くようなもんです。

ハイリスクノーリターンはやっぱり良くない。情報もタダじゃないですよ。


by kinkenya-kobutu | 2019-10-22 22:12 | 新米社長の悪戦苦闘 | Comments(0)
 
まず第一に、“ファン”を増やそう

私は正社員に限定すると、職歴が古物に偏っています(あとは物流が2年だけ)。

なので他業種をあまり知らない分、ひょっとしたらヨソ様も何ら変わらない

のかも知れませんが、コレ言っちゃっていいのかなー。


古物商は、「ヨソからパクる」事がまかり通る業界です。


もちろん、窃盗はダメですよ。そもそも私どもを縛る古物営業法は

「盗品の換金防止」の為に制定されていますから。故買、泥棒はアウトです。

ただ、「モノとカネ」以外なら何でもパクります。


商品のラインナップ、

屋号、

販売価格、買取価格、

テクニック(ノウハウ)、

取引先、

スタッフ…


挙げればキリがない。私どもは元々「2次流通」という「スキマ」で

生きているので、どんなノウハウも「儲けのスキマ」だと思えば

他社を真似ます。スキマに入り込むのが好きなんですね。

ただ最近「人の真似だけでは食えない時代」に突入したと感じるのです。

オリジナルの「見ても聞いてもパクれない」ノウハウがある所しか

生き残れなくなるのではないでしょうか。

「パクれないオリジナル」で言うと…


例1  高い士気、高い意識のスタッフ

大阪の某チケット商です。周りには同業店だらけですが、先様のお店だけは

いつも賑わっています。店の造りや立地もそうですが、ここの特色は

スタッフがいつも声を出し、キビキビ動いている点。

これってなかなか出来ないんですよね。10円20円のお得の為に

わざわざお越し下さるお客様をお迎えする準備が常にできているか。

これが大事と分からないチケット商は正直、めっちゃ多いです。

このお店からそんなに遠くないところにある某店なんか、

商品の棚に腰掛けて談笑してますからね。そこ、君のお尻置きじゃないから。

それを道ゆくお客様にずっと晒しているんですよ。白けますよね?


例2  「喧嘩負けなし」の真実

兵庫のチケット商です。先様は数多くの同業店から競合を受けながらも

ただの一度も負けたことがない有名店です。画期的というか独創的な

コンセプトで、オンリーワンのサービスを提供されています。

同業者様方は「あそこの代表ならではのやり方だ」「立地が良いからだ」と

真似自体を諦めている節がある。でも私はこう思っています。


先様のお店が強いのは、“ファン”の存在が大きいと。


飲食店に“馴染みのお客様”がおられるように、

チケット商にも“馴染み”“常連”という概念はございます。

この常連様が、先様のお店には凄く多い。

昔触れましたけど「お客様が手伝って下さるアットホームな居酒屋」状態。

ほんのちょっと高くても、突然店休日になっても、

独創的なルールになっても、このお店が大好きだから並ぶ。

そりゃあ、どんな大手競合が出店してきても勝てませんよね。


youtuberは、「チャンネル登録(つまり常連申請)」を増やすのに

心血を注ぎます。彼らの収入源はあくまで「再生回数」の正比例ですが

とにかくチャンネル登録者数にこだわります。

だって1日だけめっちゃ視聴する方より、チャンネル登録して

新作動画が出る度にそこそこ視聴して下さる方のほうが貴重でしょうから。

長い目で見るとね。

無論、チケット商もブランド商も常連のお客様を増やそうと努力はしています。

ただ、常連様を増やそうとする情熱よりも、ヨソよりいくら高い、いくら安い、

そればかり気に取られてる。それじゃ共倒れですよね。


ウチはこのブログが4081記事ある事以外はあんまりオンリーワンがないです。

ちょっと新たなオンリーワン目指して、またいろいろ考えてみます。

一人でも多くのお客様に、常連様となって頂くために…。


by kinkenya-kobutu | 2019-10-21 18:55 | 古物商としての葛藤 | Comments(0)


最新のコメント
↑↑ ↑  お疲れ様で..
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