中古ゲーム屋に始まり、チケット商を経て、皮革ゴム製品商に辿り着いたある古物商の日記

by kinkenya-kobutu
 
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人気はやはり被る

今日は棚卸デー。

昨日までの段取りが押しまくったせいで朝から少しずつ詰める筈の

棚卸し作業がちっとも進まない。

やむをえんか…てなわけで、急遽新人K君とパートのH女史に

私が仕込みを終えるまで、先行してできる事をやってもらうことに。

棚卸しはスタッフ全員が気持ちよく仕事をする為の大事な“儀式”。

真面目に丁寧にやっていれば、必ず在庫はピッタリ合います。

在庫やお金が狂うのってここだけの話(どこのここだけだよ)、

お店ってやっていると結構、在庫って狂います。

探し忘れ、入力間違い、勘違いとミス系、過失系もよくある話ですが、

やはり人間ですから、「もっと良くない系」も

残念ながら起こってしまうんですよね。

だから棚卸しは重要、というわけじゃありません。

スタッフみんながみんなを信用、信頼しているから、絶対在庫は狂わない。

分かっているからこその「確認作業」なんです。ちゃんとみんなで見て

「ほら、ちゃんとあった」と安堵する。また1カ月頑張れる。

そんな感じですね。いまだ在庫は創業以来狂ったことありません。

引退までこの過不足なし記録、続けていきたいものです。


本題。

発端は一昨日のお話なんですけど、どちらかと言えばマイナー石のリング

(ダイヤやルビー等、誰でも知っている宝石ではないという意味)を

お買い取りしました。この一品が少しドラマを生みまして。

ちょうどセール期間だったので、ちょっと目立つかなあと思い、

少し磨いて店頭の分かりやすい場所に陳列したところ、引き合いが多い多い。

ふだんこんな事、なかなかないです。

よくお越しになる常連様がお二人の他、初めてのご来店の方や

久々お越しになったお客様まで、「(ショーケースから)出して出して」が

すっごくいっぱいありました。ほー、この石のお品にしては

お客様の反応、すっごくいいなあ。これは良いお買い取りできたかな。

(もう少し販売価格上で付けておけば…)なんてやらしい考えも湧きつつ

接客していると、ほどなく一人の常連様にお買い上げ頂けました。

その後、お二人くらいの常連様が「えー、売れたの~」とガッカリされたので

「皆さん好きなタイプは一緒なんだなあ」と思った次第。


とはいえ、今回のような人気商品は、“プロ”からは入ってこないです。

店頭で一般のお客様からお買い取りするのがこの商いの“王道”。

中間マージンが発生しないですからね。

その分、お買い取りのお客様にはより高額の査定価格を、

お買い上げのお客様にはよりお安く提供できます。

ああ、まだ見ぬ滋賀の逸品(しかもご不要になった)が

みんな弊社でご用命頂けたらなあ…。


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by kinkenya-kobutu | 2018-08-31 23:59 | 新米社長の悪戦苦闘 | Comments(0)
 
年1回しかやらない店舗のセール、初日を迎えました~

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180829-00000595-san-soci

すんげー事もあるもんですな。

「別れさせ屋」の存在? ノンノンノン。

自分で依頼しておいて、プロがちゃんとやり遂げているのに、後から

「別れさせるために行った手段は公序良俗に反するため契約は無効」と

代金の一部を払わない、元カレ(被告)の神経が理解できん。

古物にもこういう事、ごく稀にあります。

やるだけやらせといてあとで「やーめた」とかいうケース。

(買取返品、取り寄せ後キャンセル、リペア完了後キャンセル等)

販売の返品、取り置きのキャンセルとはレベルの違うトラブルです。

勿論想定される「トラブル/アクシデントの芽」は、事を起こす前から

徹底的に摘んでおく(つまり念押し)のがプロのお仕事ですが、

万策尽きて、この裁判のケースみたいな事は起こり得ます。

まーそうなったら…怒鳴りますね、私は。相手がお客様でも。

私を吠えさせたらすごいもんですよ、ある意味。

まー滅多なことでそんな粗相はしませんけどね…。

ちなみに今回のこの元カレ、控訴するみたいです。訳分からない…。


本題。

今日から年1回の「決算セール」が始まりました。

今回のイベントは「店頭商品全品10%引き」と、

新人K君が査定した場合、成約不成約に関わらず粗品進呈」。

今日はたまたまK君がいない時の査定が多かったので粗品は

今回同時に打っているポスティング広告をご覧になったお客様の

お一人に進呈するのみとなりました。

だけどセールはあと30日ありますから、毎日先着5名様だけど

どんどんお越し頂いて、K君を鍛えて下さると幸甚に存じます。


さあ…明日は2日め+棚卸し、頑張りましょう~。


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by kinkenya-kobutu | 2018-08-30 23:53 | 新米社長の悪戦苦闘 | Comments(0)
 
ただ単にヒリつきたい、ドキドキしたいならそれはただの博打中毒やんか

昨日は店休日だったので普段やれないことをたっぷりやりました。


朝イチは4年に1回のガス法令点検。2015年頃なら母に任せても

問題なかったんですがね…ちょっともう頼りないんで私が応対する事に。

そこから近所で出張査定→郵便局で切手交換受け取り→

梅田でブランドリペア出し入れ計4、業販3、

お茶をお呼ばれしつつ情報交換×3を無事こなして帰宅し、介護と残業、

地元同業者様と近況報告などをしつつ、今これを書いています。


今はチケット商も皮革ゴム製品商も時計宝飾商もまさに正念場。

チケット商は「(分からない方は読み飛ばして下さい)」の好調もあり

今の時点では儲けが出やすい時期が続いていますが、今後は

昼間特割きっぷの廃止だけでは済まない逆風が吹き荒れる事が予想され、

予断を許さない状況です。

皮革ゴム製品と時計宝飾は…とにかく「タマ(お品物)」不足が深刻。

だって商品のリペアにお店行ってもガラガラのブランドホルダーあるもんね。

おたくらが頑張って売ってくれんと、こっちが干からびるってば。

ホルダー様には2次流通の都合なんて1ミクロンも興味ないでしょうが…。


今回、名うてのチケット商3名様とお話できたんで色々聞いてみました。

書けないことだらけですが、ざっくり聞いたのは

当日限りになる私鉄回数券、やりますか?」

「紙媒体全滅の一環で●(チケット商の大主力)が無くなった後のCは?」

「昼特無くなる直前、最後の“祭り”に参加(買い溜め)するか?」

の3つ(本当はもう一個大きいのあるけど絶対ここでは触れたくない)。

1つめは弊社でどうにもならないけど2つめは弊社の業界でも影響出る。

3つめは腹の探り合いの部分もあるしなあ…。

そこで「張って」も、儲けても得るものは少ない反面、リスクはでかいし

何より調達が面倒だ。ただ金輪際触れなくなる商材なんで、

最後の最後に思う存分仕入れの「ヒリつき感」を味わいたい根っからの

ギャンブラーがチケット商には多そうな気がする。

事実私が今も古巣のバイヤーだったら、ある程度は溜め込んだと思う。

有効期限が過ぎたら腐る商材なのにね。

(元相方は“自力”以外はあてにしないと→つまり自社消化以外持たないの意)

無くなる商材なんか追っかけてもしゃーない」って

異なるチケット商(しかもどちらも尊敬して止まぬ傑物)から指摘されました。

確かにそうかも知れない。でもねー、最後の祭りって面白いんだよね。

図書“券”の時もハイカ5万の時もモバイラーズチェックの時も

花火大会のフィナーレ的な刹那がねー、ドキドキするのよねー。

ま、そんな事に一喜一憂していたから、

私は知名度だけの「キャラで喰う金券屋」だったのでしょうけどね。

アオレンジャーを気取るつもりがポジションキレンジャーみたいな? 

例えが古いか。


もっと物事を俯瞰で見る癖をつけないと、一番おいしい部分を逃しそうだ。


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by kinkenya-kobutu | 2018-08-29 01:43 | 古物商としての葛藤 | Comments(2)
 
国の助成金って、打ち出の小槌じゃねーってば(怒)

ここ数日、母の認知症が悪化したような気がした翌日、

普段めったに連絡のないケアマネージャーから電話が。

おそるおそる携帯を取ると、

お母様の認知が重くなったから、市から助成を受けます」とのこと。

さすがプロは分かるかー、ちょっとの差なんだけどな。

まあこれまでよく持った方か…こちらもさらなるレベルアップをせねば。

まだ、まだ施設には入れられない。万策尽きてない。

何より私の心が折れるまでは、とことん介護してみせる。

…とかカッコつけていてても実は心、折れそうなんですけどね。


本題。

就労継続支援A型事業というのを聞いたことがあるでしょうか。

簡単に言うと、障がい者の方が国から助成金を受けている法人で

勤務して給与を得つつ、スキルを磨き福祉サービスも受けられる事業の事です。

素晴らしい取り組みですが、制度を悪用する事業所も多いらしく

設立された志に対して現実は厳しいようです。

そういえば外国人技能実習制度を悪用し、相手の事を一切考えず

低賃金の労働力のみを追い求める事業所が多かったり、

中央省庁による障害者雇用水増し問題はつい最近のことですよね。


「バレなきゃなんでもあり」が横行したり、弱者から吸い上げる図式

いつになったら無くなるのだろうか…。


就労継続支援A型事業も、私のような素人でも「これは尊いけど難しいぞ」と

分かるもんだが…目論見が甘いのか、それとも破綻ありきなのか。

言うは易し、行うは…ですかね。

家庭環境に恵まれなかった子たちを寮住まいさせて、

一人前の古物商に育てる私の宿願は、いつになったら取り掛かれるのやら。

やったらやりっぱなしって訳にはいかないですもんね。

やったらずっと続けないと。やり遂げられないならやらない方がいい。

人が絡んでいるなら尚更。


いずれにしても、もっともっと力をつけないといけないですね。

もうちょっと、体力が欲しい今日この頃です。


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by kinkenya-kobutu | 2018-08-27 11:41 | 古物商としての葛藤 | Comments(0)
 
将棋棋士じゃないけど、その辺は読めます

いやー、一昨日はすごい風でしたねー。

借りているマンションの階下でガラスの割れる音がすごくしましてね、

あれは店屋の看板みたいなものじゃないんだろうか。

修理代、めちゃかかるだろうなあ…。


本題。

ブランド商にクラスチェンジ(RPG的にいうと)してから

結構な時間が経過しました。レベルアップしているかと言えば

ひょっとするとレベルダウンしている部分もあったり…

おいおいおい、お客様にハピネス提供するんじゃなかったのか。

情熱失ったのか。いえ、さにあらず。

「読み」が深くなってきて、「チャレンジ」しなくなったんですよね。

一旦「ああ、これは誰も幸せにならない」と思ったら、無理はしない。

お客様との査定交渉を中止して、お持ち帰り頂いちゃう。

いけないことなんですけどね。でも分かるんですよ。

お客様がお話しにならずとも、空気と間合いで。

ああ、これは買った値段くらいになるとお考えだ)って。

なんで名前貸しの日本製クォーツの10年前くらいから電池入れっぱの

マイナーブランド時計で「使ってない、新品」とアピールされるのか。

電池、液漏れしてるのバリバリ感じるのですけど…。

電池入れたらちゃんと動く? 私、そのお言葉を信じてた時期はもう過ぎた。

スイス製のボタン電池って、乳幼児よりお漏らしするのよね。


さようなら旅の人、気をつけて行かれますよう(ドラ●エか)。

私、この時計のお漏らしリスクは飲めません。

いくらお客様にハピネスを提供したくってもね。

電池交換代と再販売価格がイコールなんだもの…。


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by kinkenya-kobutu | 2018-08-25 00:00 | 古物商としての葛藤 | Comments(0)
 
開けててよかったっすー!

台風がやってきてますね。


今日は予想通り、ヒマヒマでした。おかげでしっかりミーティングできたし

市場出荷の作業も8割方、前倒しできた。

女性スタッフさんはそれぞれ早めに帰しました。


今日はさすがにお客様も午前中~お昼まででしょー、ご来店。

私もたまには早く帰宅しようかなあ…という思いがよぎったのですが、

別段私が時短したところで、徒歩2分のところに住まわせて頂いてて、

業務を全うしないなんてちょっと甘え入っていませんか? 的な。

(従業員さんの生命は大事です あくまで私だけ)


それに私は古物商の真髄をちょっとだけ、理解しておりますので。

弊社が開いていないことによって、必要なお金を用立てられなかった…

そんな可能性も、まるで無ではないじゃないですか。

(以前年末に延長営業して用立てに貢献し、大感謝された経験あり)


ほんとーは24時間365日、ずーっと開けていたいんですよ、お店。

でもそうすると間違いなく私、死ぬし。ちゃんとプロのお仕事できないし。

いろんなしがらみもあって今の営業形態になっております。


で、前置きが長くなってしまったんですが、今日暴風の中、

おひとり、割と遅い時間にお買い取りあったんですよ。

額やないです、件数やないです。開けててよかったですわー。

歩いてすぐ帰れるのに店はよ閉めるとかありえへんしー。


はー、良かった。お客様喜んでおられたなー。ありがとうございます~。


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by kinkenya-kobutu | 2018-08-23 18:58 | 新米社長の悪戦苦闘 | Comments(0)
 
たまたまこうなりました。渡るのも悪くないかも?

テレビゲーム(アーケードゲームも一瞬含む)、

CD、書籍(も一瞬しかやってないけど)、

そして金券(これは12年やった)。


私が以前にやっていた古物です。

そして、今は貴金属宝石ブランド品、ちょっと古道具骨董にも

若干首を突っ込んでいます(古銭は古物の13種に入りません)。

私が「かつてやっていた古物」と、「今やっている古物」。

奇しくもバッツリ、2パターンに分かれています。

考えてやっていたわけではありません。単なる偶然。

これを「読んで」やっていたら自慢もできましょうが…

私は正直です、完全に行き当たりばったりでこうなってます。

それは、


ゲーム、CD、書籍、金券は「データ化」され、

宝石、ブランド時計や鞄は物質のままずっと残るという点。


これはデカいです。大きな違い。

ゲームがデータ配信になったら、

スマホにいくらでも音楽が詰められたら、

運行者が「この非接触プリカを使い続けるのが一番のお得」とやったら、

2次販売者の生きる道、キツくなりませんか?

私はまだギリギリ、中古ゲームカセットバブル知ってる世代だから、

どんだけ簡単に儲かるか、よーく知ってます。

それが1日100万枚プレスできるCD媒体になって、

あまつさえスマホに無料でダウンロードできる時代になったら、

それキッツいって。どんな過去の名作でも、今の技術なら簡単に

移植できるもんね。


そして一番の懸念は、金券ですよ。

ほんとーに運行者は「金券屋撲滅作戦」を発動したんだろうかと

思ってしまうくらい、“隙間への締め付け”がハンパないって。

私らずっと、電車に一人でも多く乗ってもらえるようガンバったやない。

「安く乗れるなら大阪行こか」ってお客様に思ってもろたやない。

なんでこんな状況に追い込むのか。

大阪市営地下鉄回数券のバラ売りからの流れをくむ、

関西系の金券屋もいよいよ正念場に入ってきましたよね。

まずは年明けからどうなるか。今のままじゃ、ジリ貧よね。

動いている同業者様はもういろいろ試しているみたいだから

まったく動じていない同業者様も、そろそろ準備が必要やないですか?


ま、弊社も弊社でそんな「高みの見物」的な余裕は、これっぽっちも

ないんですけどね。ホンマ、プラチナの価格戻ってもらわないと

やってて楽しくないわあ…。


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by kinkenya-kobutu | 2018-08-22 23:25 | 古物商としての葛藤 | Comments(0)
 
そっちの世界にも出てるんですねー

f0064937_18593841.jpg

今朝弊社ポストに入っていた、これ。詐欺ハガキに注意しろというもの。

役所が配っているらしい。

…この下の、スタッフ募集は「それ」とは違うのか?

あとでひょっこり、「ノ●マ」とか出てこない? 年末年始とかに。

役所が取り組んでいる「架空請求、還付金詐欺撲滅」は素晴らしいと思う。

その機会に便乗し(ひょっとしたら役所からお金出ていないのかな?)、

パートアルバイトを募集するまではいいわさ。

ほんとーに、「▲ルマ」は課されないのよね? 自■なしよね…?


いろいろと危ないので、早く本題(汗)。

昨日空き時間にたまたま開いたYoutubeで、ゲーム好きの芸人さんが作った

レトロで希少なゲームソフトの紹介動画を視聴しました。

今のは全然分からないものの、昔のならさすがに私もバイヤーだったから

「メタルスレイダーグローリー」とか、

「熱血ストリートバスケ」とかにプレミアが付いているのはよく知ってる。

ただ、


「ニセモノ」があるのは存じ上げませんでした…。


つまり、似たカセット(別タイトル)のラベルを檄レアのものに変え、

法外な値段で売り捌くというもの。

古物ってこういうの、どこでも付きまといますね…すげえ残念。

投稿者が騙されたタイトルは「サマーカーニバル'92 烈火」。

ザラザラする黒のカセットで裏は青系シールだからなあ。定番の形状。

コピーのステッカー貼れば、いくらでもニセモノ作れちゃうなあ…。

例を挙げると模倣犯出るんで作成法はやめときますけど。


ニセモノが出て初めて、一流ブランドともいいますが、

マニア垂涎のお宝を作って騙すなんて単なる詐欺ですよね。

犯人捕まえたら厳罰に処して欲しいです。まじめに働け!


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by kinkenya-kobutu | 2018-08-21 18:55 | 古物商としての葛藤 | Comments(2)
 
甘受するのもまたリスクの始まり

持ち込んだものが買い取ってもらえると思い込んでいるお客様は、

一度お話ししても理解されない事が多いです。

これはいくらになるか?

申し訳ございません、弊社では取り扱っておりません。

売りたいんだけど、いくらくらいになるの?

いえいえ、弊社ではこれ、取り扱ってないですよ?

「うーん、そう」

と店内をぐるぐる回るお客様。まさかお買い取りを断られるとは

思っていらっしゃらなかった模様。申し訳ないけど、買えません。

基本お客様からのお持込みは断りたくないんですけど、


1「コ●―」

2「再販売すると買ったお客様がハピネスにならない」

3「リスクが高過ぎて転売できない」


この3点のどれかに抵触すると、丁重にお断りしています。

今回は「3」に該当したのでお買い取りできませんでした。

お客様のお気持ちを汲み、小額でお買い取りして処分する選択肢が

チラッとだけ頭をよぎりましたけど、

たぶんそれが「スタンダード」になる予感がバシバシしたもんで。

今回だけ、これをお買い取りしても利益が出ないから

今回のみのお買い取りでご勘弁下さい、と言っても

次回「買ってくれたから!」と、前回を上回るボリュームで

本来はお買い取りできないお品物をお持込みになる。

初手なんですよね、大事なのは。

ありがたい常連様がお一人増えるか、

緊張の中、細心の注意を払って難しい査定交渉をし続ける事になるかは

最初のお買い取り、最初の応対で決まります。

今回は毅然と対応できたのでなんとかなりました。


でも、全てのお客様にこっそりハピネスを提供するのは難しいなあ…。


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by kinkenya-kobutu | 2018-08-20 23:33 | 古物商としての葛藤 | Comments(0)
 
窄まる隙間に「どう手を打つか」が重要なのであって、嘆いても事態は良化しない

昨日のプロ道具競り市では、CD3~40枚くらいが500円落札でした。


買う気は全く無かったものの、500円というのはちょっと意外。

80年代90年代の流行曲中心だったかな。

3313で売っても300円400円くらいか。

ヤフオクでもフリマアプリで売っても手間の方が勝るでしょう。

音楽は、やはり簡単にダウンロードできるのが大きいですよね。

ゲームも昔の名作が最新のハードで復刻されたりとか、

エミュレーターも流行りました。

まず、家庭用ゲーム機はCD化された時点で「物品価値」を失っているし、

ましてや今はスマホゲームが中心。カセットの時代が懐かしい。

電子書籍、スマホマンガみたいなのもある。

大量生産、大量消費の時代の「隙間」を生き抜いてきた私ども古物商も、

だんだん儲け辛くなってきています。

そして何年か後には恐らく、切符も電子化されて紙媒体が消滅する…

古い物、マニアなものに特化するしか、生き残る道はないのでしょうか。


昨日も掛け軸の「高い安い」を知る為、市場で観察していましたが、

かろうじて「印刷か版画か肉筆か」がなんとなく分かっただけで、

「なんでこれが一本17,000円であっちは@333円なんだ」

(一幅は壁に掛かっている状態の数え方で、巻いてあれば軸か本です)

と皆目分からず。ゲーム屋金券屋金プラ/ブランドと渡った私にも

なかなか複雑な世界でした。

それにしても古い印刷ではない掛け軸が1本300円ちょっとだなんて。

なんかもったいないようなもったいなくないような。

逆に骨董商は骨董商で、チケット商が高額面印紙をほぼ定価に近い

買い取りをしている事に首をかしげているかも知れませんね。


とりあえず“歩み”を止めた古物商から脱落していくのは間違いない模様。


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by kinkenya-kobutu | 2018-08-19 23:59 | 古物商としての葛藤 | Comments(0)


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