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中古ゲーム屋に始まり、チケット商を経て、皮革ゴム製品商に辿り着いたある古物商の日記

by kinkenya-kobutu
 
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そっちではもう、大きなシェアを得ているんですね
ひょんなことから、生花問屋さんから10日おきにお花を届けて頂ける事になりました。

そもそものきっかけは、当店オープン時に諸先輩方から祝いの花を頂戴した時、
お客様の評判が良かったので、「いつかは定期的に生花を飾ろう」と思っていたら、
たまたま先日生花問屋の専務さんと知り合えたから。

その翌々日には先様の社長と専務がお見えになり、具体的なお話が決まった次第。
少し費えは掛かりますが、ウチのスタッフも
「社長おひとりで店にいても、お花があれば幾分は入りやすくなる」
みたいな事(泣)を言ってたので、これは良い機会じゃないだろうかと。

先様の社長とお話していると、
お花屋さんと中古ブランド商、実は意外な接点がありました。
プロのみが参加できるインターネットオークション(競り)は、
生花業界も中古ブランド業界も同じオークション会社が運営しているんです。
何でも向こうは「売り手」がしっかり付いていて、
従来の手競り組が苦戦する程の規模なんだとか。
中古ブランドの方は、まだそこまで大きなシェアではないです。
まだ手競りの方が断然強い。

生花は「生産者(売り手)の産地と名前が明記されている」のが大きいんですよね。
「ダマシ」が一切効かない。ブランドと同じく「ランク表示」があるのですが、
「生産者名」が「看板」ですから、信用失ったら終わりでしょう。
生産者もいい加減な表示はできない筈。

片やブランドは…あんまり身内の悪口書きたくないなあ。
まあ…察して下さい。「罠」はあります。いっぱいあります。
少なくとも私は、実際に手に取れない商品を競る気が起きません。だって怖いもの。
会主(運営会社)が一切「買い支えない」のも気に入らない。
歩銭だけもらえりゃいいって考えがまず中古ブランド業界に馴染まない。

せめて出品者情報が競り画面上で出ていればねー。
看板晒してなお「ハメる」人はまずいない筈だから。「生花式」になんないかなー。
(現在中古宝石・時計・ブランド品の大会競りは、原則「売り主情報非公開」)
なら少なくとも「買い」では入れるし、
安心・信用が定着すれば落札値も上がるから、そこで初めて「売り」でも参加できる。

そもそも自分の商品に自信があれば、出品者情報晒しても問題ないと思うんですよ。
やましい事があると秘匿したくなる訳で…。
ただ看板自体を軽んじられたり、人柄を疑問視されたりすると
落札値に影響するとは思いますが。「モノだけ見てよ」という気持ちもよく分かります。
私がもし出品者情報を晒したら、
あ、コレかおっと(屋号)の荷物だ。ゲソろ(不当に買い叩くという意)
くらいはヤジられるのを覚悟しないといけないですから。
(品物の質は良いし失礼な事はしないので、不買運動には絶対なりません)

それにしても、私はいつになったら「イジられキャラ」から卒業できるのでしょうか?
もう45歳なのに…。
by kinkenya-kobutu | 2014-10-07 09:22 | 古物商としての葛藤 | Comments(0)
 
ベコベコに凹む…
お買取りで高く見積もりすぎた、

見込みで石の重さ目踏みしたら実は違ってた、

せっかくのご用命を生かせず、お買取り代金すら提示できなかった(転売困難事由)、

日本一価格(多分)をご提示したのに、お客様が心底ガッカリされてお帰りになった、



すべて、今日あったそれぞれの出来事。
私という古物商の半分は、優しさと後悔で出来ています。
人によれば酒で流し、人によれば寝て忘れ、また人によればそもそも後悔自体しない…。
私は…ズルズル引きずりますね。
やはり「すべてのお客様にこっそりハピネス」は途方もない目標だったのでしょうか。

ただ本日は喜んで下さったお客様も多かったんで、心の中で「相殺」して今日は寝ます。
お疲れ様でした。
by kinkenya-kobutu | 2014-10-06 19:20 | 新米社長の悪戦苦闘 | Comments(0)
 
だから「青少年」からの「査定だけ」は受け付けません
昨日小学生と思われるお子さんの1人から(友達同士4人で来店)、

絶対売る気はないけど、もし売るとしたらいくらになるか教えてほしい
(文言には修正が入っています 原文はとても書けません)

私は、
「未成年者からの査定はお受付できないんです、ごめんなさい」
とお答えしました。
●?」(伏せます 書けません)
納得してもらえなかったようです。

しっかり「何故査定ができないか」を説明しようと思ったのですが、
他のお客様にも対応しなければならず、その方との話が長くなってしまったので
お子さん達はしびれを切らし、「行こっ」と出て行かれました。
ああ…やむを得ないとはいえ、しっかり説明したかったなあ。

これは意外に、弊社の存亡に関わる問題です。軽々に扱えません。
彼らに説明できなかったので、当ブログの読者様にお付き合い願います。
(すみません)

理由その1
「青少年育成条例」で定められている通り、青少年からお買取りはできません。
破った時のペナルティは、絶大。できるだけお子さんには近づきたくないのが本音。
値段を言えば、必ず売りたくなる子も出てくるでしょう。
既に無料査定で「話を聞いてくれる」と思っているお子さんは、
何とかして売ろうと画策します。
親御さんを連れてきて売ってくださる場合ならまだしも、
友達のお兄さんとか、道行く人を利用する古物法自体が揺らぐ「横紙破り」が怖い。
さらに親御さんから「なんで買取価格を子どもに言うんだ。煽っているのか」
とお叱りを受けても困ります。

理由その2
私は月の半分くらいが「ワンオペ」状態です。
就業中における私の時間は貴重です。できれば全部営利活動に充てたい。
「絶対に売らない」商品を無料査定する余裕は、正直ありません。
せめて「売るかどうか迷っている」くらいでないと辛いです。
(大人のお客様でも、絶対売らないと前もって宣言されたら査定鑑定はしません)
今回のケースは相手がお子さんですから元々買えませんし、
この子に「あそこに行けばタダで価値教えてくれる」なんて言われたら最後、
大挙してお見えになるのは必定。
断ればまず間違いなく「あの子だけズルい」でしょう。
最初のお一人をお断りするしかないんです。
商売になっていないお子さん達と関わる時間が長くなれば、
本当にご売却をお考えのお客様の足が遠のいてしまいかねません。

母もいますし、スタッフもいます。ただ金にならないからやらない訳じゃないんです。
お子さんからしてみれば「ちょっと見るだけじゃん」なんでしょうね。
いつか分かって下さると良いのですが…。
by kinkenya-kobutu | 2014-10-05 17:13 | 古物商としての葛藤 | Comments(0)
 
今、○フ行為目撃しました
今さっき、イベント名は明かせないのですが、弊社の近所で「○フ行為」を見ました。

ぶっちゃけ、買っても売っても○フは○フです。
定価以下だろうがなんだろうが、金銭物品の授受が公衆の場で行われる
「その行為」と見なされます。友人同士の営利抜きのやり取りならまだしも、
どう考えてもあの当人同士は今日初めて会った感じだった。

オフィシャルの販売かな…とも思ったんですが、どうも違うなあ、あれは。
個人の意思による「裏バイト」の感じでしたね。
市の所有建造物の上でそんな事するか…?

今気になって調べたら、○フ行為は古物営業法違反じゃなくて、
「都道府県の迷惑防止条例違反」及び「特定商取引法違反」に該当するらしいです。
まあ私ども古物商も、公共の場所でチケットを販売する権利は持ち合わせていないんで
古物法とは別個のモノという解釈でしょうが。
よく勘違いされるんですが、許可を得たお店内でのチケット売買は合法ですよ。
ですが、定価10倍とかでの転売もそうなのか? と言われると私も答えに窮します。

欲しい人がたくさんいらっしゃれば値はおのずとつり上がってしまうし
(最近チケット商でのイベント券は“委託”が多く、お客様のご要望に沿わざるを得ない)、
チケット商の本分は、出来るだけお得にご利用頂くことだと思っていますし…。
by kinkenya-kobutu | 2014-10-04 09:33 | 古物商としての葛藤 | Comments(0)
 
酔っている同業者様からのlineが楽しい
私は自宅でお酒を一切飲みません。
ひとりでお酒を飲んでも楽しくないし、母の持病のこともあるので(母は禁酒中)、
今自宅にはアルコール類がないというのもあります。

外でのお付き合い酒だけですね、今は。

ただ同業者さまの中にはお酒大好きの人が結構いて、
「営業時間外≒お酒が入ってる」方も多いです。
私がそんな事したら、100%カラダ壊しちゃうでしょうね。強靭な肉体がうらやましい。

昨晩、ある同業者さまからlineが届きました。もう結構遅い時刻だったので
私は布団の上でした。さあそろそろ寝ようか的な感じだったんじゃないかな。

もともと夕方だったかに私が近々の市場情報を先様にlineしてたんですよね。
それを今今見て、返信して下さったんだと思います。
文末に「かなり酔っぱらいです」と書いてありました。
OKOK、酔っ払ってて全然問題ないです。
むしろ酔って下さってた方がより本音聞けてイイくらい。
私は仕事のハナシなら何も飲まなくても興奮して酔っぱらい状態になれるんで。
いや、「なれる」じゃなくて「勝手になる」、だな。お恥ずかしい。

いろいろやり取りした内容はここで書けませんが、楽しいひとときでした。
最後の挨拶時には私の意識無かったけど…。
by kinkenya-kobutu | 2014-10-03 13:30 | 行動中 | Comments(0)
 
ねちゃ、ねちゃ
「保護者同伴ではない中学生未満の方はご入場をお断りします」
みたいな注意書きをどこかのお店で見たことがあります(飲食店ではありません)。
商品が傷むとか、店の雰囲気上問題があるのかな、と思っていました。
でも昨日、ちょっとこんなことがありまして。

親子でお客様がおいでになりました。
お子さんはまだ小さく、遊びたい盛りでお店を歩き回っていました。
お母様が注意したり、手を引いてもお子さんはそれを振り切って動き回ります。

ねちゃ。

そんな中、私の足元に嫌な感触が。
柔らかいタイプのキャンディです。勿論先程まではこんな事なかった。

「すみません恐らくお子様が…」

私が告げると、お母様は恐縮しておられましたが、
お子様には事の重大性は…分からないですよね。仕方ない。
こういう事あるから入場制限してたのね、先述のお店は(衣料品店さんでした)。

そして今朝、当店の床に「2個目のソフトキャンディ」を発見しました。
今、ちょっとしんみりしながら床を拭いています。
商品に3個目以降がくっついてなければいいけど…これから全検品はツラいなあ。

一瞬、「買取専門店」に鞍替えしたくなりました。販売店もけっこう大変です。
by kinkenya-kobutu | 2014-10-02 09:42 | 新米社長の悪戦苦闘 | Comments(0)
 
ノウハウも大事だけど、やはり看板は重要
大手コンビニチェーンが高級スーパーの株式を取得するそうですね。
ていうか、まず最初にあの高級スーパーがファンド会社のものとは知らなかった。
やっぱり株は人に手渡しちゃダメっすね。
まあウチの株を他人が取得する意味はないけど(私じゃないと今の場所借りれないから)。

業界1位をはじめ、いろんなところがこのスーパーを欲しがったみたいですが、
結局は先述のコンビニと譲渡契約が結ばれるみたいです。
550億でしたっけ。
ファンド会社が株を取得した時点での「原価」が気になるけど…野暮か。
ファンドが取得して「磨いて」コンビニに売ったのなら、古物商とやってる事は変わらないし。
「安く仕入れて高く売る」しか、商売って儲からないもんね。
ただ報道ではファンド側の「売値」と取得希望企業の「応札値」には隔たりがあったとか。
ファンドさん、なかなか強気なようで。

この高級スーパーは、スイーツなどに独自技術があるとの事です。
が、ぶっちゃけ一番の魅力は「屋号」じゃないかな。
スーパー名聞いただけで「あの高級スーパーの」になるもんね。これはデカい。
私のような田舎者すら知ってるもの(当然近所にはない)。認知度はハンパないでしょう。
いくらチラシ打ってもCM打っても、いきなり高級な商材を店内所狭しと並べても、
一朝一夕で「高級スーパー」の冠は国民から授与されない筈。
宣伝効果から考えたら安い買い物なのかな…?

でも550億かあ…もし自分にペイできる資産があったとしても、ちょっと買えないなあ。
まずウチは人に「株売って」といってくれるくらいの企業にする事から始めないとね。
売る気は全くないけれども。
by kinkenya-kobutu | 2014-10-01 09:21 | 古物商としての葛藤 | Comments(0)


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