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中古ゲーム屋に始まり、チケット商を経て、皮革ゴム製品商に辿り着いたある古物商の日記

by kinkenya-kobutu
 
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すっげ
大昔は確かに停まらなかったけどさ…。

さっき、下りの新快速電車に乗って京都で降りるつもりだったんですよ、
そしたら何らかの車内アナウンスがあって、
たまたま私その時、イヤホン付けてて聞き取れなくて。
そしたら。
途中の山科駅を通過するじゃありませんか。

おーい、この電車はいつから「特急サンダーバード」になったんや?

あらためて車内アナウンスを聞くと、
信号機故障で、ホームに停まっている電車が発車できないとの事。
あらら。

「山科駅ご利用のお客様は、一旦京都駅までお乗り頂き、折り返しの…」

これはこれでレアな体験かも。
でも今晩は弊社幹事の新年会。
あんまり同業者様に影響が出るようなトラブルは起きて欲しくないなあ。
開始時刻に間に合わないとか、なきゃーいいけど…。
まだ時間あるし、復旧してくれるよねたぶん。

あー、新年会ご参加の同業者様、楽しんで頂けるかなあ~。
やや心配。
by kinkenya-kobutu | 2013-01-18 14:05 | 行動中 | Comments(2)
 
見えない「ヒエラルキー」に打ち勝て!
猛烈にここで書きたいネタがあるのに「検閲(雇い主からの圧力)」が怖い。

雇われていないとネタが拾えない。
でも雇われていると制約がある。
ヘボ文章書きとしての岐路に立たされているノブでございます。

それはさておき。
現在、チケット商とそれ以外(時計宝飾、皮革ゴム製品など)の部門を担当している
私でございますが(現在本業のチケットはほぼ相方に頼りきりですが)、
チケット商でも、宝石商でも、ブランド商でも業界内に「ヒエラルキー」みたいなものが
存在します。
まったくそれらを無視し我が道を往く他業種からの新規参入者も見受けられるものの、
「業界のしきたり? 知らんがな」と肩で風を切って他社様との軋轢を生むよりは、
「私、他の業界からこの業界入ってきたんで何も分かりまへんねーん」と、
諸先輩方に平身低頭でご挨拶した方が「痛い思い」をしなくて済むのがこの世の理。
15年前、ウチの社長もそのような態度で臨んだようです。
ていうか、今も昔からお世話になっている方には弱い傾向が…。

ただ、それが弊社を救い弊社を存続させてきた事は紛れもない真実。
なので、私や相方もそれに倣い、利よりも義理で行動しているのですが…

たまーに、その義理で割り切れないような厳しいお話も頂戴したりします。
いや、それはちょっと厳しくないですかい? と。
でもねー、
でもねー、
親を見て子が育つように、商売人は師匠を見て弟子が育つんですよねー。
だって昨日も社長しれっと仰ったもの。何かの電話連絡のついでに。

「明後日入荷する予定の切●な、□万から▲万に増えたから
(率はかなりお高め)」って。
え、創業者さまになると事後承諾オッケーですか…? なるほど。

「あざーす。」としか言いようないよな従業員としては。
あれが同率、同枚数で後輩同業者さまからのお話なら、

アンタどの口が言うてんのどの口がっ

って戦って下さるだろうに。
まあ自社がヒエラルキー下位に強く言っているうちは、ヒエラルキー撤廃、
無視を提唱しても説得力ゼロか…。

ちなみに弊社は、ルーキー古物商にも優しいと評判ですよ、一応。
社長、私、相方とお人好しで運営してますんで。
ただ、あまりにもKYな発言すると社長もお怒りになりますし、
相方の胸中にある「コイツ嫌い箱」に入って疎遠になりますし、
「こんなことあんなこと言うのよ~プロのくせに」と
私が当ブログで面白おかしく書きますが。
by kinkenya-kobutu | 2013-01-17 09:14 | 古物商としての葛藤 | Comments(2)
 
それはまた大盤振る舞いな…
それはまた大盤振る舞いな…_f0064937_839353.jpg

サムティの株主優待券です。見るのは初めて。1泊無料とはすごいすね。

10%引き20%引き、50%引きならよく見るけど、1泊無料となると
海外で泊まれる8848くらい? 国内で無料券ってあったかなー。

にしても、今ヤフオク見たら相場が結構安い。
東京にも大阪にも泊まれるところあるのに、こんなもん?
金券的に出遅れているのか、立地または券の使い勝手が悪いのか、
単にこの券の期限が近いから落札価格が安いのか。
金券屋的に言うと、9202とかでもない限り「割引券」よりも
「額面券」の方が扱いやすいんだけどなー。
…そもそも転売を念頭に発行してないか、9202みたいに(おい)。

19日の東京宿泊(社長、K係長)、これ使ってくれたらいいのに。
まーどんなホテルかは知らないけど、いつぞや社長に泊まっていただいた

岡山駅近くの、部屋のドアがベニヤ板のホテル(実質2900円だった)」
よりは快適なのでは…?

ま、あのレベルのホテルにもう一度、社長を謀って泊めたら最後、
次は悪ふざけじゃ済まずにクビか「湖にプカー」の2択になるだろうけど(怖っ)。
by kinkenya-kobutu | 2013-01-16 08:55 | 商品の説明 | Comments(8)
 
もうみんなで「やーめた」って言っちゃおうよ、ね?
昔、尊敬して止まぬとある先輩同業者さまが、

「(チケット組合)理事を引き受けてくれるだけでもありがたい」

といった類の発言をされていました。
自分ところの商売、生活があるのにわざわざ人の為に役に就くとか、
普通はやりたくないでしょうね。
昨晩、その発言の意味を思い知る出来事がございました。

昨晩は私の住む町内会(1戸建が400軒以上はあったと思う)の
町内会長選挙の選管委員長を決める会議が自治会館でありました。
たまたま班長だった当家も私が参加し、静かに話を聞いていたのですが…

まーみんな、勝手ばっか言って選管委員長やりたがらない。
「仕事だ」「その日いない」「用事がある」と、口々に言い出す。
当期会長も「できれば立候補して頂きたいんですけど…」と仰るも、
だーれも手を挙げない。
しかも班長はもっと人数いるハズなのに、バックレてる人も数人いる。
痺れを切らして自分が…とも思ったけど、20日が公示日と来たもんだ。
ぜったいぜったいぜったい会社休めない。だって相方東京だもの…。
本部の鍵誰が開けるの。大事な決定誰がするの。

会長が「くじにしますよ」と言ってもなかなか納得しない一同。
何せどうあろうとも自分がやりたくない、という集団だ。
不必要極まりない時間が過ぎていく…。

「じゃ、アミダくじで」

会長が何度めかの呼びかけでやっと押し切り、運命のくじへ。
確率は18分の1。
当たるな、当たるな、それでなくても来期は運営委員(順番で強制)やらなアカンのに…。
結果は。

「えー、やっぱり当たった~、日曜日いないんだってば」

栄えある当選者は、場内で一番「やりたくない」と大きな声をあげ続けていた方でした。
まあなるべくしてなった感というか、因果応報というか。
でも、今回会長の立候補者がいないと会長が来期運営委員の互選らしい。

当たったら…仕事続けられるだろうか?
何せこういうの、土日休みが前提で行事組んでるからなー。

マジ怖い。
お願い、誰か出て。
by kinkenya-kobutu | 2013-01-15 09:44 | 古物商としての葛藤 | Comments(0)
 
少し考えれば分かること
「持ち物が盗まれたようなので、在庫や買取記録を見せてほしい」

このようなお話は時々、弊社に寄せられる事があります。
お困りなのは理解できます。
でも、それを頼んで古物商が「はいはい、これですね」と見せると思うのは、
狼狽し過ぎではございませんか?

いちいちそれで開示していては、どうやって個人情報保護や古物営業法の遵守、
何よりお客様との信頼関係を維持すれば良いのでしょう。
そして私どもの元に盗品が持ち込まれたと疑う被害者の方同様、
私どもも被害者を名乗る方が本当に被害者なのかが気になるのですが?
16年古物商やっていて、確か2回くらい(中古ゲーム屋1、金券屋1)
こういったやり取りでお客様と(絶対開示しないので)大きく揉めましたが、

その歳で「地球が自分を中心に回っている」と思っておられるのならおめでたい。

しかも揉める人はたいてい、
(この店員、「故買(盗品と知りつつ買取契約を結ぶこと 古物商最大の禁忌)」発覚を
恐れてるんじゃないだろうか)
と邪推してこられます。失礼極まりない。
しかも何でしょう、万一荷物が古物商側にあったとして、それをどうするのか。
警察に言って「無償回復請求権」を行使する? へー。

取り返そうとする労力の数%程度の手間で、そもそも盗まれないようにできたのにね。
いっつも思うけど、盗まれた側の不注意はどこに行くの? 一切問われず?
そらー強盗とかに遭ったらお気の毒としか言い様ないさ。それはこっちも納得できる。
でも鍵をかけ忘れたり置き忘れたものが無くなるのも被害者の責任はゼロなの?
こっちは古物営業法に則って慎重に買い取ったのに、
商品項目によっては落ち度ゼロでも「はいー、被害者に返しなさい」よ?
大抵盗品は盗んだ人が事情を知らない人に託して売るから、
「空気と間合い」で計れない場合がほとんど(偽造品も「売り子」が持ち込む事が多い)。

まあ…世の中が善人しかいないなら、古物商ほどラクな商売はないと思うけどね。
(無償回復請求権が及ばない金券も一部あります)
古物商側の請求先は盗品を持ち込んだ加害者側に移るものの、
そもそも窃盗をかます人間に支払い能力や支払う責任感があるとは思えない。

まあ…まずは盗まれないように気をつけることですな。
あとは失くなってしまったらすぐに警察に届けること。
時々お見えになりますよ、古物台帳を見に警察の方が。
(警察はきちんと捜査してくれない)と、ご自身で古物商に調べに来る方が仰るけど、
そんな事はありません。

府県警、
所轄、
見たことないおっかない部署の人(名刺見てびっくりする)、
あらゆる所からいっぱいお見えになっています。ご安心を。

あ、(警察を名をかたれば簡単に古物の履歴見れるじゃん)と思った方、残念。
少なくとも弊社は警察手帳や名刺に依らない確認方法で
公安当局の方と認識させて頂きますので、「なりすまし」はムリですよ。
発覚したら通報しますからそのつもりで。
by kinkenya-kobutu | 2013-01-14 09:16 | 古物商としての葛藤 | Comments(4)
 
ここが従業員の限界
昨日アップしたブログ、朝と昼で内容が変わっていることに気づいた方っておられます?

実は久々来ちゃいました。そう、「検閲」。
どこかの創業者さま(ぶっちゃけ雇い主)が、

「一部削除しろ」

と圧力をかけてきたから。
就業時間外、社の名前は出さない、チケット組合とその組合員様の不利益は避ける、
私はしっかり社長のお言いつけを守っているんですけどねー。

どーも、従業員の暇つぶしブログ位にしか思われていないご様子。
まあ趣味の範囲ですけど。

いつか社長の「他社さまに知られたくない秘密」とか、
ポロっと書いてすぐに削除しようかな。
そして社長にツッ込まれても「えー、見間違いでは?」とシラを切る。

あ…宣言せずにやれば良かったか…。
by kinkenya-kobutu | 2013-01-12 09:21 | 古物商としての葛藤 | Comments(6)
 
巨大な「穴」、ついに埋まる
詳しくは書けませんが、
ついに今月末、我々近畿エリアのチケット商を潤してきた「穴」が塞がります。

元々は「穴」なんで、いずれ塞がる事は覚悟していたんですが。
先日相方から「恐ろしい(お手紙)キター」の悲痛なメール来た時は、
(あー、一時代オワタ)的なガックリ感がありましたね。

なぜゆえ私が北陸のルーティン出張時に起こるかなー。

さて…頭の痛い「穴消滅」ですが、それでも利益を出さなければいけないのが商売の辛い所。
「だってー、●さん(弊社屋号)昼特▲円で売ってんでしょ? 楽勝やーん」
みたいな他社様の心ないヤジはこの際無視。
元々は「土地の痩せてる」地域で食う為の必然的な戦略であって、
その分商品券とかはお安くしています。

空港もないエリアで9202をメインにできます?
冠こそ百貨店風だけどその実、高級スーパーレベルの店が2件しかないエリアで、
そーんないっぱい全共が集まると思います?
近距離は電車の発車時刻直前にお客様が殺到するから、
例え見た目(ここスタッフ多いなあ)と思っても、
しっかり人員配置しなければお客様に迷惑が掛かるし。

それでも狭小な坪数で家賃7ケタを毎月ペイしている激戦地の雄達に、
「じゃあお前、死ぬ気で仕事に取り組んでるか?」と面と向かって言われたら、

「あわわわ~えーっと、」としか返せないでしょうけど。
未だに理解できんもんね。あんな販管費高くてチケットショップ成り立つ理由が。

ともあれ、「穴」は痛い。超痛い。何とか知恵で乗り切るしかなさそうです…。
by kinkenya-kobutu | 2013-01-11 09:21 | 古物商としての葛藤 | Comments(12)
 
ご質問を頂きました
当ブログのコメント欄には、多くの非公開コメントが寄せられます。

同業者様からの特ダネに始まり、
取引に関する事、
私の考えに対するご賛同の声、お叱り、ツッコミ、
特に親密にして頂いているお客様からのご用命、ご提案、
内容はさまざま。
原則は頂いたお話を外部に漏らす事はないのですが、
今回他社同業者様をご利用になられているお客様から、ある興味深い
ご質問を頂戴しましたので、このブログをもって回答とさせて頂きたく存じます。

質問は、
「毎月大量の商品券をチケットショップで購入していましたが、
今回ショップ側から販売を断られました。たくさん売れる事は良い事なのでは?」
という内容。返品クレーム等、トラブルは一切起こした事はないそうです。

これらの情報だけで、チケット商様がなぜお客様からの購入希望を断られたのか、
その理由を推し量る事は出来ません。
ただ、「もし私だったら」の仮定としてならお話しする事ができます。
よってここからは私なりの推測ですので、お客様がご利用になられている
ショップ様の真意と異なる可能性がある事を予めご了承下さいませ。

おそらくどの物品販売業もそうだと思いますが、
商品はその種類により、「入手の難易度」が異なります。
「希少性」による難しさもさることながら、「安く入手する」のが難しい、
というのもなかなか厄介で…。
そして、お客様にご購入頂いている商品券は、現在その難度が特に激高でして。
多くのお客様が常時求められているモノです。

私の知る限り、チケット商が商品券だけで糊口を凌ぐことはできません。
入手難度が最高の商品は原価が高く、物量も集まらないのがその理由です。
では私どもがどうやって日々ご飯を食べているか?
それは「入手難度が低く、比較的利益が得られるもの」を頑張って売る、
これに尽きます。

皆様がもしショップ側だった場合、こういった「どこにでもある商品」を
たくさん販売しようとするなら、どういった工夫をお考えになるでしょうか。

こと買取に関してであれば、「立地」や「価格」を上回るいろいろな戦術を
同業者様が日夜編み出しておられますが、
販売は「お客様の目にどれだけ触れるか」の正比例しかないように思います。
ある方は激戦地と承知の上で高い家賃を払い、
またある方は成果報酬型のWeb広告に巨額を投じ、
またほとんどの同業者様が店頭スタッフのスキル向上と啓蒙に腐心されています。

そして、
お客様が「せっかく金券ショップに寄ったんだからついでに…」と、
来店された主目的以外に何かをご購入頂く事は、私どもにとって重要な商機です。
「ついで」を促すには「混雑」と「魅力的なショーケース」が欠かせません。
流行っているチケットショップには、流行る為の理由があります。
立地、認知度、価格、接客態度など、
お客様がお店を選ぶ理由は様々あるでしょう。
でもこと販売に関して「欲しい商品が何もない」お店が繁盛するでしょうか。

私どもはより多くのお客様のご期待に応えるため、
儲からなくても、仕入れが困難だとしても、
より多くのお客様にご来店頂けるように、
「繁盛店」を「演出」する必要があります。
それらは全て、
「どこにでも売っている金券をどこにでも売っている価格で販売する」
狙いが根底にあるのです。

恐らくご質問して下さったお客様は、おもに商品券を入手する用途で
金券ショップをご利用になられている筈です。
そして他の金券はあまりご希望ではない…

お客様おひとりに大量の商品券をお売りする事と、
大勢のお客様に少しずつ商品券をお売りする事は、
その商いだけを見れば接客回数が少ない大量販売の方が効率が良いのですが、
「ついで販売」や「来客数」を考慮に入れると、
「接客回数が増えても優先すべき事由」がお分かり頂けるのではないでしょうか。

失礼な点がございましたら何卒ご容赦下さいませ。
もしよろしければ同業者様からのご意見も頂戴できれば幸いです…。
by kinkenya-kobutu | 2013-01-09 01:39 | 古物商としての葛藤 | Comments(10)
 
ええっ、せめてそこは「唯一無二」という事にしといて
昨晩は他セクション関係の新年会に出席。
お姿をお見かけした事はあっても話した事はない同業者様が大勢おられる中、
下手にお酒を注ぎに回ってもここでは脇役も脇役、
逆効果にもなりかねないので
比較的温厚そうな人が揃っているテーブルに着いてじっくり話し込みました。

幸運にも私は仕事上で同業者様にお会いする機会が非常に多いので、
割と同業者様を見る目が肥えています。
一目見れば…という眼力は持ち合わせていないにしても、
そこそこ話し込めれば
(ああ、この方は古物商に向いてるな)とか、
(この人は古物商じゃなくても、何が生業でも成功するだろうな)とか、
(残念、この人は古物商にとって1番重要なスキルをお持ちでない)とかが
何となく分かるようになりました。
そこで私が心から、
(ああ、この人には自分は何ひとつ追い付ける気がしねえ)
と思う人を勝手に「尊敬して止まぬ」と冠をつけて
本人に無許可で稀有なチケット商様を紹介してしまうのですが
(例:中央線のY社長、名鉄本線のG店長、東西線のK大番頭、神戸線のT代表)

広義の同業者の中にももちろん、傑物はいらっしゃいます。
昨晩は偶然、私が尊敬して止まぬ方の「同僚の方」と同席する機会がありまして、
本人様がおられると言いづらいだろうと、
同僚の方だけがおられる時に質問したんです。
「◯◯さんってほんと凄い方ですよね?
あんな凄い人は御社にも滅多といらっしゃらないでしょう?」って。

そしたら、
「ええ、社内中さがしてもあんな人は10人もいません」だって。

マジかよ〜、先様の会社にはあんな出木杉君が10人近くもいはるんかいなー。
ありえへんてー、おかしいな、自分が全方位で負けるような傑物は
そうゴロゴロいてへん筈なんやけどなー。
頭がハゲるほど悩みまくって古物商やり続けてきたつもりなんやけどなー。

この衝撃発言聞いてからもう24時間経つけどまだ軽く凹んでるからね。
気持ち切り換えないと明日の仕事に響くわ…寝ます。

10人近くも社内にあんなレベルがいるなら、一人分けて頂きたい今日この頃。
ていうかそんなレベルの集団に一度お会いしてみたいわ…。
by kinkenya-kobutu | 2013-01-07 23:23 | 古物商としての葛藤 | Comments(2)
 
「●円でなら売れるから■円で」よりも1段高いステージがある
「●円でなら売れるから■円で」よりも1段高いステージがある_f0064937_848937.jpg

私も1枚頂戴しました。
「会計後、60秒以内に商品をご提供できなかったらバーガー1個進呈」券。
ちなみに私の時は120秒くらい掛かったと思います。
店員さんが商品を出す時にチラッ、と砂時計の方を見ましたが、ちょっと心の中で、
(いくら何でも、砂は尽きてるっしょ)と
つっ込んでしまった私は意地悪でしょうか。

さて、これも金券といえば金券なのですが、
最初に言っておくと、弊社はこれ、取り扱いません。
まあ社長の「思し召し」や相方の「やりましょうよ」があればしなくもないですが、
多分弊社はやらないですね。何となくですけど。

ここからは仮定のお話ですが、
これをもし、チケットショップで売り買いするとなると、
皆様はいくらが適当だと思われますか。

この券は2月7日まで有効で、
クオーターパウンダー系、メガマックが選べない代わりにビッグマックは選択できる点が
特徴と言えば特徴でしょうか。
するとおのずと、お客様が比較的選びやすいであろう「ビッグマック」を
「いくらで食べられれば」安いのか、という事になろうかと思います。

確か…イベント等で一番安い時のビッグマックは200円だったハズ。
この「200円」のCMを見ると、「ビッグマック買いに行きたいなあ」と若干思うので、
これより安ければお客様はチケットショップで買われるのではないでしょうか。
すると…180円「でなら売れる」から、販売価格は180円。
買取は最初140円くらいからスタートして、短くなる&在庫溜まるなら100円位に…。
というのが一般的なチケット商の考え方だと思います。
実際私ならそう考えますし、他社さまが業販で金券を引き取る際も
「●円なら店頭ではける(売れるの意)から■円(買取)でいい?」みたいな
お話をよく耳にします。

でも業販はもともと売り買い設定がストイックだからこれでいいにしても、
対店頭、対一般のお客様相手のお買取り査定としてならば、
少々考え方が変わってきます。

いくら「でなら」売れるから…、の「でなら」には、
(ここまで販売価格を引き下げれば必ず販売できる)の思惑が根底にあり、
「最低販売価格を想定している」事を意味します。
それはつまり、優先順位が

ご購入のお客様 ≧ 損したくない&儲けたいチケット商 > お持込みされたお客様

はっきり図式化すると少々「いやらしさ」を禁じ得ないですが、
こういった感じでしょうか。
勿論我々は商売で、これで儲ける以外に生きていく術がない以上、
何か特別な戦略的な意図がない限り「損から先」みたいな行動はできません。
だから「どうやっても損しないやり方」を考え実行することはやむを得ないのですが…。

ここでふと思うことは、そういえばチケット商全員が全員、こういうモノの言い方、
モノの考え方するかなー、という点。
そして「140円でお客様がこの券、本当に手放すだろうか」という点です。
自分がチケットショップに行って、その券を140円で売れると知って、
果たして売るだろうか…と。
「これを出してタダでビッグマック食べるの少々恥ずかしい」の一点で
売るかも知れないけど、たぶん自分が持ってたら売らずに食べるかな。
どうせマクドの思惑通りにコレ以外にもいろいろ頼むだろうし。
140円買取は微妙かも知れない。どうなんだろ。弊社では実験できないけど…。

で、ここで思い返すワケですよ。
「あの人(達)はどう仰ったかなー」と。
すると思い浮かぶのが、

「▲円で売るから、☆円で買わせて」というやり取り。
イントネーションまで表現できないんで難しいんですけど、
この▲と☆には説得力がありました。どっちも超高い。
聞いてるこっちは☆円で売れるのかいな、とおたついてしまう位。
でも向こうの口調は自信に満ち溢れていたりするんですよねー。
図式はもちろん、

お持込みされたお客様 = ご購入されるお客様 ≧ プロの矜持を持つチケット商

になります。極めてカッコいい。
もちろん商材によっては得意不得意があるんで、そういったカッチョええ同業者様でも
「●円でなら…」の一節をお使いになる場合はあります。
ただ、ただ、自分の守備範囲なら価格一択。
手放す側の同業者、目をハートにしてまっしぐら。

…いつかなりたいなあ、自分も。
それにはまず、ラクをせず頑張って売る努力が不可欠なんだけど…ふう、道は険し。
by kinkenya-kobutu | 2013-01-06 09:35 | 商品の説明 | Comments(2)


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