中古ゲーム屋に始まり、チケット商を経て、皮革ゴム製品商に辿り着いたある古物商の日記

by kinkenya-kobutu
 
カテゴリ:古物商としての葛藤( 1765 )
 
同じ「お断り」でも、中身はぜんぜん違うことも

「申し訳ございません、こちらのお品はお買い取りできません」


せっかくお持ち下さった査定品を、お買い取りせずお持ち帰り頂く。

古物商にとっては非常につらい選択です。

でもお客様の中にはこれ、「要らんから断った」と思っておられる方、

かなりいらっしゃいますよね。

確かに「売れないから断ろう」ということはあります。

でも本来、「お買い取りを断る」判断は、かなりの種類があり、

一概に「要らないから…」ではない事を知って頂きたい。

ざっと思いつくだけでも、


1 転売が困難だから断る

2 社外(いわゆるニセ)だから断る

3 取り扱っていないから断る

4 在庫がありすぎて断る

5 買い取り資金ショートで断る

ここまでは容易に想像つくと思います。本題はここから。

6 なんとなく断る

なにふざけてんねん…というなかれ。「嫌な予感」がすれば私どもは

断ることがあるんです。そしてそれは、高確率で正しかったりする。

7 お客様との予想金額乖離が激しすぎて断る

お客様が大期待してこられて、私どもが「現実」な価格を

提示したとしましょう。お客様が激怒、当然買取不成約。

それのみならず未来永劫アンチファンが誕生といった最悪のケースに

発展するのであれば、プロとしての仕事はしていないかも知れませんが、

最初から変なことを言わない、無理なチャレンジはしないのが吉。

8 あえて断り、再来店で買う

こんなこともテクニックでありますね。私どもも商売なんで。


また機会があればこの話、掘り下げてみますね。ではまた。


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by kinkenya-kobutu | 2018-07-17 19:01 | 古物商としての葛藤 | Comments(0)
 
ラクに見えているだけで、実際はとっても大変、らしい

昨晩ヨソ様のお店で良さげな小品を見っけたので一旦キープし、

他の商品も見たかったので検品用に両手を開けなきゃと一旦棚に戻したら

すっげー勢いで他のお客様が持ってった。絶対に、ご同業。

手放した私が完全に悪いが、ちょっと初心を思い出しました。

ありがとう、自分はイケてると恐らく思っているお兄さん(普通だよ)。

またどっかの市場でお会いするかも知れんね。その時はお手柔らかに。


本題。

移動中とかに時々Youtubeを拝見するのですが、

まだそんなにチャンネル登録者数の多くないYoutuberにもかなり面白い

人がいて、それをいち早く見つけるのが密かな楽しみになっています。

そんな中のお一人が、「ゆっくり」という手法で動画を上げていました。

内容は、演者(製作者)の近況と、愚痴。そんなもん見てて面白いのかと

言われたら、そらーすっごい面白い。

ふだんは「ゆっくり」ではなく、一コマ一コマ丁寧に作っているので

なかなか更新できないらしく、このままチャンネル登録者数が減っていき

飽きられてしまったらどうしようという恐怖感から動画を上げたとの事。

要約すると、従来の製作方式だとどうしても時間がかかり、

妻帯者で本業持ちは、動画製作に掛かりきりになると妻が激怒する、

だから家族の時間も少しは必要だと。だから簡単にアップできる

「ゆっくり」を挟みつつ、従来動画も作っていくと。

それを視聴者様に信を問うと。許してもらえたら「新旧まぜまぜ」で、

ダメと仰せなら「ゆっくり」は別チャンネルでするらしい。

サラリーマンらしい、なんとも健気で控えめな「お伺」なのでしょう。

視聴者は1円も払っていないのだから、公序良俗に反しないのなら

演者/製作者の好きにしてよろしくないですか?

まあ収益化を目指している(前回は収益化審査落ちたらしい)なら

スマートにスマートに、視聴者様が不快に感じないよう細心の注意が

必要でしょうね。

皆さんよく、そんな余裕あるなあ…。

本業こなしてから自宅でまた別の作業/お仕事をするんだよね。


確か子どものなりたい職業ランキングに「Youtuber」あった筈だけど

良い子のみんな、そんなに楽でもなさそうですよ…。

趣味の範囲で動画アップくらいがちょうど良いと思う。

ともあれ何でも、やりすぎないように。えっ、私? 私もかー。


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by kinkenya-kobutu | 2018-07-14 14:37 | 古物商としての葛藤 | Comments(0)
 
やり抜くってこういう事なのね、すげえ

履く前に撮ればよかったな。電車の補助シート乗っている時に

ふと思い出して撮影。

f0064937_21441191.jpg

地元が誇るオーダーメイドの靴、「八幡靴」です。これぞ近江商人の履物。

オーダーだけあって、今の私にはチョー高い。でも2足買ってしまった。

とっても長持ちするし、雨の時とかまったく染みないの。

まあ雨の日にこんな高い靴履くアホは私くらいでしょうが…。

洒落で10足くらい作れるような大社長になってみたい。

いや…いいか。ローテーションして大事に使います。


本題。

さっきまで、母の介護をしながら桂歌丸さんの追悼番組を見ていました。

以前、当代の円楽さんが生前の歌丸師匠を人間国宝にしようといろいろ

活動されているのを見ておりました。

他のお三方(小さん師匠、米朝師匠、小三治師匠)に

対して歌丸師匠最大の功績は笑点活動50年…無論不世出の噺家とは

認識しておりますが、ちと毛色が違うのではと勝手に思っておりましたが、

ここまで命燃やし尽くして落語に懸けた人生なら、国宝で文句ないわ。


どこのだれが同じ道を66年もやるんでしょう(一時期離れてたけど)。

鼻からチューブ付けて、介添えの人がいないと高座にも上がれない状態で

よくあそこまでお仕事を全うされました。素晴らしい。

これは後の世代の噺家に、大変高いハードルが設定されましたね。

芸に命を燃やすってこういう事だ」と、見本が動画で残ってしまった。

これから先、「落語に命を懸けた」と言えるのは歌丸さんか、それ以上。

だれがあんな高い壁、乗り越えようとすんだ。


いやあ…私もこれくらいやり抜きたいなあ、古物のお仕事。

そしてやり尽くして、「次生まれ変わったら絶世の美女に」と願って

二度と古物商やらないと心に誓ってみたい。


今のままじゃ、やり足りなくて来世も古物商になると願うは、

最悪、無念でどこかに化けて出てきかねん。迷惑な話だ。


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by kinkenya-kobutu | 2018-07-12 21:45 | 古物商としての葛藤 | Comments(0)
 
それが真理というのなら、あえて背くわ

よく訳知り顔のコンサルが


中小企業の経営者は広告宣伝費を出さない、だから倒産する


みたいなことを言いますよね。確かに広告宣伝は企業運営の要、

リピーターのみを頼りに商売したら後々苦しくなるのは分かっているので

常に新規のお客様に来て頂けるよう、広告を出し続けるのは大切です。

でも、しかし。かけりゃあいいってもんでもない。

掛ける経費は儲けから捻出するんです。めちゃめちゃ掛ければ当然、

めちゃめちゃ経費も出て行きます。そこでコンサルは言います、


粗利を増やして経費を捻出しろ」と。


それ、合ってます? ホントに正解なの?

ほんと、コンサルの言う事で一番呑めないのが、これ

(ちなみに2番目は、そんなに自信あるのに成果報酬型に決してしない所)。

利益取れと。取ることは罪でも恥かしいことでもないと。そりゃ分かる。

でもウチらは古物商だ。チラシやWEB、その他広告媒体に

「高価買取」ズバリかそれを匂わせる文言書いて、広告宣伝費を

捻出する為に実は買い取り安いんですって、お客様に言えます?

ちょっと私は恥かしすぎて言えねーわ。


そしてそのコンサル達の入れ知恵満載の広告、めっちゃ見るんですよ。

絶対実行できないような高価買取実績とか載せてね。

縁日の「型抜き」やないんやから、書いてある事を実際来店してから

あれこれ言い訳して反古にするのやめてよ。業界自体が変な目で見られるから。


とはいっても、口コミだけで集客できるほど易しい業界でもないんだよなあ。

はー、経費嵩むのツラい。高価買取を貫くのもラクじゃないっす…。


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by kinkenya-kobutu | 2018-07-02 18:55 | 古物商としての葛藤 | Comments(0)
 
どこでもスタッフ不足は深刻な様相でした

読者様から、「クリックポスト値上げするよー」と教えて頂きました

(ありがとうございます)。

結構なんだかんだで私、クリックポスト使ってるんですよねー。

便利なだけに正直痛い…でもこれが世間の流れでしょうか。

最近食材買うのもめちゃめちゃ高いし…これも少子高齢化の影響なのか。

そういえばここ最近、神奈川と大阪の同業者様お二人に、

「最近求人の方はどうですか?」と聞いたんです。そしたら


「東京がめちゃめちゃ近いから、求職者はほとんど東京へ…」

「●●●万円(書けない)広告宣伝費掛けても応募0の時も…」


思ったより皆様苦戦されている模様。もちろんウチもそうです。

うーん、弊社からも京都、大阪は近いですからね。

滋賀で就職するより京都大阪(場合によっては神戸)で働いたほうが

トータルで考えて、より稼げるんじゃないでしょうか。

私個人は通勤中が一番しんどかったですね。逆に一番ラクなのは徒歩。

なーんにも危ないことないですし、会社の経費もほとんど掛からないし。

今回、紹介からお一方、面接に来て頂くことにしました。

そろそろ、新人のお弟子さんに全体の10%くらい、私の仕事任せて

月イチくらいはオフ作りたい…。


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by kinkenya-kobutu | 2018-06-26 23:45 | 古物商としての葛藤 | Comments(0)
 
実社会でもネット社会でも、気をつけるべき点はそれほど変わらない

今日は書くか、迷いました。すごく悩んだ。でも書きます。

書かずに後悔はしたくないから。


有名ブロガーの方がネット上で発した言葉から、

ある男に逆恨みされて殺されたそうです。

ネット内でも大きな話題になっています。

容疑者は元々ネット内での素行が悪かったらしく、

被害者の方が亡くなっている事もあり、当然の如く加害者への強い非難、

被害者の方へのお悔やみの言葉が溢れています。

ほぼほぼ100%、私も巷の意見と同じです。人殺しはよくない。

取り返しがつかない。言論の自由は守られるべきだ…。


ただし、自分が100%正しくても、相手がどうしようもない悪人でも、

追い込んだら何をするか分からないという点は留意した方がいい。

それが人を責める、非難する時に絶対気を付けるべき点だと私は思う。

加害者は今回の事件、ネットリンチに対する返答の行為だとしている。

逃げはしたが、その後自首して自身の責任を取るとツイートした。

自分の残りの人生全部棒に振っても、バカにされた事に対しての悔しさを

行動に示したって事でしょう。

全然ダメだけど、認められないけど、捨て鉢になる気持ちは分からなくもない。

バカにされたら誰だって腹が立つ。


チケット商の中では割と有名な話だけど、私は10年くらい前に祇園で

ある東京の同業者にそれこそ信じられないくらいの酷い屈辱を受けました。

今でも忘れられないし、今でもその人を許せない。

自分の全てを賭けて向こうの本拠に乗り込み、乾坤一擲の大競合を

やろうと思った時期もありました。けど、それをして何になりましょうや。

師も母も従業員も周りの同業者様も、誰も望まないし誰も喜ばない。

ただ単に私の恨みが晴らせるだけ(ひょっとしたら返り討ちもありえる)。

何と自分勝手な考え方だったのだろうと、後日思い直し猛省しました

(ただ、あの人と和解する気は来世以降でもないですが)。

今回の事件も、恨んでいるからといって相手を殺しては駄目です。無意味だ。

接客業やってたら、今回のネット事件みたいな「怨恨」っていっぱいあります。


ヤンキー少年の面子潰したら翌日自分の車が10円玉で全面傷だらけ、

怖い人の機嫌損ねたら失禁するくらい(当時私25歳)本職の脅しを受けた、

筋の通らない話で相手にキレられ、殺害予告を面と向かって直接受けた、


ぜんぶ私の古物人生でお客様との間に起こった、正真正銘の実話です。

殺害予告の時なんか、師に間に入ってもらって命拾いした位ですから。

実社会でそうなのだから、拡散しやすいネットならなおさらでしょう。

被害者の方が悪いとか不注意とか、全く言ってないですよ? 

ただこれからネット上の発言で何かを非難する、否定する、攻撃する時は

後々」を考えたほうが良くないですか? ということが言いたいだけで。

逆恨みの凶行が怖ければ過激な発言、一切しなければいいんですよ。

でも、過激な発言をする人ってそれそのものが「需要」だから、

出した矛はそうそう引っ込めないですよね? ならばリスクも認識するべき。

人は責める、でも自分は一切の責を負わない…は、今後難しいかも知れません。

ネット上だから、言論だからって全て許されるとは思わないほうがいい。

猛獣や恐竜(になった人)に、法を説いたってしょうがないでしょう。


被害者の方の冥福をお祈りすると共に、

容疑者の模倣犯が今後一切出てこない事を心から願っております。

私は…母の行く末が気になるから、表現に今以上気をつけないといけないな。

いつ、どこで、何で、人を傷付けるか分からないのだから…。


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by kinkenya-kobutu | 2018-06-25 13:50 | 古物商としての葛藤 | Comments(0)
 
勝てぬ戦いにも正義はある

今、滋賀県知事選が行われています。

現職は選挙超強いので結果は見えてると思いますが、どれくらい対立候補が

票を取れるんだろうか。その辺だけちょっと気になります。


本題。

昨日は同業者の皆様、草津市の皆様、本当にありがとうございました。

ご来場頂いた皆様に、師に成り代わりまして御礼申し上げます。

私は師のような大事を成しえないでしょう。今生きていくだけで

精一杯なもので…同じ道では勝ち目ない(勝つつもりはないけれど)。

私にしか出来ない、私にしか思いつかないような奇手妙手で、

一回くらい世間を「あっ」と言わせたい…壇上で輝いていた師を見て

そんな思いを持ちました。


「尊敬して止まぬ同業者様」も、「すげえと思う同業者様」も、

私から見れば皆さん傑物ばかり。このままじゃ終われない。

I前理事長に言われた「カネちゃん(私)、チケット商に戻ってよ」は、

9割がたリップサービスとは分かっているものの、1割くらいは

かつて有名だった金券屋ノブの力を欲しておられるのかなと勝手に思いました。

それだけ、チケット商は手詰まりを起こしている…。ブランド商も同じです。

金プラをガツガツ買っていればどんどんお金が稼げたのは

6~7年前でしたか? 今、喜平とか本物の金杯、そんなに見ます? 買います?

2キャラ超の良質ダイヤ、前回いつ査定されましたか?

閉塞感がハンパないんじゃないでしょうか。

難しくはなってきてますけど、私は弊社ハピネスポッドが20年やれたとしても

壇上には昇りませんけど、何か、何かで業界に貢献します。


もうちょっと待ってて下さい…いつまでも師の忠犬じゃないっすよ

(今後も噛みませんけどね 湖に浮くのは嫌なんで)。


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by kinkenya-kobutu | 2018-06-23 19:14 | 古物商としての葛藤 | Comments(0)
 
古物商に気持ちよくお仕事を“させる”、ちょっとしたテクニック伝授

(まずは業務連絡)

本日弊社「かおっとくさつ」は5時半で閉店します。明日からは通常営業です。

何卒ご了承くださいませ。


本題。

「無料査定」ってあるじゃないですか。無料で買取査定しますよってアレです。

もちろん弊社でもやっています。

たまにあるんですけど、お会いして数秒で

絶対に売らない、いくらくらいの価値か知りたいだけ」と仰るお客様と

お話しする機会があるのですが、どう対処していいか迷います。

確かに無料査定なんですけどね。最初から「絶対に売らない、鑑定だけ」と

宣言されちゃうとね、素直にお話しいただく事自体は良いのですけどね…

私どものモチベーション維持が難しいワケですよ。

だって精一杯査定しても“絶対に”売って下さらないのでしょう?

「1%くらい、売る可能性もある」なら喜んでしますよ? 全力で。

いくら無料査定でも、メル●リで出品する為の「箔つけ」で

「鑑定済み」と表記する為の査定はどーしてもしたくないワケですよ。

相続のゴタゴタで、値段だけ教えろとか。しますよ? しますよ?

でも知識経験をフル動員しても絶対に実入りにはならないと、

あらかじめ宣言されちゃうと…本気の本気では、見ないかな私は。


結果お売りにならないのは、全く問題ないです。

マクドナルドでだって「スマイル」だけ注文する人は少ないでしょ?

我々も同じです。たとえ方便でも「売るかどうか迷ってる」くらいに

発言を留めて頂ければ、私どももハッスルしますって。


いや、いまちょっとそういう押し問答したので…。


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by kinkenya-kobutu | 2018-06-22 15:40 | 古物商としての葛藤 | Comments(0)
 
実は「ワガママで扱いづらい」のは、主人公側だったりする 実社会も結構そうでしょ?

先日弊社ヤフオクに出していた商品のひとつを落札して頂いたお客様から

評価でお喜びの声を頂戴しました。ひとつひとつの評価は真摯に受け止め

私どもの活力になっております。お会いする事のないであろうお客様。

メールとヤフオク上での関わりしかできないですが、顔が見えないからこそ

より慎重に、より丁寧に。真心が郵送販売でも伝わる、重要なのは

ヤフオク2年やって確信したひとつの真理。いい加減なことはしません。

今後も弊社ヤフオク部門をよろしくお願いいたします。


…と、珍しく宣伝から入りました。

絶対的不利だと思われていたサッカー日本代表、明らかな「格上」の

コロンビアに勝ちましたね。これで決勝トーナメント進出に望み繋がった。

生放送中、私自宅にいたのに録りだめていた「月曜から夜更かし」見てた。

スマホにピョコンと試合結果出て「わちゃー、見ればよかった」と落胆。

まあにわかファンなんでね。この時ばかりに語ってたらガチ勢に叱られる。


ようやくここからが本題(前置き長いよ)。

個人フェイスブックにも少し触れたんですけど、かつてプロレス番組が

まだゴールデンタイムで放送されていた頃のスター選手で、

長くヒール(悪役)側で活躍されていたスーパーストロングマシン選手

(ファンの間では正体バレバレ)が先日引退されました。

もうバンプ(受け身)が取れないほど怪我が良くないとの事で、

自身の名前を冠した引退試合にも選手としては出場しませんでした。

ヒールって、宝塚歌劇団の男役、娘役と違って一度決まっても

ベビーフェイス(ヒーロー役)に変わったり、またヒールターンしたりと

結構変わったりします(マシン選手もキャリア後半は本隊側が多かった)。

で、基本ヒールをする選手は真面目です。そして会社や組織が大好きです

(もちろん例外もあります)。


プロレスは筋書き(ブックおよびアングル)がある見世物です。

そこは間違いありません。

セメント(真剣勝負)のみだと、興行はせいぜい月イチが限界。

プロレス巡業のような毎日対戦なんか到底無理です。全員潰れる。

でもそんな中、「こんなん絶対素人にゃ無理だ」と思わせるような

激しい技、美しいテクニックを魅せるのが“プロ”レスリングなのであり、

手ごころを加えているか、相手の技を敢えて受けるのか、ロープに振られたら

律儀に戻るのか、その辺が「白々しい」と思ったら見るべきじゃないわけで。

私は亡父がものすっごい猪木ファンで、スーパーストロングマシンも

当然毎週のように見てましたよ。もうあの美しい魔神風車固めは

2度と見れんのよね…コーチやって、誰かに伝授してよ。

まあ葛西選手のように、フィッシャーマンスープレックスを放つ際

「小林邦明~!」と叫んで「勝手に引き継ぎ」するケースもありますが…

(今は確かやってないけど)。


ともあれマシン選手、ゆっくり休んで下さい。

会社・組織への忠節、お見事でございました。見習いたいと思います。
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by kinkenya-kobutu | 2018-06-20 11:07 | 古物商としての葛藤 | Comments(0)
 
確かに売らないと儲けは出ないのですが、売るためにはモノが要るワケで

渋々…いやもとい、同業者様や広告代理店、ブログの読者様、そして

弊社スタッフにも言われ重い重い腰を上げ(大げさか)作った、

私の写真が載っているフリーペーパー広告」、ここのところ順調で

来店、査定、成約のみならず電話のお問い合わせも多くなり、

こんな事ならもっと早く決断すべきだったなあ…と思っているところです。

イケメンさんだったらチラシ打ちまくるんですけどね。

やっぱまだまだ恥かしいですわ。


本題。

今日お客様に、「買取ばっかりしてて儲かるの?」と聞かれました。

そうですよね、私ども古物商は「買取」の業務がある特殊な商売なれど、

結局は「モノを売却して利益を得る」部分は他の物販と変わりありません。

それでもどこの同業者様も「お客様からのお買い取り」を最重要視している。

なんなら販売部門をおかず、買い取り専門店も多いですよね。

それはなぜか。


結論から言うと、「売るものがなければ利益も出ない」ということです。

特に弊社のような皮革ゴム製品商、時計宝飾商の場合、

お客様からのお買い取りがないとかなり苦しい運営を強いられます。

古物市場や業者間取引もあるにはありますが…高いんですよね。

利益を極端に薄くしての業販だったらまだやれなくもないです。しかし今は

どうやったらその仕入れ価格で利益が出るのか?」といった、

凄まじいまでの高額取引になっています。弊社のような零細企業には

とても立ち入れないような高レベルの戦いが繰り広げられているのです。

利益を得るにはモノを売る、でもそのモノは仕入れが難しい。だから

お客様からお買い取りをして「儲ける為の下準備」が大切、という訳です。

これが古巣チケット商だと、仕入れは自社でできるものが多く

(古巣だと一番大きいのは鉄道の回数券を買ってきてバラ売りをするやり方)、

利幅が薄くなるものの、業者間取引も充実しています。

だからまだまだ、他の古物よりもお客様からの買取依存度は低い。

チケット商でも店頭買取はやっぱり嬉しいですけどね。

買い取り専門店がたくさんできるのも、一番の旨みである

「お客様からの買取」に特化する事により、人件費をはじめとする諸経費を

抑えるからなんです。物販するには在庫が必要で、スタッフもそれだけ

配置しなければいけませんからね。その点買取専門店なら在庫要らない、

スタッフも買取部門だけ、陳列するスペースも什器も要らない、

効率的ですよね。買ったお品物は本部に集めて通販したり、業者に

売り渡したり、古物市場で売り抜ければ利益は簡単に貯まっていく。

…お買取りさえあれば、なんですけどね。


またもう一回、「ごめんなさいこれ以上はお買い取りできません」と

思ってしまうくらい、壮絶な忙しさを経験してみたいものだ…。


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by kinkenya-kobutu | 2018-06-17 23:47 | 古物商としての葛藤 | Comments(0)


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