中古ゲーム屋に始まり、チケット商を経て、皮革ゴム製品商に辿り着いたある古物商の日記

by kinkenya-kobutu
 
カテゴリ:古物商としての葛藤( 1878 )
 
まだだ、まだ終わらんよ(池田秀一さん風に)

イチロー選手が引退されましたね。28年もプロ野球選手だったなんて

野球をする人にとってどれだけ憧れの人生か。でも野球が楽しかったのは

1994年迄と仰ってましたよね。自分の力以上の評価をされるのは辛いと。


全然レベル違いで恐縮ですけど、私も古巣に重用されていた時は重圧で

逃げ出したくなる時ありました。貰ったら貰った分の働きを

しなくてはならないと強く思っていたから。あの天才イチローさんでも

求められるものの重圧なんてあったんだとビックリしてしまいます。

28年も、しかも大半がメジャーで現役を続けてこられたなんて、

もう2度と現れないんじゃないかな。


私は肉体労働じゃないんで、うまくやったら80歳まで現役で

やれるかもとか、バカなこと思っています。

死ぬまで古物に携わっていきますよー。

その前に長生きできるよう痩せなきゃなー(涙)。


by kinkenya-kobutu | 2019-03-22 18:44 | 古物商としての葛藤 | Comments(0)
 
カネは大事だが、信用失っちゃうともう古物商としては終了

今回はリンク貼りません。興味ある方は調べて下さい。


先日、切ない事件が起きました。

同業者が同業者を騙すとは…ほんと勘弁して欲しい。

お金がないから同業者を騙して、委託販売の態で商品を預かり、

営業すると思いきや即質屋に入れてお金を用立てている。

資金作って儲けてから質を出して返す腹だったとか。

あの高い質歩(利子)を上回るくらいの高い利益を出せる人なら

そもそもこんなことしないよね?

被害に遭った同業者様は不憫。きっとお金は帰ってこないでしょう。

ほんと聞いてて腹立たしいとか言う前に、やるせない。

私ども古物商は、信用が全ての根幹なのに。

それ失ったり裏切っちゃダメっすよ。


普通、皆様が商品を買う際、クレジットカードでもない限り

お金を払ってからモノを受け取りますよね?

私どもも「現金相対」が基本です。

でも、すっごく信頼関係がある場合に限り「物が先、お金後」の

取引があるんですよ。郵送とかでね。

物を先に送ると、買う方は資金的にラクだし、特に独立ホヤホヤだと

送る方が慮って(お金出来てからで振込はいいよ)的な太っ腹対応もある。

今回の事件は委託販売なんで完全な物が先/金が後ではないですけど、

委託販売もまた信用ありきの商売。それを裏切ったわけでしょ。


お金がないのは首がないのと一緒」とはよく言ったもの。

ただ、お金が無いより信用が無い方がもっと怖い。


私は古物で一生生きていくつもりなんで、周りにこんな迷惑をかけないよう

慎重に慎重に商売やっていきますわ…。


by kinkenya-kobutu | 2019-03-21 18:50 | 古物商としての葛藤 | Comments(0)
 
地位向上も大切ではございますが

当ブログ読者様からの情報で気付き、拝読した新聞記事の中に、

同業者某大手4代目の社長を取材したものが載っていました。

話の肝は、お店を利用したお客様から


これから百貨店に行くから、○○○(先様同業者)の袋だと

恥ずかしいから、他の袋無いの?


と言われて打ちのめされたという点。4代目は私からしたら雲上人で、

意見するなんてとんでもないことですけど、


商売の正当性と、お客様のプライバシーは別の話かと存じます。


中古を買うのは何にも恥ずかしい事ではないと、いつか中古販売が

市民権を得るよう頑張ろう…合っています、間違いありません。でも、

元々我等は古物営業法に縛られたイキモノではないですか。

ご存知の通り、古物営業法は盗品の拡散防止を軸とした法律です。

それこそ盗品を持ち込む輩は存在します。もちろん先様には盗品など

持ち込まれないだろうし、きっちり排除しているでしょう。それでも、

新品をお買い上げ頂き、それをまた私どもが買い取らせて頂く事で

日々の糧を得ている以上、良質な新品を売って下さっている百貨店は

敬う相手であって、張り合う相手では決してありません。


ましてや我々のメンツより、お客様の体面の方が遥かに大切ではないですか。

そうやってご要望を仰って下さる分、良かったと思いますよ。

これでその屋号袋を持ったまま百貨店に入って、

(あの人、中古屋でモノ買ってるよ)と奇異の目で見られるほうが

よっぽどマズいハズです。


市民権を得るのも商いを広げていくのも大事です。

それでも私達は「わきまえる」事をまず心得るべきかと。

まず新品を高く売って下さる百貨店あってこその我らではありませんか。


by kinkenya-kobutu | 2019-03-20 18:56 | 古物商としての葛藤 | Comments(0)
 
芸能人の麻薬や不倫より腹の立ったニュースがこれです

http://www.news24.jp/articles/2019/03/14/07421608.html?utm_source=Yahoonews&utm_medium=relatedarticles&utm_content=422004&utm_campaign=n24_acquisition

考えが「押し買い(勝手に電話アポ取って激安で買い取る出張買取屋)」と全く同じ。

押し買いは一応、商売の「つもり」で臨むだけ何パーセントかだけマシか…

ただ、≒詐欺、≒脅迫、≒窃盗だよ、あんなの(お客様から依頼の出張買取除く)。

今回のは最初から犯罪する気満々だから許せない度合いも段違いだが、


これで「アポを取る強盗≒アポを取る訪問買取業者」になるよ、世間のイメージが。


どないしてくれまんねん。まあ人の迷惑なんて一切考えないこその

お年寄りへの暴力なんだろうから。そもそも悪いと思ってないのかも。


被告にはキツーイ刑罰、よろしくお願いします。


by kinkenya-kobutu | 2019-03-16 15:50 | 古物商としての葛藤 | Comments(0)
 
どうだろう、私の考えがズレているのか…?

https://news.yahoo.co.jp/pickup/6317036

これ、以前も触れましたけど、ちょーっと解せない話ですよね。

確かに、人はいない。求人してもぜんぜん応募ない。わかるよ。

過労死寸前なのもわかるよ。でもね、


厳しく指導してバイトが一気に辞めたのはフランチャイザーのせいじゃない。


オーナーの性格の問題っしょ。郵便ポストが赤いのも本部のせいなのか。

これ、違約金と契約解除の話をやめて、人員確保を本部も協力して、

その上で24時間営業を維持したほうが良い気がします。


この短縮営業許可、蟻の一穴になりはしないだろうか。そもそもだ、

3382は世論とか社会通念とか常識とか元々関係なかったやない。

前は最高裁で負けても知らんぷりもしたやん。なんで今回だけ折れたの?

死ぬ思いで頑張っているオーナーさんいっぱいいはるのに、

メディア巻き込んで窮状訴えたら話通るの?

もうちょっと慎重に進めて欲しかったなあ…この件だけは本部に頑張って欲しい。

そして「イエスバット」をうまく使ってほしい。

人員に関することは手伝うから、ルールには従って下さい、とかね。


by kinkenya-kobutu | 2019-03-14 19:01 | 古物商としての葛藤 | Comments(0)
 
無傷で全員をハピネスにできるか?

そんなお値段で買ってくれるんですか?

買った時すごく高かったのに、売る時はそれにしかならないのですか?


買取査定時によく聞くフレーズです。

上は高価査定にビックリ、下は安すぎてビックリというわけです。

お客様にはそれぞれお買取り価格の予想がバラバラですから、

例え同じ商品同じコンディションで同じ金額で査定したとしても、

お客様が違えば反応も違ってきます。


今日は…「お客様は大期待、でも高く売れる商品はほとんど無い」査定。

ぶっちゃけ、一番難しいエゴシエーションです。

何なら交渉を止め、全部お持ち帰り頂いて大丈夫なレベル。

もちろんもちろん、お客様が「安くても構わない」と仰るなら

いくらでも折り合いはつきました。でも、


お客様はめちゃめちゃ高いと信じて疑わない、

弊社としては持ってきて頂いた手前、安ければお買取りしておきたい、

ぜんぜん、折り合いが付かない。しかもこっちの話を全く聞かない。

さらに私の話を全く信用しない。お客様の要求だけ仰る。


私もかなり我慢していましたが、限界が来てかなり厳しい口調で

お客様をたしなめました。放っておくとこのお客様は弊社を潰しにかかる。

結局半分くらい持ち帰られた上で残りをお買取りしました。

ドッと疲れた。


これからまた一人反省会します。どうすれば全立場の関係者が

無理なくスムーズに幸せになれるのか延々考えます。

商売の腕なんて、一生磨けるハズだから…。


by kinkenya-kobutu | 2019-03-13 23:18 | 古物商としての葛藤 | Comments(0)
 
お客様が耐え忍ぶ時代突入?

さっきコンビニで自宅のガス代をお支払いしました。


店員さんはあきらかな新人さん。よく見る店長さんも別のレジにいたので

そっちに並んだ方がいいかなとも思ったのですが、

(まあいいか、ちょっと時間が掛かっても)と思い新人君レジへ並ぶ事に。

で、私の番になって払い込み伝票と支払額ぴったりをカルトンに置き、

待っていると…

遅い。一挙手一投足が超遅い。

隣のレジの店長さんもチラチラ見てる。そりゃそうだ。

昔の私なら「ちょっと早よして」くらいは言ったかもしれない。でも、

今は未曾有の人不足。古巣も人が足りないって嘆いていたし、

昼間にワンオペのコンビニもちらほら見掛けるようになった。

この状況でクレーム入れたりしたら、最悪バイト君が辞めるかもしれない。

もう、お客様側がお店側に気をつかわないといけない時代になってきた。


人手が足らないから求人費用が嵩む、

人手が足らないから求人に来た人を片っ端から採用するしかない、

人手が足らないから指導、教育が行き届かない…


お客様が店舗を支えなくては、閉店するお店続出でしょうね。

銀行も「お客様に揉んでもらって行員を成長させる」とか言ってるし、

自力でどうしても賄えないなら、お客様のお力もお借りしなきゃダメかー。

いま各企業は、ほんとーに人不足に喘いでいますので、お客様でご利用の際、

些細なミスで現場の若い子達を震え上がらせたりなさいませんよう…。

便利なお店は特に、無くなったらこっちが困りますからね。

これから便利だと思うお店は、利用者の側が上手く育てる必要がありそうです。


弊社も例に漏れず、お客様からの叱咤や激励で色々成長させて頂きました。

これからもご指導ご鞭撻の程、よろしくお願いいたします。


by kinkenya-kobutu | 2019-03-12 12:01 | 古物商としての葛藤 | Comments(0)
 
大チャンスをみすみすスルーする…それでも貫きたいこの気持ち

パチンコをする人には分かりやすい例えだと思うのですが、

店頭買取をする際、ごく稀に、


お値段、つけ放題チャンス!(もちろん赤煽りカットイン)」

みたいな大ラッキー査定(パチンコで言う檄アツ予告)が起きる事があります。


お客様の方から先に、「いくらでもいいから引き取って」と仰る。

何故そのような事が起こるか、皆様はお分かりになりますでしょうか。

今日はその辺をお話しようかな、と。

私が丸23年買取査定やってきた感覚でいきますと、パターンは3種類あります。


1 お値段が付かない(価値がない)と思っておられる

2 売るのが初めてで、どう言ったら良いか戸惑っておられる

3 お持込みのお品物に、あまり良い感情を持っておられない


このうち、やはり「3」が異色ですよね。

「お別れになってご不要になったお品」がダントツに多いです。

そして「好きではない方からのプレゼント、お下がり」もけっこうあります。

特に「お下がり」は…店頭で感情がこもるケースも…内容書けないっすけど。

そんな時、私は「いくら安く言っても売ってくださりそう」と思いつつも

いつも通りの目一杯で査定します。安く買えそうなのに、目一杯。何で?


お天道様は見てますよ。悪いことしたら、いつかバレる。


正直が一番です。たまーに、その信念が揺らぐこともありますけどね(おい)。


by kinkenya-kobutu | 2019-03-11 00:05 | 古物商としての葛藤 | Comments(0)
 
どうしても己の美意識は曲げられん。あの「ええカッコしい」の背中を見過ぎたせいだ笑

幸せは(なる)ものじゃない、(感じる)ものだ

とは古巣上司A部長の名言ですが、


A「この世界で自分だけがまあまあ不幸だけど、他の全員はまあまあ幸福」と、

B「この世界で自分だけがまあまあ幸福だけど、他の全員はまあまあ不幸」と、

AかB、どっちかしか選べないとしたら皆様はどちらを選びますか?


私だと「A」一択なんですよね…綺麗ごとじゃなくて。

自分さえ堪えれば丸く収まる…なんて選択、今まで何万回してきたことか。

でも恐らくはこの世の中、秒も考えずに「B以外ないでしょ」的なお考えの

方々も多いんじゃないかと思います。別に悪いことじゃないではありません。

「B一択」の人の方が意思強いし、お金も稼げるんじゃないかなー。

ただ私は「お客様の喜ぶ顔を見てやっとミッションコンプリート」と考えるので、

会う人会う人幸せに見えないくらいなら、

自分の不幸せを胸の奥底に仕舞い込む方がずっといい。


そりゃ儲からんわ。私は躊躇なくお客様のお顔、どうしても踏めない。

プロは騙しちゃダメだよ。ほんと、○○○○や(書けない)見てるとそう思う。


by kinkenya-kobutu | 2019-03-09 23:34 | 古物商としての葛藤 | Comments(0)
 
ホントに従業員さんの実入りが増えてるのコレで?

出張前の出発ギリギリにヤフオク落札者様からのご入金があり、

お客様優先」の大原則に基づき乗車を諦めたノブでございます。

ああああ~、この電車乗れなかったのは色々痛い…。

でも、自らが決めた(というか古巣の社是)ルール。

社長だからって創業者だからって曲げられはしない。

…師は時々、オレ流で曲げていたような?(怒られるって)


本題。

またしても「送料」が上がりました。何回上がるのコレ。

まだ消費税上がってないやんか。これヤバいわー。

ヨド●シドットコムとかどうなっているんだろう。

もうこれ以上上がったら、ご購入されたお客様にご負担頂くほかないわ。

ちょっとも収入は増えてないのに、モノやサービスの価格は上がる一方。

ホントにコレでいいんですかね…これでデフレ脱却、景気回復とか

いうんだろうか。しんどなってる一方な気が…。


by kinkenya-kobutu | 2019-03-07 19:44 | 古物商としての葛藤 | Comments(2)


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