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中古ゲーム屋に始まり、チケット商を経て、皮革ゴム製品商に辿り着いたある古物商の日記

by kinkenya-kobutu
 
2014年 01月 25日 ( 1 )
 
そのご性格是非大切に、貫き通して頂きたい
旧ブログからご覧頂いている読者様はよくご存知と思いますが、念の為。

お客様は、お買取りに都合の悪い情報を、自らは発して下さらない

これは、「古物商のあるあるネタ」と言っていいと思います。
破れてる、壊れてる、本当は●●(それアカンやん)…。
お買取りのお客様はこちらが指摘するまで「知らなかった」を通される事が多いです。
いや、お客様を所謂ディスっている(失礼)ワケでは決してありません。

お買取り価格が下がるようなお話を自分からしてしまえば、得するのは店側のみ。
お買取り契約に「告知義務」があるならまだしも、
見抜けないのはプロ側に問題があるのだから、そんなん知らんがな、ですよね普通。
理解できるんですよ、お客様のお気持ち。ある意味当然だと思います。
でもね。

こっちが「やらかした(つまり隠れた瑕疵を見抜けなかった)」後、
やっぱりお売りになられたお客様の事を思い返すんですよ、ちょっとね。
(ご存知だっただろうになあ…)って。見逃すこっちが悪いんで、恨みはしないですけど。
普段はそんな感じです。でも何と先日、

いやー、(ダメな部分)知ってて黙っとくのは、ちょっとアレだなって

査定品の難点を自ら告知して下さったお客様がいらっしゃいまして。
珍しく…はないんです。所謂「正直な方」ですよね。
お買取りのお客様の割合としては、

①何が何でも瑕疵の事には触れない 瑕疵露呈時も一芝居打つ(分かりますよ) 10%
②こちらからは発言を控え、無関心を装い実は瑕疵が見つからないかドキドキ 40%
③店員と会話のキャッチボールをしている内にお客様から瑕疵を解説 30%
④最初から瑕疵部分をアピールする 20%

こんな感じでしょうか(あくまでノブの主観です)。
だから先日のお客様は④でした。いわば私どもに最も優しいお客様。
もうウエルカムです。こういうお客様、私は大好き。
なので私も近江商人の端くれ、せめてもの「自分ルール」でおもてなし致します。

一例) 商品の価値に夥しい影響を及ぼす大きな、隠れたダメージの場合
            (普段ご使用なら所有者様が100%認識できるものとします)

「お客様から先に瑕疵を告白時」は(お客様の心意気分)査定額をアップします。
「私どもが先に瑕疵を発見しご質問させて頂いた時」は通常の査定を行います。

私は、「正直者が○鹿を見る」お店にはしたくありません。
私どもも「血の通った人間」であることをご留意頂けると幸いです。

その前に私の「眼力」をもっと上げないと「△レなきゃ何でもアリ」になっちゃうんで、
まずはしっかりお仕事しないといけませんよね。
頑張ります。
by kinkenya-kobutu | 2014-01-25 09:47 | 古物商としての葛藤 | Comments(0)


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