全てのお客様に“こっそり”ハピネスを(旧 金券屋ノブの吐露日記)
2024-03-17T16:23:41+09:00
kinkenya-kobutu
中古ゲーム屋に始まり、チケット商を経て、皮革ゴム製品商に辿り着いたある古物商の日記
Excite Blog
“縁日の型抜き戦法”と名付けましょう(あるある話)
http://kinkenya.exblog.jp/33901549/
2024-03-17T16:19:00+09:00
2024-03-17T16:23:41+09:00
2024-03-17T16:19:18+09:00
kinkenya-kobutu
古物商としての葛藤
某ブランドの貴金属製ジュエリーです。「〇〇〇〇〇円ですね」
私はいつも通り、各古物市場の落札価格傾向から最善の査定価格を導き出し、お客様にお伝えしました。少しでも粗利を頂戴できれば良し、そんな感覚。しかしお客様は仰いました、
「ヨソ(の店)で、●万円と(返信された)」
聞けば“LINE査定”との事。ははーん、なるほど。高い値段で釣って、後で値段を下げる手ですね。LINE査定がどのようなものか、お客様にご説明していくうち、驚愕の事実が。それ、重さは向こう(のLINE査定業者)に伝えましたか?
「いえ、写真撮って送っただけです」
貴金属製品で、重さ量らず査定できるってどんな超能力よ!画像だけでは貴金属が何グラム使われているか分からんやん…。これ、見た目だけでは大中小分からないと思うんだけど。じゃあ、実際持って行った時に「大きさ勘違いしてましたー」で減額査定でしょうね、とお伝えすると、
「詳しく教えて下さってありがとうございました。また来るかも知れません」
と仰ってお帰りになりました。恐らく…“客注(お客様からの注文があること)”でも無い限りはウチより上の値段で査定出せない筈。恐らく“縁日の型抜き戦法”じゃないかなあ。うまく型抜きできているのに「あーここ削れてる」ってケチつけて末等しかくれないやつね。まああれはテキ屋さんなんだからあんまり苦情入れちゃダメかもだけど(そういや縁日の型抜きって今でもあるのかな?)
こういうやつね。今回のご用命がウチじゃなくてもいいから、LINE査定の業者が私の予想通り“他店が出せないくらいの高額査定で釣る”、ホントは安い店だったら競合しやすくて助かるけど。だいたい、業者間取引よりずっと高いって何よ(汗)。なら、市場でガンガン落札すればいーじゃんか…そっちの方が安いし。]]>
駆け引き、腹芸は苦手中の苦手です…
http://kinkenya.exblog.jp/33900765/
2024-03-16T22:58:00+09:00
2024-03-17T00:42:02+09:00
2024-03-16T22:58:43+09:00
kinkenya-kobutu
新米社長の悪戦苦闘
販売買取を両方やっているお店です。しかし滋賀県草津市は田舎の為、都心部のような来客数は見込めないのが現状です。
買取と違い、販売は“お客様が実際にご覧になる回数、ご来店数”で売上が決まってしまうので、都心部のような高額品がバンバン売れるといった状況にはなりにくいといえます。だからお店に商品を陳列しているのは、買取査定のお客様が入店しやすいようになるためのカモフラージュの意味合いがありました。なのでそこまで商品数は置いていないし(バックスペース合わせても12坪のお店ですし)、頑張って販売するぞ! といった気合いは皆無です。心掛けているのはお客様が買うかどうか迷われたら、“一晩寝て、冷静に検討しましょう”と、お買い上げを止めること。お似合いかどうか分かっていないのにお世辞を言わないこと。要するに近江商人十訓にもある、
「無理に売るな、お客様の好むものを売るな、お客様の為になるものを売れ」
この一節は頑なに守ろうとしております。ですが…今日は買うかどうか迷っておられたお客様に「一度(購入を)保留されては」と提案したにも関わらず、お買い上げになったんですね。しかもお2人連続。私、勧めませんでしたよ? 普段なら一回お止めになる流れなのに、「やっぱり買う」って…ありがたいんですけどね、凄く。それでも「どうしよっかなー」みたいな声が出てましたから、こちらとしてはセオリーに基づいて一旦保留をお勧めしたのに…まあ、お買い得商品だったからいいか。
どうしても後で「やっぱり使わなかった…」みたいな話になっても私どもは古物商ですから、いつでもお買取りはできますからね…ありがとうございました。]]>
原価から導き出すか、予定販売価格から導き出すか(それが問題)
http://kinkenya.exblog.jp/33899613/
2024-03-15T23:22:00+09:00
2024-03-16T02:23:35+09:00
2024-03-16T02:18:45+09:00
kinkenya-kobutu
古物商としての葛藤
途中体を壊して2年ほど物流業界に身を置いた時期もございますが、基本的に私の人生≒中古屋といっても差し支えは無いと思います。
先日、チラっとしか見ていないのでソースが分からないのですが、インド人のバイヤーが、「日本人は原価から売値を考えるので、安く仕入れられる」みたいな話をしていました。インド人(少なくともその人は)は、転売できるであろう価格から仕入れ値を考えるので、日本人的な価格の付け方はナンセンスでチョロいということでしょう。ちょっと衝撃的でした。
これまさに、「チケット商の思考」なんです。そして間違いなく私のやり方。これは…マズいな。今は亡き尊敬して止まぬ“孤高の金券屋”、T代表(兵庫)によく指摘されてたんですよね。「ノブさん(私)金券屋の感覚でブランドしてない?」って。つまり心のどこかで儲け過ぎを恐れているんです。
こんなに安く手に入ったんだから、お客様にご奉仕しないとダメだよね? と。そんな訳ないじゃないですか。お客様が求める価格なら、そこでいくら“間”を抜こうと本来誰にも咎められないことですよね。でも、金券屋は違うんです。そこには金券屋のレーゾンテートルたる「お客様にできるだけお得を提供」がガッツリ儲けることを拒否するんです。もちろん数多いるチケット商の中には「こっちがいくら儲けようと、こっちの勝手やないか!」と考える経営者もいるかもしれません。しかし本来、金券屋の儲けとは「粗利率」ではなく、「ボリューム」や「回転率」なんです。売って買ってを高速で繰り返し、「塵も積もれば山となる」を地で行くのが正しい金券屋。いくら安く仕入れてできるだけ高く売ろうとしても、そのレートを“潜って”絶妙に安売りする同業者が現れちゃう(価格競争)のも、“率”が追えない原因なんですよね。
ところが…骨董商とかはそうじゃないです。古銭商もそうかなー。彼らは粗利率がどんなに高くても、何なら1個当たりの粗利“額”がどんなに大きかろうとも、眉ひとつ動かさないですよ。売れりゃ勝ちだと思っている。先述のインド人バイヤーに近い部分がありますね。ゲーム屋の時の社長が「100円で買った物でも1万円で売らないといけない時もある。それが商売」と、いつも私に教えて下さいましたが、骨董商とかはそんなもんじゃない。
「たとえ道で拾ったものでも、1億円で売れるなら勿体付けて売れ。それが商売」
ぐらいの感覚です。古銭商もそんな感じじゃないですかね。お客様の持ち込んだ古銭を“両替(つまり額面通りの現硬貨に交換する)”して、転売する時は額面の5倍とか10倍とかで売ってますから。骨董商や古銭商をディスっているわけではありません。単に彼らの商慣習がそういう感じだと事実を伝えただけで。
ただ…チケット商のように、一般の方でも容易に価値が判別(額面記載あるから)できて、大量に存在し仕入れも出来、店ごとの差別化も図りにくいビジネスなら薄利多売に舵を切る以外ないでしょうが、宝飾や中古ブランド製品などは元々がオンリーワンの価値(コンディションの問題で内容は千差万別)なのだからありふれたアイテムならまだしも、希少で仕入が難しく所望されるお客様が多い逸品なら、それなりの利益幅を取っても良いのではと、頭では思うのです。でもなかなか、実践には高いハードルがございまして…。
私どもの商いは、“買い戻し”というものがあり、ご購入のお客様が都合ですぐに買ったところでご売却されるケースがあるんです。この時、買ったお値段の半額とか、なかなか言えない訳ですよ。でも次の転売が難しくなるくらいの高額買取もなかなかやりにくい。できれば薄利で販売し、お客様が飽きるなどして再びお品物をお手放し下さる時に、特に違和感なく無理のない範囲での高額査定でご案内したいわけです。最初に利益を取り過ぎていると、次の買い取り価格に“歪み”を生み、お客様にとって不条理な激安買取になってしまう…私はそれ、できれば避けたいんです。まあ買い戻し率自体はそこまで高くないので、特に気にしなければ問題もないのですがね…。]]>
スガワラビランジ…程ではないですが、種はいつか芽ぶくもの(ありがたや)
http://kinkenya.exblog.jp/33897070/
2024-03-14T23:47:00+09:00
2024-03-15T03:07:00+09:00
2024-03-15T02:49:34+09:00
kinkenya-kobutu
新米社長の悪戦苦闘
永久凍土の地下38メートル付近から出土したナデシコ科の種です。およそ3万2千年前のものだとか。それが海外の研究チームが12年程前発芽や開花を成功させたとのこと。それ程じゃないですが…。
https://kinkenya.exblog.jp/30122265/2018年の10月、私はこの時2回目の“講演”をやりました。1回目は地元のロータリークラブで、2回目がこの“終活フェア”のトリ。古物商あるあるのエピソードを面白おかしく(?)お話ししたつもりでしたが、当初は反響(つまり売り買い)が3件くらいで、すごく準備等に時間が掛かった割には得るものが少なかった感覚でした。意外に私が“出たがり”だと知ったきっかけになったりだとか、何事も経験だよなと当時思った事を思い返しておりました。なぜ今頃思い返したかと言いますと…
およそ5年以上も経って、「終活フェアを見たものです…」とお客様が買取査定に来て下さったんですよ。しかも全品成約!
すごい嬉しい、すごい嬉しい、すごい嬉しい! 大事なことなんで3回書きました(笑)。
終活フェアはお客様側が無料招待で、参加企業の方がお金を払うイベントだったのですが、ぜーんぜん、今回のお買取り成約で経費は賄えました。もちろん開催直後に頂いた3成約のぶんも含めてですけど。…ちょいマイナスくらいだったんですよねー。評判とか広告費だと思えばもし今回の成約が無くとも十分なリターンがあったと考えるべきでしょうが。
それにしてもありがたい。思わずテレワーク中の社員さんにLINEしちゃった。当時のことをよく覚えていた社員さんは、とても喜んでくれました。もちろんお客様はご満足頂けたと思います。次回もお越し下さるといった話を頂戴しましたので、あの時講演させて頂いて、本当に良かった…。]]>
分かって下さる同業者様との交流は、凄く楽しい(この商売の醍醐味)
http://kinkenya.exblog.jp/33893722/
2024-03-13T13:38:00+09:00
2024-03-13T13:41:09+09:00
2024-03-13T13:38:19+09:00
kinkenya-kobutu
未分類
“灰汁”が抜けてくるというか、性格も丸くなりガツガツしなくなってきました。もうおじいさんの境地なのかもしれません。
師にはよく、「損して得取れ」と教えられました。まさに本当に、その通り。昔はよく分からない査定品でも“分かったフリ”をしてお客様から買い取り、大損したりもしましたが、最近は“分かりません、ごめんなさい”が言えるようになりました(苦笑)ので、その商材が得意な同業者様を紹介したり、お客様ご自身で売却できる方法をレクチャーしたりするようにしています。大事なのは、お客様にハピネスを提供することであり、私の儲けや自尊心など二の次どころじゃなく最早どうでも良い事です。
(その商材が得意な)同業者さまを紹介して先様が儲かっても、弊社に何か実入りがある訳ではありません。でも、お客様の為にはなりますし、懇意の同業者さまの商いに繋がるならそれで十分。これが嫌いな同業者なら絶対に紹介しませんけどね…。
「こんにちはー、Kです」
綺麗な女性がお店に入ってきました。K様と言えば、その懇意にしている同業者さまの屋号。なるほど、ちょっとお顔をド忘れしていたけどお嬢様の方か。さすがにご主人(お父様)のお顔は覚えています。着物や古道具の買取相談があった時に、(このお客様なら無茶仰らないな)と判断できた場合だけ、K様の連絡先と依頼方法をお伝えしておりました。もう…100以上は紹介していますかね。今日は弊社の近隣で、私の紹介から出張買取に繋がったお客様がいたから立ち寄って下さったそうです。 手土産頂いちゃいました…いやあ、こんなの申し訳ないですね。…すぐ食べちゃって、飲んじゃいましたけど。“ちゃんとしたコーヒー”は久しぶりです。気を遣って頂いたのが素直に嬉しい。
今後もよろしくお願いいたします。次は手土産無しでお気軽にお越し下さい~。]]>
スタッフさんの為なら親身に相談受けますけど、人選ミスかも知れませんね(困惑)
http://kinkenya.exblog.jp/33893088/
2024-03-12T23:59:00+09:00
2024-03-13T02:52:05+09:00
2024-03-12T23:59:43+09:00
kinkenya-kobutu
古物商としての葛藤
出勤して来てくれるというのは経営者にとってとても嬉しいことです。ただ私達3人は、ただお仕事をすれば良いという立場ではありません。
3人とも、仕事と並行して家族のお世話をする必要があります。
私も要介護4(当初は3でした)の母の世話を9年ほどやっております。母はここ数日体調を崩していたので、内心やきもきしておりました。今朝あたりから食事量がほぼ元に戻ったのでひとまずは安心という所ですが、もしかしたらそろそろ、こちらも覚悟しておいた方が良いかも知れません。突然臨時休業になったら申し訳ないです…まだすぐでは無いと思いますけど。
私と同様に、スタッフさん2人もご家族との兼ね合いで日々色んな悩みを抱えております。弊社は弊社独特の福利厚生(?)があり、たくさんのお休みも(法律で定められた休日数は必ず休んで頂いておりますが)たくさんのお給料もお支払いできない分の代わりと言ってはなんですが、“愚痴言い放題・悩み相談し放題”なる“まかない”を約束しております。これがまた…“放題”にしたことを若干後悔するくらい、“まかない”だらけ。特にお一方はかなり悩んでおられるようで…今日も、
「社長(私)も、思う存分眠りたい、遊びたいという欲求ってありますか?」と、突然質問してこられたのでびっくりしまして。うーん、そうだなあ。
「私はどんなに眠くても、眠気が飛び次第すぐ仕事したいし、家にいるより会社で働いていた方が、気分が紛れるかなあ」と回答したら、
スタッフさん、(相談する相手を間違えた)って顔、一瞬してましたね(笑)。]]>
ひょ、ひょっとして“ぼったくりバー”とかの請求ですか?(絶対違う)
http://kinkenya.exblog.jp/33888850/
2024-03-11T18:54:00+09:00
2024-03-11T21:06:37+09:00
2024-03-11T18:54:15+09:00
kinkenya-kobutu
古物商としての葛藤
コンビニで深夜メシを買いに行った時のこと。先客がいらっしゃったのでおとなしく会計を待っていたんですね。
すると斜め前にチラっとPOSレジの表示画面が目に入りました。「●●(某キャリア)モバイル 58×××円(端数はボカします)」となっており、先客は現金でお支払いだったんです。請求の紙は普通に白色でした。だから多分、督促状態じゃないと思います。40代か、ひょっとしたら30代くらいの、私によく似た体形の方でした。凄くびっくりしまして。私はそんな金額、請求されたことないわ。
いったい何をしたら、月の携帯代が6万近くも行くのだろうか…。もしかしたらゲームの課金とか、スマホ決済とかか? “ペイペイ”か?私はそのどちらもやった事が無いのでアレなのですが、あれって携帯料金と一緒くたで請求されるんでしたっけ。むかーし使ってた「何とかmini(廃止)」は、モバイラーズチェックなるプリカをいっぱい削って携帯代がその中から徴収されるようにしていて、その時上限1万円だったかなー、支払いも一部スマホでやっていたかな? くらい。普通は課金とかQR決済ってクレカに紐づけされているイメージなんだけど…うーむ、それにしても月6万弱か。
今の私では絶対に払えない。そういえばソシャゲ課金って1ゲームに1億突っこむユーザーがいるって聞いた事があるような。ただの“データ”なのに…と言ってしまうのはあまりに酷か。飲み屋でもホストでも旅行でも、それこそギャンブルでも、凄まじい金額をつぎ込む人は結構いらっしゃいますね。
そういえば弊社にも、今までジュエリー製品購入につぎ込んだトータル金額が「注文住宅 2軒分」を超える上得意様がおられます(弊社ご購入はその一部)。もし上得意様が「もうジュエリー飽きたから買わない」って仰ったら、弊社は大ダメージですよ。泣いちゃいます。そういう一部の方が大きく経済を回しておられるのでしょうね。
それにしても6万…私が再び(古巣の頃は気楽な独身貴族でした 今は初老独身涙)気楽に遊んだり散財できるようになれる日は、いつの日か来るのだろうか。このままじゃ大病して終了か、商売失敗して国のセフティネットまっしぐらか、辛すぎる2択になってしまいそう…そうだなまずは、夜食をやめよう(苦笑)。]]>
隙があればどんどん増店。それには当然“カラクリ”があるわけで…
http://kinkenya.exblog.jp/33887670/
2024-03-10T18:54:00+09:00
2024-03-11T00:22:18+09:00
2024-03-10T18:54:27+09:00
kinkenya-kobutu
古物商としての葛藤
「当社近所の同業者が増店した」とのこと。「家賃高そうなのに、何故?」と仰っていましたが、つまりはそういう事でしょう。
弊社も先様も、お客様優先(最優先かも)の運営方針です。だから、たまたま大商いができても、儲けは少なめ。嘘だと思うでしょう? 本当ですよ。少なくとも弊社はガチのガチ。会社の経費は最低限しか使っていないし、私の役員報酬も7年上げてない。それでも大した法人税を払っていないのは本当に恥ずかしい限り。でもそれは私の商売下手以上に、お客様にご奉仕している証左でもある。
情報を下さった同業者さまも概ね同じです。だから増店する同業者の発展スピードが理解できない。ウラを返せば、お客様を軽視すれば驚異的な増店も可能なわけです。だから気にしなくてもいいでしょうと、お客様だって何が本当かはお分かりになりますし、口コミを軽視すれば恐ろしい末路になることは火を見るよりも明らかなのですから。
そこで弊社というか私個人における問題点なのですが、私は正直に商売しているつもりでも(実際そうですし)、お客様に信じて頂けるかどうかの方が成約率にものすごく影響してしまうので、仮に弊社側がぜんぜん利益を出せないレベルまで高価買取査定を提示しても全く信じて貰えず不成約になってしまうといったケースが多いのです。(これ以上高価買取したら赤字が確定してしまう!)みたいな話になり、不成約になり、さらにお𠮟りまで頂戴するといった厳しい未来を予見すると、つい現実から目をそむけるような行動を取ってしまいがちになります。
怒られるなら、評判が下がるなら、絶対に不成約だと分かりきっているなら、最初から査定金額を出さずにお帰り頂いた方が“傷”は浅いのではないのか、
または既にお客様から全幅の信頼を頂戴している時の買い取り査定で、いつも全力査定ではなく、ちょろっと安めの査定金額でもいいのではないのか、みたいな、ズルい考えも浮かんできちゃうわけですよ。この業界29年目だし。
でもそうは中々うまく行かないものでして。私どもの相場価格とお客様の希望買取金額の差が明らかに大きくても、お客様が査定金額を聞かずにお帰りになるなんてことはまず無いし(何がなんでも査定金額は聞き出そうとされます)、
上得意様から「店長さん(私)のこと、信じてるから」とニコニコ顔で言われたら、(じゃ、じゃあ銀座にも心斎橋にも負けない超高価買取しようかな)と自ら大冒険しちゃうわけで…特攻野郎Aチームでもナイトライダーでもないのに。テレビ映画の主人公じゃないからこそ、毎回無事で済まなくなるとも言えますが…。
結局はうまい事言って買い取り金額をできるだけ抑えて会社を大きくする経営者が賢い、という事なんでしょうか…いやだなあ、そういうの。当方近江商人ですし。]]>
勝手に“あの人はいま”をやって、同業者様を巻き込んでしまう(迷惑)
http://kinkenya.exblog.jp/33886722/
2024-03-09T23:04:00+09:00
2024-03-10T03:33:08+09:00
2024-03-10T03:05:46+09:00
kinkenya-kobutu
古物商としての葛藤
ルーティン、金沢市場に行っておりました。仕入れ、情報収集、息抜き、グルメ…ほとんどオフの無い私に、金沢という街は色々なものを与えてくれます。正直、金沢出張が無いとこの先、心の平穏が保てないかも知れない。
まず仕入れと情報収集。恐らくですが今現在におけるブランドバッグ類のレベルの高さは、“手ゼリ(文字通り現地で集まって競ること)”限定なら日本一の可能性があります。他にも名門と言える大きな競り場はありますが、コロナ禍の影響でネットオークションになりつつありますからね…。
ネット競りは現地に行かなくとも応札できるので、経費や効率面で非常にメリットがあるものの、やはり手に取って検品しないと“鑑定士”としての修練にはなりません。それにどっちかと言えば荷物をいくつ落札できたかよりどれだけ情報やスキルを得られるかの方が私には重要です。すっごい大事な話1つ聞けるのなら、応札したものが1つも落札できなくても構わないくらい。
事実、●ピーの見抜き方とか、各地の情勢とか、「あの人は今」的な話や、そして得られた情報/スキルの中で、「これは言うな」と口止めされておらず、拡散しても問題ないと判断した内容だけ、滋賀で懇意にしている同業者様にお伝えしております。滋賀のブランド商って、本当に市場行かないんです。行かなくても全く問題ないレベルの傑物もいますが、私としては少しくらい市場に顔を出した方が企業自体の成長に繋がるとは思うのですが…。
まあそれは各社のご判断ですから、私がとやかく言う事ではないですね。ただ、懇意の同業者さまは私がお伝えする情報を喜んで下さる上に、“お返し”があって、私の方も非常に助かっています。“タダより怖いものはない”、だけじゃないんですよ。プロとして、“貰いっぱなしはよくない”と、きちんと“ギブアンドテイク”をして下さる。非常にありがたいです。
そんな中、市場内でももう数人しかいない“金沢市場の先輩”、B社様(愛知)がたまたま下見するエリアが一緒になったので、少しお話しをさせて頂きました。B社様にお聞きしたかったのは、「かつて金沢市場に来てたけど、今は来ていない方」の動向について。平たく言えばテレビ番組の「あの人はいま」ですね。
H社様(大阪)は、「買える物がある市場(つまり安い)なら何処にでもいる」との事。全然変わっていないらしい。でも髪の毛は薄くなったとか。時の流れを感じる…。
R社様(神戸)は、最近私もお世話になっている京都の市場に、大会、平場ともに行かれているらしい。私は京都では時計宝飾にいて、R社様はいつもバッグなのでお会いできていませんが、またどこかでお会いできないだろうか…。
O社様(関東のどこだっけ?)は、もう5年は会っていないらしい。仲良しのF様(茨城)曰く、東京の某所市場でお見掛けするらしいが…もうかなりのご年齢の筈なので、お互い次にお会いするのが最後かも知れない。その前に、私のこと覚えておられるだろうか…若干、心配。
M様(いまも宝塚かな?)は、「どこだって居る」との事。フットワーク軽いな。
L社様(兵庫)は? と聞いたら、B社様いわく「Lは下見しないだろ?ならこんな市場に来とらんとネットでバンバン落とした方がいいんちゃう?」と…ちょっとちょっとB社様、それは流石に言い過ぎ…でもないか(苦笑)。
そう言えば初めて彼らに会った頃は、私もまだ30代だった気がする。またどこかでみんなにお会いしたいなあ。寒い時期にもつ鍋とか、人気の焼肉屋さんでバラエティな部位をしこたま食べるとか、比較的空いている時間を見計らっていつも大賑わいの回転寿司屋さんに並ぶとか、行きたい所がいっぱいありすぎて困る…というか、仕事の話も沢山しますよ?
飯食うことにばかりに気がいっている訳ではありませんから(ドキドキ)。]]>
気持ち的には…“命日”にしてやりたいくらい腹の立つ愚行(しませんよ! 汗)
http://kinkenya.exblog.jp/33880538/
2024-03-07T17:20:00+09:00
2024-03-07T17:23:18+09:00
2024-03-07T17:20:56+09:00
kinkenya-kobutu
新米社長の悪戦苦闘
誇りにして生きています。だから、その矜持を踏みにじられるような事や馬鹿にしたような言動を取られると、非常に不愉快な気持ちになります。
ちょっと、古物商29年目の私にするような仕打ちとはとても思えない失礼な用命をされた方が来ました。99%“確信犯”でしょう。
“そんな事”をして、いままで糊口をしのいで来られたのでしょうか…?いや、そんな事で万一騙し通せれば、豪奢な生活ができるかも知れませんね。人の屍の上で享楽にふけるものは、足元に横たわる骸に早晩裾を引っ張られ同胞の1つとされるのがお分かりにならないとは…。
私の知り得る限りのネットワークを使い、アラートを流させて頂きました。
よもや“そのレベル”で何か間違いが起こるとは心配しておりませぬが、懇意の同業者さま達は、私のような“甘ちゃん”ではありませんよ…?さすがにケツ持ちの存在をチラつかせながら後ろの部屋で怖いスタッフ達と囲んで散々唸るタイプのご同業とは仲良くないですが(聞いた事はある)、どうなっても知りませんからね…あー、思い出しても腹が立つ。]]>
お許しを頂き大興奮、大感謝、大感動
http://kinkenya.exblog.jp/33879362/
2024-03-06T17:02:00+09:00
2024-03-07T01:02:16+09:00
2024-03-06T17:02:47+09:00
kinkenya-kobutu
新米社長の悪戦苦闘
業者専用市場への出品、ヤフーオークション等があります。
ヤフオクはだいたい8年くらい前からやっていて、そこまで大きな収益には至っていないものの、大切な資金源のひとつです。テーマは「ヤフオクでも店頭と同レベルの応対と品質を保持する」。
ぶっちゃけて言うと、私は金運(特に博才と投資関連)が末期的に悪いので、お金持ちになろうという欲を完全に放棄しています。こんな私に合力して下さる2人のスタッフには本当に申し訳ないけど、株式会社としてのレーゾンテートルたる“より利益を出し、留保する”事を失念していると言っても過言じゃない状態。その分、お客様に対する奉仕の念は出鱈目と思えるほど、強い。
事実、ヤフオクの評価は「良い、大変良い」が100%。「大変悪い、悪い」はストア開設以来一度もなく、「どちらでもない」もここ数年無かったのですが、つい先日です。
「どちらでもない出品者」の評価を頂戴してしまいました…。
コメントを拝見すると、明らかに弊社のヒューマンエラーで、この評価が至極真っ当である事を思い知らされます。これは…このままではいけない。すぐ「本来受けて頂く筈のサービス」を再発送し、簡単ではありますが今回粗相があった事に対する経緯説明とお詫びの書状をそこに添えました。「評価を変更して欲しい」とは書きません。それは弊社から望んで良い事では無いと思いましたから。再発送後数日間、気分が沈んだまま業務していると、なんと落札者様から「大変良い」の再評価を頂いた旨の通知が届きました。私の対応にご満足頂けたようです。
ああっ、何と言う僥倖。お許し頂けたのは非常にありがたい…。もう二度と、このような失敗をしないよう注力いたします。]]>
最後まで“化けられない”人は、その仕事向いてないですよ?(マジで)
http://kinkenya.exblog.jp/33878564/
2024-03-05T23:49:00+09:00
2024-03-06T00:36:13+09:00
2024-03-05T23:49:05+09:00
kinkenya-kobutu
古物商としての葛藤
「地元テレビ局のCM打ちませんか営業」「バスに付ける広告の営業」「野立て看板の営業」「市役所のデジタルサイネージ営業」「駅の広告営業」
もう本気で、めちゃめちゃ来る。そしてこちらの都合はおかまいなし。「お前らは金出せや。そっちの都合なんて知るか」だったら、山賊と一緒だぞ? なんで分かってくれないんだ。
まず、地元テレビ局のCM料金は高い。すっごく高い。それよりも地元ラジオの広告料金はもっと理不尽でえげつなく高いけど、それはひとまず置いておいて。そして高いにも関わらず、すっごく入れて欲しい番組には頑なに入れてもらえないという。理不尽極まりない営業なワケですよ。
弊社も古物商ですから、テレ東系列で自社CMを流したいと言えば「なんでも鑑定団」です。ここは昔からCM入れたい。でもね、この番組だけは鬼のように高いんです。少なくとも弊社では出せる金額じゃなかった(筈)。
そしてそして、何故弊社がここのテレビ局に決してCMを依頼しないかと言えば、地元で一番の老舗同業者さまが、それこそ何十年もCMを流し続けているから。それも1本、2本じゃない。恐ろしい本数が1日中流れてる。そこに弊社のような弱小古物商が、日に1~2本頑張ってCM入れたところでインパクトありますか? という話ですよ。どう考えても、勝てない。
それに先様とは懇意だ。何が悲しくて“向こうの土俵”に上がらないといけないのか。まあ営業さんはCMの依頼を取って来るのが仕事だから、「こっちの事情を酌んでよ!」って言った所で「寝言?」と思われるのがオチか。
事実、私の言い分を聞いていた営業さんは表情が暗くなって、最後は「はいはい」みたいな感じになってきていて、カネにならんのなら時間の無駄だわ、みたいな対応だったんで、まあ予想通りの人だなと。名刺見る限りは局の偉いさんだったんですけどねー。広告の飛び込み営業の人って何であそこまで“欲望にピュア”なんでしょうね? カネ落とす人は好き! 落とさない奴はゴミ!みたいな。お面被って仕事した方が成約率、上がるよ? とアドバイスしたい気分。
バスの広告しかり、デジタルサイネージしかり、営業さんはああいう態度取る人多い。ああいう仕事はやはり、大変なんですね。昔よく“新聞の拡張員”なる仕事があったけど、あれに似てるかも。
メンタル強くない人は絶対に務まらんな…私を含めて。]]>
「こちらを立てればあちらが立たず」というヤツです(困惑)
http://kinkenya.exblog.jp/33875316/
2024-03-04T23:59:00+09:00
2024-03-05T02:41:44+09:00
2024-03-04T23:59:41+09:00
kinkenya-kobutu
行動中
弊社がやっているヤフーオークションの出品日と発送、その他色々雑多な作業も被っている上に閉店後は母と私の診察日…結構タイト。でも私が尊敬して止まぬ同業者、“孤高の金券屋”とも言うべき傑物、T代表(兵庫 故人)が生前仰った通り、
「心の底から“今日はお客様来ないで欲しい”と願うと、お客様は来店される」
のお言葉通り、お客様の来店は結構ありました。しかも被ったりする。あと10分くらいで業者専用オークションが終了するのに。なぜ今なの。もちろんご来店は嬉しいですよ。でもあと11分後くらいにお越し頂けたらめちゃくちゃありがたかった…いやこの最後1~2分が凄まじく重要なんです。いや勿論ご来店ご用命も大切で…ああ、こんな時にワンオペなのよね。
しかもどちらも大事な上得意さまと来ている。上得意さま同士が顔見知りならお二人で話されて場が持つのですが、今回は確か一面識も無い同士…とりあえずほんの少し早く来店されたお客様を優先して応対しましたが…うーん、気まずい。後から来店されたお客様にも若干応対すべきか?いやここで後から来られたお客様をお相手したら、先にご来店されたお客様は気分を害されるかもしれない…うーむ、問題なのは、このお二方、私とのお話を楽しみにされているマダムなのよね…。
とりあえず先に来られたマダムに一通りお話して、満足されたらお帰りになるからその後じっくり後のお客様も…うーんネットオークションも気になる。なんとかかんとか、後のお客様にもしっかり応対してお帰り頂いた上でネットオークションのラストにも間に合いました。はー、なんとかなったか。
そしたらですよ、18時20分くらいに病院から電話があって。「今日は患者さんが少ないので、19時ジャストくらいに来て下さい」と医療事務の方からですわ。弊社、19時閉店なんですけど?そりゃ確かに私は“ずんぐりむっくり”ですから、ひょっとしたら私を未来から来たネコ型ロボットと勘違いされているかも知れませんけど、“どこでもドア”は持ってないっす。しかもあのネコ型ロボットは旧型だから掛かる病気は風邪だけです。生活習慣病は発症しないですから。
仕方がないのでちょっとだけ早くお店を閉め、急いで帰宅し、母に今すぐ病院に来なさいと言われたと告げ、「私も?」とビックリする愉快なオカンを車椅子に乗せ(むしろアンタが主人公やんか)、ヒーヒー言いながら病院に着くとまだ前に診察中の患者さんがいました。19時過ぎてるのにも関わらずです。これは多分医療事務の方に
「本来より早めに締め切りを言っておいた方が良い自堕落な小説家」
みたいな扱いされてる気がする…まあ、間に合ったから良いけど。私さすがに、病院の言いつけは忠実に守りますよ?そりゃあ以前、目の間に買取査定のお客様がいらっしゃる状態で、「今すぐ(店を閉めて)お母様を連れてきなさい」とか言われた時には断固拒否しましたけどね…母はもちろん大切、でも仕事も大切なんです…。向こうの病院に信用無いのも、甘んじて受け入れるしかないか。
これでも孝行息子のつもりなんだけどなあ…(泣)。]]>
根付かせるのって、大変…
http://kinkenya.exblog.jp/33869501/
2024-03-03T11:28:00+09:00
2024-03-03T11:31:12+09:00
2024-03-03T11:28:52+09:00
kinkenya-kobutu
古物商としての葛藤
これよ、これこれ。プロスポーツ事業って本当に難しいですよね。
「理想を語るには、それに見合う力が必要だ!」その後「お前達にはそれがない!!!」に続くのですが、マンガ「封神演義」で敵の太師(軍師)、聞仲が放つ作中きっての名言です。
いや、何も青森でプロバスケットチームを作った事を揶揄している訳ではありません。ただ、かなり分の悪い勝負だった気がします。私はビビリでヘタレゆえ、スモールカンパニーしか志せません。己のキャパに合わないのです。しかしプロバスケットボールチームの筆頭株主(しかも90%)になるということは、途方もない重い責任がのしかかるでしょう。私なら…手元に1兆円あっても、やりません。絶対にやらないと思います。もしどうしても「やらないと●す」と脅される資産1兆円の私だったら、もっと本州の人口が多い真ん中あたりに作りますね。もうチーム作る場所、無いですか?
だって、青森にチーム作ったら遠征費も大変でしょう…いくら東北新幹線があるからといって、まあ他にも東北のチームはあるし、レギュラーシーズンは東日本にしか移動しないのか。それでもちょっと不利な気がする。光熱費、さぞかし掛かりそうだ…。
ちなみに我らが滋賀のチームはB2リーグ西地区1位。地元の東証PRM上場会社がすっごく推してるし、調子良さそう。それでもB1に上がったらしんどいのかなー。そういえば地元の子ども達を頻繁に無料招待しているな…将来のファン獲得に熱心なのも結構だけど、いつか“実力”で試合会場満席にできたらいいですね。
ちなみに、バスケットコート上にあるモニターのさらに上にある広告看板、あれ確か料金が年5000万円でしたよ。私が聞いた時は1部リーグだったけど。ちーっと高くないですか? プロスポーツを企業が応援するのってマジ大変…。やっぱり資産1兆円あっても、やらなーい。]]>
老後の生活が心配なら、死ぬまで働きゃいいだけやん。違うの?(謎)
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2024-03-02T23:58:00+09:00
2024-03-03T02:56:01+09:00
2024-03-03T01:58:53+09:00
kinkenya-kobutu
古物商としての葛藤
10時間寝てみました。眠気は、あまり変わらず。私、大丈夫なのでしょうか?1日くらいで「睡眠負債」は無くならないということでしょうね。ムリな夜更かしは控え日頃から体調を整えておかないと、また仕事でミスする…。
本題行きます。数日前、知人が老後を過ごす為の資金について、FPの無料相談を受けたと言っていました。その中で出たいくつかの話について、「それは本当の事なのか」とか「それは今から考えていなければ危険なのか」など私にも色々聞いてきたんです。私は答えました。
「そりゃフィナンシャルプランナーだって商売だから、喰い付いてもらう為に怖い話で“釣ったり”はするよな」と。
そうしたら知人は「FPは嘘をついたのか」「大げさなのか」みたいに少し興奮していましたが、嘘でも大げさでもない。情報は真実でも、推奨するのはそりゃ我田引水でしょうよと。無料なんだよ? さらに景品まで付けて時間割いて、タダより怖いモノは無いですやん。保険売っても個人年金売っても、新NISAを契約させてもチャリーンチャリーンチャリーンでしょ、向こうは。
結構深いところまで個人情報取られちゃってるから、ここで契約みたいな事にならなかったとしても、ここからずっとDMとかメルマガとかが送り付けられるんじゃないかな。住所名前年齢連絡先くらいじゃない、結構プライバシーに抵触するところまで洗いざらい訊くのね、フィナンシャルプランナーって。個人情報の取り扱いは本当に大丈夫なんだろうか…。私が思いつく限りのリスクを伝えると、知人は「どうしよー」ってビビってました。
私ども古物商も、1回でも住所や名前を書いて頂いたお客様には、ガンガン連絡をしたり郵便物送る業者もいれば、弊社のように何があっても連絡や営業を控える、みたいなポリシーの業者もいます。「保〇の窓口」とかで晒される個人情報って、きちんと厳格に取り扱われているんでしょうかね…。
個人的に私はもう、「不労所得」とか「濡れ手に粟」みたいな話は初っ端から嫌い、絶対に組しないつもりです。だって、気になって集中力切れるでしょ?私なんかが何やったって、本業より世の為人の為になる行動は無いですから…。]]>
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