弊社にいる「ある意味人間国宝」が、またやりよった
狙って笑いを取れるタイプとは言えないんですが、とにかく面白い。
昨晩もまた「伝説」を残しやがりました。
私とNがそれぞれ持ち場の残務で遅くまで事務所に居た時、1本の電話が鳴りました。
ナンバーディスプレイは非通知。
土曜の夜遅くに非通知で事務所に掛かる電話なんて、そうそうありません。
少々気味の悪さを感じながら、Nは受話器を取りました。
「おぅ、オレオレ」
2人の他はだれもいない事務所内では、受話器から漏れる先方の声が僅かながら
私にも聞こえました。よーく知っている声です。
ところが、Nは何かおどおどして普段と様子がまったく違います。
受話器に手をあてて私に耳打ちしました。
(オレオレ詐欺って、事務所にもかかるんですか? どうしましょう?)
もうおかしくって。
実際に受話器を取っていない俺でもわかるのに。
その人の声、九分九厘ウチの代表取締役だよね。
やっと状況が飲み込めた社長、怒る怒る。「失礼や~」って。
Nは必死に弁明してましたけどね。
出先の台湾からご自身の携帯でお電話を掛けられてたそうです。
海外からだとナンバーディスプレイが通用しないのかな。
とにかく海外電話使っちゃったから、またせっせとモバイラーズチェック削らないと…。
by kinkenya-kobutu | 2008-12-07 10:32 | 古物商としての葛藤 | Comments(4)
ただ、「正解」が目の前にいると単なるコントですよね。