言われて見れば確かにそうだが、何か釈然とはしない
高く値段を付ける以外にもお客様を満足させる方法があるだろ、と言う事らしい。
ま、このコンサルが言っているのは金券のことじゃないから、
一概には自分たちの仕事にあてはまるわけじゃないけど。
「他人軸」ではなく、「自分軸」で動けということね。
それができればどんなにいいことか。
しっかり利益取れるから広告も打てるし、店内の内装とかも凝れるよな。
ただな、金券屋も人間。
目の前の「金のなる木」に目を奪われることって、やっぱあるっしょ。
初来店のお客様が航空株優40枚ほど封筒に入れたまま持って来られたらどーする?
それでも他店は気にならない? 自分軸で動けます?
…俺は無理。
by kinkenya-kobutu | 2008-07-10 09:27 | 古物商としての葛藤 | Comments(10)
「出口」考えてよ、といいたい。
よくそんな話聞きます。
普段店にいるスタッフでは感覚が違ってきて当たり前。
私が外で起こっている状況をつぶさに現場へ伝えれば
もっと洗練された商いができるかも知れません。
難しいですけどね、実際は。センスもあるし、「温度」も違うし。
まずは出口を考えた商売を目指します。
そう言えば梅○の女性方は思い切り「自分軸」で動かれますよね、いい意味で全然ブレてない。
単に オーナー様の方針と指導によるものかも知れませんが…。
最後の行ですが、弊社ではそれを「痛みと屈辱で覚える」と言います。私もそれでしか物を覚えません…。