もう、そろそろ出しにくい
ご存知ない方が多いと思うので一応説明しておきますね。
私は会社に了解を得た上で、自分が大阪などへ仕入れに行った際に
別途自腹で金券を買っております。
これをお菓子の缶に入れ、今私がいる事務所と支店に常時置いて
スタッフの希望者に「金券の仕入れ原価」で販売しているのです。
目的は
スタッフの福利厚生
スタッフに金券を使ってもらうことによる習熟
痛んでいる金券を買い取った時、ここの在庫と交換できる の3点。
で、先述の「戻ってきた」のはこの缶(白い恋人)というワケでして。
缶の中には売却金と、少量の金券がありました。
売却金の返却と、商品の補充をして欲しいということで持ってきたようです。
その中に、聖徳太子と伊藤博文がありました。
旧日本銀行券の1万円券と1000円券です。
伊藤さんはともかく、聖徳太子さんは凄く久しぶりだ。
正直こんな柄だっけ? という感じです。
お客様から頂いたお金をノブ商店の売却金で両替する
そんな用途は推奨してないけどね。
ま、お客様にお買取り代金としては渡せないよな。
でも、私も商売人の端くれ。私がプライベートで他のお店にコレを出し、
スタッフの方にお手間を取らせたり、困惑させたりはさせたくない。
だってつい最近もコレの「良くない」ニュースがあったもんね。
…両替に行くしかないか。
by kinkenya-kobutu | 2008-04-24 09:34 | 古物商としての葛藤 | Comments(6)
↑↑ そこには特に、迷惑掛けられないっす。
↑ ですよねー。でも私も柄が変わったの知らなかった。
ちなみに聖徳太子様は、銀行で替えてもらいました。
…シュレッダーなんでしょうねラストは。