大雨で盛況の時も、ピーカンで“坊主”の時もあります(不思議)
今日は新幹線が止まったり、各地で凄い雨でしたね。
昨日のうちから予報が出ていたらしく、介護施設から
「2日の朝、警報が出ていたらお迎えに行けませんので」
という電話がありました。言うだけ言って電話を切ろうとしてきます。
おい、
お迎えに来れないのは理解した。しかしお迎えに来れないなら
代案が無いと母の生命維持はどうするんだ? 素人かゴラァ。
命預かってるプロスタッフとは到底思えない…こういう従業員が
たまにいるから、向こうとのやり取りは気が抜けないんだよな…。
「ケアマネ(―ジャー)と連携して、デイが無くなったら
昼の訪問ヘルパーの段取りをしておかないと話は飲めない」
少しキツめに言っておきました。この人に任せておいたら
今日の夜私が、帰宅時に冷たくなっている母を見つけても
「え、デイは中止になるって言いましたよね?」とか言われかねない…。
今のケアマネはそこそこしっかりしているからそこまでの手抜かりは
無いとは思うけど、こんな対応されちゃうとやっぱり心配。
本題。
今日みたいな天候だと、結構営業成績的に厳しい事が多いです。
“坊主(売買0の意 本来は釣りで1匹も釣れない事)”も十分あり得ます。
しかし今日は5成約、2不成約(買取査定して売買成立しないこと)と、
平日の晴天時でもなかなか無いくらいの良い結果でした。
商いの額としてもそこそこ大きめの数字…本当にありがたい。
全員が常連様でした。ここで新規のお客様もいらっしゃるとさらに嬉しさが
増すのですが…というのも、弊社はほとんどがリピーター様に支えられていて、
普段からあまり新規のお客様が少ないのです。
当然、1回1回の買取査定は本当に気を使います。
これが大勢のお客様が見込める大商圏のエリアだったら、そこまで1回の
査定を逃したくらいでは凹んだりしないでしょうね。
ウチだとマジで、死活問題ですから。分母、小さいですから。
1人でも常連様が減ると本気で苦しい。
特に今日、凄く嬉しかったのは、かつての“催事買取”のお客様が
お越し下さったことです。その催事場所は諸般の事情で今は行っていないのですが、
一所懸命やらせて頂いたお陰でしょうか、まだお客様との“繋がり”は
残っていて、こうやってはるばる弊社までお越し下さったりします。
買取店なんてそれこそ星の数ほどあるのに、遠い弊社をご用命下さるのは
本当にありがたい…これからもあの催事買取と同じ熱量で頑張りますので、
また機会がございましたら何卒よろしくお願いいたします。
by kinkenya-kobutu | 2023-06-02 23:59 | 古物商としての葛藤 | Comments(0)