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この2択は非常に重要ですよ(超ドキドキしました)

私は現在52歳の独身男性で、見栄えの悪い肥満体且つハゲています。


自分で書いていて涙がこぼれてしまいそうですが、

かといって全く身だしなみに気を使わない訳ではありません。

ハゲ散らかしているものの、後頭部には結構毛髪があるので、

ボッサボサになってくると非常に気になります。

ただ散髪に行く時間はほぼありません。散髪屋さんが開いている

日中は殆ど“かおっとくさつ”で店番をしていますし、

数少ない店休日は、先月も全て市場出席に使ってしまった

(8日金沢市場出席、18日滋賀骨董道具市場出席、28日京都宝石市場出席)

ので、髪の毛がうざったくて仕方なかったです。


次の金沢出張も近いし(7日夜~9日朝)、いい加減どこかで散髪に

行かないと…という焦りがありました。

で、今朝はたまたま早く起きる事ができたので、今朝“かおっとくさつ”の

開店前にスッキリしようと、近所の理容店に“整理券”を取りに

軽装で向かう事に。整理券は確か朝8時から。なんとしても


かおっとくさつの開店に必ず間に合う整理券番号1か2”を

ゲットしなくてはいけません。8時ジャストなら…うぉっと。


…3やん。絶対フライングで整理券取ってる人いるやん。

毎週月、水、金は母のデイサービスがあるので、送り出しのヘルパーさん

との引継ぎ準備の為、これより早くは並べない…3かあ。

一応“展開”によっては、かおっとくさつの開店時間に間に合う…。


大前提  メインのハサミが握れる理容師さんが2名いて、片方がA店長

*片方がアシスタントさんだと間違いなく時間切れになります

絶対安全 理容師がA店長とBさん(ベテラン男性)である

*このシフトなら、どちらの理容師さんが担当でも絶対に間に合います


ただ、今回は違ったんですよね…。

片方がA店長だったのは良かったのですが(いなければ即刻帰ってた)

もう片方の理容師さんは一面識も無い…どうだろう。お手並みの方は。


朝9時になり、A店長さんが外で待っていたお客様方をお店に

招き入れて理容店がオープンしました。もちろん私も入店します。

でも最初はベンチスタ-ト、1番様と2番様だけが昇降機付の

椅子にオープン直後から腰かける事ができます。


(焦っても仕方ない…新しく配属された理容師さんの仕事ぶりを…)


と思った時期が、私にもありました…。

こっち”に当たると定時開店ができない!

超ピンチです。この初見の理容師さん、仮にCさんとしましょうか。

Cさん、このダダ混みの状況なのに、数捌いてナンボの大衆理容なのに、


なんで貴方はマイペースなのですか…。


A店長は開店作業をちょっとやっていましたから、切り始めは明らかに

C理容師の方が早かったんですね。なのに、なのに、

めっちゃスロー。ここの雇用契約は“数”のインセンティブ給の筈。

えー、素人目に見ても“丁寧”というより“効率悪い”系だし、

お客様との無駄話多いし。それ1人4000円取る一般の理容店だって。


私は“安さ”より“速さ”を重視してココ来てるんだから

ちょっとやめて頂けないでしょうか…。後からスタートしたA店長と

ゆっくり作業を進めているCさんの進み具合はほぼ互角。

店長が猛追している状態ですね。


これまで何度も担当して頂いたA店長の散髪なら時間も読めるけど、

この「もったらくったら」のCさんに担当されるのは辛いわ。

何ならA店長が担当したお客様の方が髪の毛多くて時間掛かりそうなんだけど

いやー、変な感じでデッドヒートになってるな。


どーしてもA店長に切ってもらいたいな。Cさんはこの時間だと怖すぎる。

祈るような思いで2人のお仕事を拝見していると、タッチの差で

店長の方が速かった。命拾いしたわー。すぐに着席する私。

もーこの席は私のもの。店長さんは私の髪を切ってね。

でも万が一のためにシャンプーは諦めました。これから店番なのに

チクチクするのは嫌でしたが、定時に開店できないリスクは避けたい。

店長さんは私の意を酌んで下さり、“特急”で仕上げて下さいました。

もちろん無事に開店。ヤバかったー。Cさん、要注意やな…。

あの後も、会計時に無駄話してロスしてたし。ホント担当してもらわなくて

ラッキーでした…。


私もお仕事、モタつかないようにしなくては。


by kinkenya-kobutu | 2022-08-03 23:30 | 古物商としての葛藤 | Comments(0)