金の為“だけ”に働くなら、糧の為に行動する動物と全く同じでは?
2229の元CEOがこんな事を仰ったそうな。
「女性は管理職に就きたくないと言う概念は間違いで、
正しくは“女性は責任と報酬に見合わない立場”が嫌」なのだと。
女性の社会進出が必須だと言われている昨今、日本の管理職や経営者は
男性が圧倒的に多く、女性の比率は他の先進国と比べても
まだまだ低いのが現状です。
ただこの方の仰りようが、まるで女性が全て金だけで仕事しているように
聞こえるのが少々気になる。勿論そんな軽薄な発言でない事は重々承知。
そんな世の中の女性が「金、金、金」ばっかりではないと強く言いたい。
古巣の女性陣は給与の多寡よりも古巣で働ける喜びを感じている人が
割と多いし、弊社のスタッフ2人も会社の現状を正しく認識して
厳しめの要求は決してしてこない。そりゃあかつて私が他社にいた時なんか、
「くれるというなら最大限もらっといて、仕事は手を抜くのが賢い」
とか後輩たちに公言する“女狐”がいましたよ、職場内に。
法律上許されるなら、生皮をはいで“女狐のマフラー”作りたかった。
サボろうと思うのは最悪許せても(思想の自由)、会社に迷惑をかける、
他のスタッフの勤労意欲を殺ぐのは明らかな背任。やっぱ皮剥ぐべきだったか。
というわけで、報酬が多ければ待遇が良ければ女性はどんどん責任者に
なるであろうという先様の推測は、必ずしも当たってないのではと
愚考します。
by kinkenya-kobutu | 2020-02-16 23:38 | 新米社長の悪戦苦闘 | Comments(0)