また同じミスだ(涙)
(3月17日に書いた続きです)
弊社のブランド・貴金属買取販売店「かおっとくさつ」があるビルは
地下から2階までが商業施設、3階から5階は主に事務所系が入っています。
その中でも事務所スペースには多くの人材派遣会社が入っておられるのですが、
求人の時給がやたら高い。一応地元民なんで住所と仕事内容さえ見れば
だいたいどこが求人を出しているかは丸わかり(今回は大手の製造業でした)。
へー、あそこはこんな高い時給出すんだ、これで人材派遣会社にも
手数料払うのなら一体全体総額でいくらになんのよと思ってしまいます。
それで実際に販売しているモノもだいたい上代は分かる。だとしたら
原材料ってどんだけ安いの…ってちょっとビビっちゃったり。
それだけ人材難ということでしょうね。会社興さず社員やっとくべきだった?
いやいやいや、どんだけ好待遇を蹴っても、私はしたい事だけやって生きたい。
本題。
ここ数日、「いくらで買取できますか」といったお話をたくさん承っています。
非常にありがたいことなんですが私、反省しないといけない部分もありまして。
あるお客様の時に、ちょーっと語気が強くなってしまいました。
お客様は分からないから聞いておられるのであって、それを聞かれたからと
いって、「そんなはずはないでしょう」的な、キツめの反論を
すべきじゃなかった…いかんです、いかんことです。猛省します。
お客様が、
「○円と書いてあるから○円(額面と同額)で買い取ってくれるのよね?」
と仰ったんで…これ、私の「触れてはいけないサンクチュアリ」なんです。
24年経ってもダメだわ。これはたまたま、古巣の商材でご質問だけ
伺ったんです(古巣が取り扱う商材は、お客様から直接買えないきまり)。
安く売るのがチケット商の本分なのに、何故額面でお買い取りできます?
金券○円と現金○円、どちらが価値高いかなんて誰に聞いても回答一緒の筈。
まーちょびっと、ちょびっとですけど苦言を申し上げたんですね、そしたら、
「分からないから聞いてるだけで…」と。
あー、もう社長6年めなのにルーキー時のミスをまだしてるよ私。
そろそろしっかり寝ないとダメかなあ…(寝不足のせいにしてみる)。
by kinkenya-kobutu | 2019-03-24 18:08 | 新米社長の悪戦苦闘 | Comments(0)