口コミサイトからのご縁、とっても助かります、励みにもなります
今日はお客様のうち、2連続で「口コミサイト見た」と仰るお客様から
ご用命を頂きました。
私はサイトを見た事ないのですが、近隣で一番良いと書いてあったそうです。
この私の古物商におけるレーゾンテートル全てを懸けて断言しますが、
サイトにはなーんにも、“ドーピング”や“裏工作”的な事はしていません。
口コミサイトに書いてある事は、私の与り知らない「素の現象」です。
すっげー嬉しい。本当に真面目くらいしか取り得のない私が
「ここ(かおっとくさつ)を失ったら自分の人生も終わり」と
「常時背水の陣」を敷いたつもりで運営に取り組んできた「反響」が
口コミサイトに反映されたのだと思います。
それだけに、買取査定額が私の半分以下だったりする同業店や
(相見積もりの結果をお客様からお教えいただいて判明)、
モノを見ずお客様の知識量ばかり探っている同業店の多さに辟易します。
ものすごくリスキーなお品物(相場乱高下、比較対象物が全くない)なら
「損しないよう安め買取で余裕見る」なんてことも分からなくないですが、
今回のお品は分かりやすかった。誰が見ても評価は変わらない物なのに。
今でも古物商は「正直者が馬鹿を見る」を地で行っているのでしょうか。
もう21世紀なんだし、そろそろ古物商も「ググればすぐバレる嘘」を
全廃して、真面目にお客様に向き合うべきだと思うんですがね。
いま、百貨店の苦境みたら分かりますやん。
ハコや権威じゃもう、お客様は騙せない。スマホですぐ判明するもんね。
買取の相場だってそうやん。私の出した査定価格の半額以下って…。
恥かしくないんだろうか。それ倍以上儲かるよね?
…まあ、ほんのちょっと「羨ましい」と思ったのも事実だけどさ。
この苦境に買取商品1点業者に売って儲けが倍以上だったら
かなり経営楽になるからね、確実に。
先様には悔い改めて欲しいね、できれば。
by kinkenya-kobutu | 2018-08-13 19:06 | 新米社長の悪戦苦闘 | Comments(0)