いまごろ気付く でも万事休すではない筈
どの業界にも同業者間の飲み会とかありますよね。
弊社で言うとルーティン出張時の競り終わりの飲みとか、
チケット商におけるJTA(チケット商協同組合)の寄り合いとか、
梅田会(金券屋有志の集い、次いつだっけ?)とか。
参加するメリットは、主に2つ。
懇親と、情報交換。当たり前ですよね。
でも私、この当たり前の事が最近まで分かっておりませんでした…。
私は生来より話し好きでお人好しで人を楽しませるのが大好きな人間です。
人に喜んでもらいたい、もっと楽しんでもらいたいと、
ついつい話しすぎてしまうんです。
情報を得たいのに、こちらばかり話してしまう。
情報を得るには、相手様にお話しして頂かない事には始まりませんよね。
同業者様だってお客様だって、私が喋りすぎていなければ、
何か貴重な情報を下さるかもしれない。何かお話ししたいかもしれない。
おいおい、私再来月49歳だぞ…いくらなんでも気付くの遅すぎるわ。
もー決めた。喋りすぎるのやめる。ダンディーでニヒルなキャラか、
T社(京都一のシェアを持つチケット商)のO大番頭様のように
「本音は誰にも分からない、悟らせない」キャラ目指そ。
え、お前には無理? ごもっともぉぉぉ!
by kinkenya-kobutu | 2018-08-11 23:58 | 新米社長の悪戦苦闘 | Comments(0)