指導の道は険し
金沢のルーティン市場出張から戻ってきて2日。疲労は取れていません。
スタッフを連れての作業だったので、力作業を新人K君に任せる分、
少しは負担も軽くなるのかなあ…と思っていたんですよね。
断然しんどい…いや、K君がダメじゃないんです。気を遣うのがキツくて。
社長が新人スタッフに気を遣うって変だと思うでしょう。
違うんです。指導しつつ、自分の仕事もしつつ、時間も気にしつつ、
トチれない。普段の何倍も疲れます。
そういやG社のKマネージャー(東京)が、
「部下なんか連れてこないっすよ、気ぃ遣うもん」って仰ってた。
なんで現地でわざわざ派遣スタッフ使うんだろう、人数要るなら
多少経費が掛かっても、一回こっきりの派遣よりスタッフ連れてきた方が
勉強になって身に残るのにと。
そっかー、指導が大変だからかー。身に染みた~。
でも来月も再来月も、K君が一人立ちできるまで指導は続けていかないと。
一口に人を育てると言っても、ここまで大変とは思わなかったなあ…。
by kinkenya-kobutu | 2018-08-10 19:09 | 新米社長の悪戦苦闘 | Comments(0)