次々ライバルが増えていく独立ラッシュ、果たして大丈夫なのか古物業界?
最近更新が途絶えがちですみません。
この愚ブログの更新が途絶えるのは、
1 ネタ枯れ
2 ブログ更新できないくらい追い込まれている
のどちらかしかありません。今回は、明らかに「2」の方です。
いやー疲れました。私より20歳若い新人K君がさっきヘトヘトで
帰社してきましたけど、私も今朝5時起きでこっち戻って一足先に
お店開けてますからね。しかもこちとらアラフィフですからね。
何でこんな底力があるのやら。まあ商い的にはややしんどかったです。
強い強い買い手さんが集まった古物市場は、めちゃめちゃ相場が高く、
新人K君の泊まり出張デビュー戦にしては難易度が高過ぎた…。
市場に行って驚いたのが、「独立」する、独立最近したという同業者様が
最近超多いということ。あの方が? え、あの人も? みたいな。
暖簾分けで独立した私が言うのもなんですが、みなさんすごいなあ。
会社勤めが嫌になったのかな。野心が芽生えたのかな。
幸いにも、独立された方はみーんな実力者。
何か勘違いして「芸足らず(失礼)」みたいなのが独立している訳じゃない。
地盤を持ち、人脈を持ち、得意分野を持ち、切り札や奥の手を持つ、
ちゃんとした方がちゃんと筋を通して一本立ちしておられる模様。
私も独立した時は全部持っていると思い上がっていたんですけどね…。
だいぶ甘かったですわ。通用したのは、最初だけ。
どんどんレベルアップする他社様の後塵を拝すのは、正直辛いです。
これ以上引き離されないよう、底力なんて言ってないで私のどっかに
眠っているハズの「真価」を捻り出して行こうかな、と。
やられっぱななしは性に合わないんで。気合入れていきまっせ!
by kinkenya-kobutu | 2018-08-09 19:02 | 古物商としての葛藤 | Comments(0)