そういや、一喜一憂してた時期もあったなあ(しみじみ)
今日新人K君に、
「社長(私)は宝くじを買う派ですか?」
と聞かれました。
買う派か買わない派かで分類すると、
「元バリバリ買う派」かな。今はまったく買わない。
何年か前までは買ってました。夢見るのも悪くはないと思います。
だからK君が一攫千金を狙って宝くじを買うのを止めたりしない。
でも今は、まるっきり買ってません。何故か。
「古物(と介護)に自分の全てを突っ込んだ方がまだ勝率高い」
と思ったから。もう私は今のお仕事で成功するしか人生の上がり目が
ないんですよね。麻雀でいえばバリバリの単騎待ち。
しかも他は全部鳴いてる言わば「裸単騎」状態ですわ。
そして待ち牌はもはや変えられない。
「古物での成功」、これにしがみ付く、これに懸けるしかないんです。
たぶん万が一(もしくは460万分の1)、宝くじとかトトとか
当たって大金が入ってきたとしても、身に付かないですよね?
なんなら古物のお仕事が疎かになる可能性だってある。
買うのも確かめるのも時間とお金が掛かります。集中もとぎれます。
ならワクワクは人に譲って、私は365日古物に向き合ったほうが、
ちょっとはうまくいくかなー、なんて思ったりなんかして。
株も少し持ってはいますが、ほったらかしです。見る間も惜しい。
なんなら全部上場廃止で紙屑でもいいですよ? 面倒だし。
もう親の介護以外はぜーんぶ古物でいいや。これだけで生きてみよう。
お客様とスタッフのハピネスを目指して…。
by kinkenya-kobutu | 2018-08-02 00:00 | 古物商としての葛藤 | Comments(0)