古物商23年めにして突きつけられる真実かつ現実
先日、同業者様がこんな事を仰いました。
「ノブさんて、存在そのものが“キャラクター”ですよね」
な、なんですとぅ。でもこれを聞くのは、実は2回目。
最初はウチのスタッフさんでして、
「社長っていいキャラしてるんだから、それで売り出しましょうよ」
って言われた時、ピンと来てなくて。で先日同業者様が仰ったので、
「こりゃあ私自身が“ゆるキャラ”や“ご当地キャラ”という事?」
と初めて理解したというか何というか。
そうかー、顔出しなんて恥ずかしいからと、チラシにも自分の顔を
載せて下さいとめちゃめちゃ広告会社に懇願されても
(こんなブサイクの写真載せても恥ずかしいだけやん)
と、ギリギリ顔イラストで誤魔化してきたのですが…。
私が実力ではなく、キャラで生きてきた古物商なら仕方ないか。
まー実力で渡りぬいたなんて口が裂けても言えない。
スタッフに助けられ、
お客様に助けられ、
同業者様に助けられ、
そしてこのブログの読者様にもめちゃめちゃ助けて頂いた。
そろそろもう一段、発信力のギアを上げていくべきなんでしょうな。
いつになるか分かりませんが、どの媒体で行くか迷っていますが、
そのうち「顔出し」で皆様の前に出たいと思います。
どうしても発信したい事ができたら。
「こんなの買い取りました~」なんてしませんよ、流石に。
ちゃんと読者様や閲覧者様に有益である、見て頂くに価値のある
コンテンツを考えて皆様の前に出て行きたいと思います。
いろいろアイデアは湧いているんですけどね。いかんせんマンパワーが…。
by kinkenya-kobutu | 2018-05-09 18:41 | 古物商としての葛藤 | Comments(2)