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今座っている“椅子”を後輩にあげて、自分はもっと良い椅子をブン取ろう。それがサラリーマンのあるべき姿

「中小企業はとかく使えない人を量産する」と刺激の強いYoutuberが

仰ってました。耳が痛いですが、まあ概ね合っているかと。


私が愚考するに、サラリーマン、特に総合職に就いている人間は、

いかに自分に権力欲や向上心がなかったとしても、昇格を目指すべきです。

よっぽどの専門職で、いち職人いち技術者というなら別ですけど

社長は一族でガチガチだから無理でも、役員くらいには

努力(と運)次第で狙える立場なら、狙わないと失礼です。


総合職で採用してくれた会社および、貴方の立場に就きたい部下後輩に失礼。


ポストには限りがありますからね。今座っている椅子は部下後輩に譲るべき。

しがみついちゃ駄目。だーれも得しない。定期昇給はあっても、

大きな給与アップはやはり昇格により起こります。

責任重くなるの嫌、残業代付かなくなるの嫌、定時に帰りたい?

なら何で総合職の雇用契約なの? 依願して一般職になりなーよ。

そういう個々の向上心が、会社を大きくすると思うんだけどなー。

それも働き方の多様性の前では前時代的な考え方になっちゃうのかなー。


by kinkenya-kobutu | 2018-03-16 23:23 | 古物商としての葛藤 | Comments(0)