まずは置いていかれないよう付いていくところから
同業者様がおいでになり、営業中ですが雑談などをしておりました。
先様はとんでもなく頭の切れるお方。ノブも精一杯背伸びします。
たまたま今日はヤフオクの出品日なんで、弊社スタッフと机並べて
商品の説明文などを打ちながら先様のお話に耳を傾けました。
「●●(某商材)は、こうした方が利益に繋がると思うんですよね」
「△△さん(某他社の同業者様)はこういうタイプの方じゃないかな」
「もし□□さん(某他社の同業者様有名人)が渡る(同業間移籍)なら
◎◎さん(某他社様準大手)が一番しっくりくるんじゃないですか」
ぐぇぇ…何でこの人こんなに“視えて”んの。
私も話している間にいつの間にか丸裸にされとるんやろなー。
なんならこんがり焼かれてベーコンになっとるかも知れん。
いちいち納得できる。特に△△さんは先様より私に近い人物なんで
ほぼほぼ二、三回しか会ってない先様が何故そこまで分かるのか。
鋭すぎる分析に寒気すら覚えるわ。
先様が帰ってから、弊社スタッフが一言。
「社長って凄い方と仲良いんですね」
でしょ? でしょ? 私自身が凄かったらもっと良かったんだけどね…。
まあ、心配しなくていいよ。このままじゃ私も終わるつもりない。
負けっぱなしの人生だけど、私にも貫きたい想いはあるんで、
いつか追いついてみせます…五十歳目前でもまだまだ修行中の身。
by kinkenya-kobutu | 2018-02-23 23:52 | 古物商としての葛藤 | Comments(0)