恥ずかしながら、それ知りませんでした
地元テレビ局の某情報番組に、
「師」と「かつての部下」が月各1回、「県下最大のCM数」の同業者様が月2回、
1コーナーをそれぞれ持って出演しておられます。
師は師の、元部下は元部下の「味」が出ていてとっても面白いので、
毎週かかさず録画しています(ただしこのお三方以外は早送り)。
同業者様の方は月1がコメンテーター役、もう片方が古物に関する豆知識的情報。
特に豆知識はたまにプロである私が「知らなんだ~」という内容もあり、
いつも若干、ドキドキハラハラしながら見ております。
何せ真贋情報は分かりにくくて「流派」的なものさえあり、
他業者からは「それ絶対間違い、何でそんなとこ見てるの?」的な
検査方法が存在します。しかも他社には開示されない秘匿テクニックだらけ。
だから一般人の方が視聴する番組で開示しても問題にはならない
「真贋鑑別の入り口」であろう初等テクニックでも、私には貴重な情報です。
つい先日も、(それ知らなかった!)という真贋テクニックがあり、
さっそく視聴した後、情報の真偽を確かめるべくお店の在庫をチェックしました。
確かに情報通り。またひとつ賢くなったぞ…いや、プロとして余りにも不甲斐ないか。
だってブランドの先生が最初にやる4日間の特訓中、3日半くらい自分の自慢話に費やし、
基礎的なことほとんど教えてもらってないんだもん…。
by kinkenya-kobutu | 2017-08-21 23:54 | 新米社長の悪戦苦闘 | Comments(0)