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なかなか強烈な話だ

うひょー、お客様注文分のバッグ、今日入荷して今日喜んでお買い上げ頂けた~
すごく嬉しい。
ご注文を受けて、市場で鎬けずって、お約束のお品をご用意して喜んで頂けて…
うーん毎日こんな事ばかりなら私の人生もパラダイスなんだが…ちょ、ちょっと!
そんな客注消化で「右! 左!」みたいな、お金ザクザクなんてあり得ないですからね!
「北斗の拳」の設定6とか、アマゾン背取りみたいなウハウハ状態ではないです
(まあそれも険しき道でしょうけど そもそも“6”は入ってないし、アマゾンにも濡手粟は…)。

本題。
前回のカンブリア宮殿が通算500回とかで、
その回だけは特別に2人の社長さんがゲストでした(普段は1人)。

人工的にクモの糸を作りだして製品化する社長さんと、
石灰石を原料に、水も木も使わない紙を作っている社長さん。
中卒と慶応エレベーターという違いはあれど、
どちらも世間の注目を集める新進気鋭の経営者さんです。
クモの糸の社長さんはどこか他の番組でもお見かけしたっけな。
ただ、すごい出資が集まってすごい英傑が集まって、
これから飛ぶ鳥を落とす勢いの社長2人…という話をする訳じゃないです。
どちらも資金繰りに苦しみ、倒産間際まで追い込まれた状況があったと仰ってたのが
すごく気になりまして。
まあ結果が出るまですごく時間の掛かりそうな事業ですもんね。
まだ製品できていないけど従業員にはお金払わないといけない。私には絶対ムリだわ。
そんな先々の事業計画なんて考えてまへーん(あかんがな)。

でも仰っていた事で心に響いたのは
時代を超えて何百年も必要とされる会社に」という金言。
そうそう、それめっちゃ大事。我が株式会社ハピネスポッド/かおっとくさつも、
何百年と続いて欲しい。他社とは違うオンリーワンを生み出して邁進していきたい。

ちょっぴり店頭のお買い取り数も復活してきたし、前を向いて頑張るとしますか!
何百年も続く会社を~…いや、まずウチは10年を目指そう。
まずは10年。その次は11年(ちっさ)。

by kinkenya-kobutu | 2016-08-12 18:45 | 古物商としての葛藤 | Comments(0)