はからずも「経営者あるある」になった
痛くならないよう麻酔をしっかりかけて下さったのはありがたいのですが、
治療から大分経つのに、まだ鼻がピリピリします。
めっちゃ効いてる。まるで「つけ鼻」みたい。
ドンドンドット、ドンドンドット パーテー行かなアカンねん!(byごっつ)
…わかる人だけ笑って下さい。
本日は私が最初の患者でした。
この時間だけ、先生は助手を一切付けず、おひとりだけで患者を診ます。
そして30分後くらいから他のスタッフが次々出勤してきて、
そこから予約のボリュームも増えていきます。
だからどうしても院長先生に診てもらいたい時はこの朝一番を予約するのですが、
めちゃめちゃ競争率が高いんです。
次回はどうしても朝の予約分が空いていなかったので
母の血糖値管理と夕食を済ませてから行ける夜にせざるを得なかった。
前痛かったんで、違う方に治療してもらいたくないなー…とは言えないんでツラい。
前置きが長くなりました、本題。
朝は先生1人私1人なので、治療中割とざっくばらんな話もします。
仕事の事、今までの経緯の事、そして経営者ならではの事。
別にどちらから振った訳でもなく、
自然な会話の流れで今日は偶然「あるある」の話になりまして。
「(開業して)9年目やけど、そりゃあ以前あったよ」
と先生が仰った時は少しビックリしたものの、(やっぱりそうかー)と思いました。
「ある」みたいです。何だか切なくなりますね(何か、は書けません察して下さい)。
「賽の河原」で“骨”に対して前田慶次が放った「あのセリフ」が本気で言えるなら、
商いも別次元の高みへと昇るのでしょうが…でもあれはマンガですからねー。
本気で実践できたら「漢」なんだけど…うん、ゴメン無理。私はチキンなもんで。
漢への第一歩として、「アナタは痛くするからチェンジで!」と歯科医院で大声で言お。
…
…
…漢への第一歩が只今脳内で頓挫いたしました。いいですもう、ずっとチキンで。
by kinkenya-kobutu | 2015-03-31 13:10 | 古物商としての葛藤 | Comments(0)