正価って何かね(故菅原文太さんの名セリフ風に)
同じビル内の「阪急オアシス」さんに行くと、
「伊右衛門」の2リットルペットが98円(外税)で売ってた。マジかいや。
(普段は138円外税)
おひとり様6本までと書いてあったけど、持参した100均のエコバッグは
4本以上詰めると千切れちゃうのが分かっている(やったんかい)ので、3本でガマン。
後は会社終わりに家用で3本買おー。
ちっとも安くない「○安の殿堂」でもこんな値段じゃないような。
いや、他は普通の食品スーパーさんなんですよ?(百貨店系だし)
お刺身で結構イケてる時があるくらい。どうしたオアシスさん、激安系にシフトか?
…まあ普通に考えれば目玉商品という事でしょうね。
食品スーパーにはずっと昔他社のデリカコーナーにちょっとバイトしたくらいで
あんまり内情は存じ上げないのですが、
ほぼ同価格帯の「おーいお茶」を○百円(書けない)という高額で売り、
自社PBの同様品(おいしくない)をいかにも安く見せているセ○ンさんの事を考えたら、
「正価って何だろう」と思いますね。
まあセ○ンと食品スーパーを比較対象にはするのも無理があるのですが、
麓と山頂における自販機の価格差じゃないんだから。価格差ありすぎでしょ。
おそらくセブ○本部にはオアシスさんと変わらない位、
いやもしかしたらもっと安くで入っているでしょうから、
「自社正価を守る」のがいかに大事か、という事かも知れません。
私も、お客様の懇願に折れて査定金額を上げたり販売価格を下げたりしてちゃ
いつまでも「何となく食えてる」レベルから脱却できないよなあ…。
やっぱマニュアル化せんとダメなんかなー。
by kinkenya-kobutu | 2015-03-15 11:29 | 古物商としての葛藤 | Comments(0)