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確かに意味がありそう

新幹線の車内です。

普通車C席を先に予約した事により、
当日は旅慣れた風の背広兄さんがA席に乗っていて、B席は空き状態に。
思惑通りです。
そのA席の方が荷物でB席をがっつり領有権を主張しておりますが、
こっちは我が身の脇肉で行き場を失っている右腕が
肘掛けに乗せられさえすれば、目的は達成してる。
万一デカく重そうな鞄が肘に当たりでもすれば、スタンハンセン張りに
エルボードロップでも見舞ってやりますが(byテーマソングは当然サンライズ)。
…本人にじゃないですよ? (鞄にも見舞っちゃダメだってば)。
誰だ、体系的にはスタンハンセンじゃなくむしろブッチャーだろ思ったのは
(私も思ったけど)。

浜松町で行われるブランド市場の開市時間が一時間早まった関係で、
先月より一本だけ早いのぞみに乗っています。
乗車率、なかなか高いです。しかも、若い女性のグループ多い。
(しかも名古屋からはほぼ満席になるらしい)
卒業旅行シーズンやろか。

本題。
今日経新聞を読んでいたら、
「渋谷区、同性同士のカップルに婚姻関係相当を証明する証明書」を
発行する旨の記事を目にしました。
一報は既に何日か前に拝見しておりますが、
病院での面会を「家族」として認めてもらうといった「証明書の利用時予想」が
書かれており、なるほどなと思いました。
今、病院はすっごく情報のセキュリティが厳重です。
普段密に連携している筈の医療機関と介護施設でも
いざ母の容態になると「ご家族でないと開示できません」の一点張り。
母、認知症なんですよ?
先生の説明が理解できる訳がない。介護施設も病状を聞かなければ
介護方針を立てられないのに。
診察時に私と同席しているし、どこの誰か分かってるくせに
そこはかたくなに情報開示を拒む医療施設。「規則なんで」しか言わない。

ここはどこの宮中やねん。
とか思ってします。

脱線が過ぎました。
だからもし同性同士のカップルが生涯を誓いあっているのなら、
こういった証明書を自治体から出してもらって、杓子定規な各施設の
頑ななルールでもクリアしてあげて欲しいです。
近い将来、リサイクルショップ等でお子さんを連れた
「お父さんに見えるお母さん」や、
「お母さんに見えるお父さん」が、

(継父、継母ですけど)保護者です、子供のゲーム売却を承諾します

と、この証明書を出される日がいつか来るかも。
大歓迎です。大人だけが来店して無機質に売却するよりずっといい…。

by kinkenya-kobutu | 2015-02-18 06:37 | 古物商としての葛藤 | Comments(0)