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こういう結果だとカラダも重ーい!

昨日は出張でブランド品の競りに参加しておりました。
何故か弊社の「箱(出品物を入れた箱の事 この場合は自社の売却品全部の意)」は
大半が安く、後に競られた他社様の商品は大盛り上がり…。

高く売れず、安く買えないという、一番ツラい結果となってしまいました。
結構しっかり良い物を揃えたつもりでしたが…まだまだ実力不足という事でしょうか。
私が競り落とす商品を楽しみに待っているお客様も何人かはいらっしゃるので、
ホント申し訳ないとしか言いようがないです。

1度だけ超大手のバイヤーさんと「バーキン」を競札しましたが…あっさり瞬殺。
上場企業と今年初めて社長になっちゃった私とが
同じ土俵で競うなんて、通常考えたら不思議な話で(それが競りというものですが)。
資金力、何百倍ちゃうんやろ(何千倍だったり)?
売却力はそれこそ何千倍と違うだろうなあ…。

競り後、仲の良い同業者さまと飲んで、就寝が1時半くらい、
今朝も「かおっと」で普通に勤務する為にホテルを出たのが6時くらい、
かおっとのセキュリティーを外したのが9時30分くらい…

結果を伴わない出張後は、あまり無理が効かない事をまたひとつ悟りました。
あー悔し。高く売れない、安く仕入れられないもそうだけど、何より自分の不甲斐なさに。
何であそこで乗っかれ(競り上がり式の競りで相手の応札額の上を提示する事)ないか。

…乗っかれるワケないっすけどね。
こっちはハナっから全力提示してて遥かに負けてるんだから。

by kinkenya-kobutu | 2014-07-09 18:34 | 古物商としての葛藤 | Comments(0)