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お一人目よりお二人目、お二人目よりお三方目

最近愚直なまでの「本気査定」が功を奏し、「紹介」でのお買取りのお客様、
及び販売でのお客様が増えてきました。
感無量でございます。これこそ私が求めた理想の形。
いくら広告宣伝費を掛けようとも、その代金はどこから出るねん? と聞かれれば

お買取り価格を絞るか、
販売価格に転嫁するか、
他の経費を絞り込むしかありません。

ま、タテマエは「広告によりお客様が増えて、経費増大分をペイ」なんでしょうが、
そんなに世間は甘くない…。
先日弊社、ちょっぴりチラシ打ちましたが、反響ゼロでした。ゼロですよ?
ただ単に広告宣伝費が増えただけ。
まあ使った額が使った額なんでそれほどは期待もしていませんでしたが…。

なのでやはりここは基本に立ち返り、しっかりお値つけをしてじっくり評判を上げる、
これに尽きると思いまして。
パチンコ屋さんで言えば、思い切り「命釘」を開いて営業をしております。
するとお客様の中で「ああ、友達に言ってみよう」という方が現れて、
1人、2人と複数のお客様をご紹介頂く僥倖を得たりなんかしまして。

ただし。

お二人もご紹介頂いた以上、これは絶対に紹介者様の面子は潰せないわけです。
それこそ何があってもです。すっごいプレッシャーですよ。
で、毎日綱渡り状態です。

紹介者様からの信頼と、
新規お客様からの期待と、
「ドボン」の狭間で。

紹介者様にもご満足頂きたい、
お客様にもビックリ&喜んで頂きたい、
でも見立て失敗して損はしたくない…

これが苦痛な人には、ブランド商長続きできないよなあ、きっと。
私? ぶっちゃけ大好き。
どうせ万一、1品2品損したって(故意の損は厳禁)死にはしないし(勿論痛いけど)、
上司や経営者に、
「何で損するまで値段出すんだ、どこから給料を捻出すると思ってる?」
なんて事言われたくないから(古巣ではそんな風にはあまり言われなかったけど)、
何の保障もない「ひとり経営者」に打って出たんだし。

弊社が「良い」と思って頂けたら、紹介プリーズです。
紹介者様の体面は可能な限り守りますので(たまにキャパ超えるのはご容赦)。

by kinkenya-kobutu | 2014-03-30 09:25 | 新米社長の悪戦苦闘 | Comments(0)