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今度はアメリカのデフォ危機ですか。ウチの自治体もアレですけど

何かこの前も何かでアメリカさん、デフォルトの危機じゃなかったでしたっけ?
EUもまるで定期的に金融不安起こしているし、
アジアの海向こうも問題が大ありじゃないですか。
一体どこにお金が余っているのやら。
オバマさんも大変だなあ…あんな個人主義の国で何かを決断するのは骨が折れそう。

資源ない土地もない日本は、もっともっと国民が団結する必要があるよなあ…。
言いたいこと言ってばかりじゃ日本もヤバいよね。

今自治会長していますけど、それこそコミュニティ内では
「真面目で助け合いの心を持つ方」って結構、多いんですよ。
ただ中には個人主義の塊で、「権利は120%主張、義務は徹底放棄」
みたいな方も少なからずいらっしゃるわけで。

被害者の立場では極めて尊大で、
当事者の時はひたすら逃げを打ち、知らん顔を決め込み、
加害者の時は認めようともしない…果ては指摘したら逆ギレ。

理解者と否定者、どっちかだけだったらいいのにと思いますよね。
真面目で他者の痛みが分かる人ばかりならずっと何代も住み続け、
個人主義が横行するコミュニティならさっさと引っ越せば良いから。

今読んでるビジネス書に書いてあることなんですけど、
世の中は「リーダーシップが過大評価され過ぎている」らしいんですよね。
1人のリーダーのカリスマ性や決断力だけでは全て解決しないと。
マーケティングが重要で…とも書いてあります。
アメリカ人の著書ですから、はびこる個人主義を1人が排除することなんて
ムリと分かっている節があります。

昨日、台風18号で被災された方への補償についての説明を、
地元選出の市議と一緒に聞いてきました。
相手は土木の部長と生活安全課の係長。
結局は何が言いたいのかというと、

個人の土地の被害は個人で直せ。

これが言いたいだけでした。説明は建前。ただ市役所の立場を表明したいだけ。
排水管が溢れたことによる土地へのダメージは「何十年に1回の想定外」で免除、
たまたま土地が低いところに住んでいた方の擁壁が崩れたのは個人責任って。
あの排水管がちゃんと機能してたら土が流出することなかったやん。

やりきれんなあ…。
すみません何か今日は支離滅裂で。行政の毒気に当てられたみたいです…。

by kinkenya-kobutu | 2013-10-05 10:00 | 古物商としての葛藤 | Comments(0)