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結局は信じられるか、られないかだけ

昨晩は自治会の緊急会議。
とはいっても招集日は私が決めました。だってその日しか空いてなかったんだもの。
7人の出席者のうち、4人が現役(私)と元自治会長。そしてその中の1人は市議会議員。
またエライところに出席してるなあ…。
先日行われた産廃跡地の工事計画の協議会について、当自治会ではどういった方向で
県や市、そして周辺自治会と関わっていくかを話し合いました。

ここだけの話、ウチのメンバーはヨソの自治会のお歴々より話の分かる人が多い。
逆にヨソさんは強硬派が多いので、ものすごく協議会は揉める。
でもウチ偉い、ヨソがダメと言う話じゃありません。

県や市は、あれだけド真剣に住民から言われまくっているのにまだ本腰じゃないから。
適当に「やってますやってます」と言ってあしらってる感があるのは否めない。
それでは他の自治会さんも納得しないっしょ。信用しないっしょ。
何で彼らはあんなに適当に流そうとしちゃうのか、よく分からない。
商売だったら潰れるね、あんな適当かますと。

人から信用を得るのがどれほど難しいか、今の県担当者はご存知ないようだ。
古物商なんて、真面目にやっててもどんだけ疑われるか。

盗品じゃないのか、
偽造じゃないのか、
ホントに使えるのか、騙しているんじゃないのか、
「悪い人達」と繋がりがあるんじゃないのか、
安く買い叩こうとしてるんじゃないのか、高く売りつけようとしてるんじゃないのか…

まあこれも、先人達の誰かがやってしまった事だと思うんで、
私達現役世代が少しずつ少しずつ、汚名返上していかないといけないんでしょうね。

商売はお客様の事を思って仕事するのが当たり前。
公務員も、国民住民の事を思って仕事するのが当たり前だと思うのですが。
違いますかね? 違うんですかね?

ボーリング調査できません(実は市と調整してません)、
旧経営陣の責任追及は困難です(どうせ無駄だからやってません)、
公有地化は抵当権があって難航しています(実は公有地化なんて方便です)、

住民の信頼を得るのは多分来世になるかもしんない、このままじゃ。
古物の事に没頭してたいなあ…正直。無意味すぎるって。

by kinkenya-kobutu | 2013-06-11 20:36 | 古物商としての葛藤 | Comments(0)