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もはや残酷物語…なぜこのシフト?

昨日はオフ。
自宅食卓の私の椅子にもうガタが来ていて、1脚だけ欲しかったので
行きつけのリサイクルショップに行きました。
流石はGW連休初日、結構なお客様の入りです。

そこは郊外の200坪クラスのお店(1階150坪、2階50坪くらい?)。
「安く買取り、安く売る」感じのする私好みのお店です。
(あくまで買い手として行くので)。

古物商の販売買取方針は、普通以下のパターンのどれかに当てはまります。
(順序はお客様に喜ばれると思われる順)

① 高く買取り、安く売る (一番の理想 標榜してるお店は多いですが、実際は?)

② 高く買取り、高く売る (特に自社のスキルに自信があるお店が多い 所謂プロ)

③ 高く買取り、売らない (本物の買取り専門店はこれ でないと生き残れない)

④ 安く買取り、安く売る (購入のお客様優先 ある意味清清しい 購入ならここ)

⑤ 安く買取り、売らない (お客様の心象を考えると、販売値が見えない点は良し)

⑥ 安く買取り、高く売る (結構あります これだけにはならないよう日々精進…)

つまり昨日のリサイクルショップは④。
さてさて、いい椅子あるかなあ…あれ?

200坪の販売買取店なのに、スタッフ1人しかいない…。
これは流石に無理だろー。
普段ここは、平日でも店長1、パート2くらいいはるやん。
何で今日に限って店長1人なん? 何かの挑戦? パートさんの造反?
私も古物商の端くれ、もうホント見てられない。
可能ならカウンター入って「手伝おうか?」と言いたいくらいだった。

だって店長さん(50代くらいの男性)、次々来る販売と買取りのお客様の為に、
レジと買取りカウンター(ちょっと離れてる)を、カウンター内狭いから
カニ歩きとかでシャカシャカ渡るのよ?
「ゲームウオッチ」のキャラクターみたいに。
しかもスピードが上がる「後半」の動きだよ、あれは。
総合系だから、この時期滅茶苦茶服の買取りあるんだよね。
連休行くとこないし、部屋の片付けしつつ小遣いゲットしよか? みたいな。
冬服も要らなくなるしね。

結局、ものすごく欲しいやつがあったんだけど、
店長さんのお力を借りないと取れない所にあったんで、諦めて帰る事にしました。

改めて思うよ、シフトって大切ですな…。

by kinkenya-kobutu | 2012-04-29 09:19 | 行動中 | Comments(0)