軽く見て大失敗
これ、何だかお分かりになりますか。
これは昨日から私の日課に加わった悲しき所作…。
喘息用のお薬、吸入式の容器です。
下部の赤いダイヤルを回すとカチッと音がして、それが1回分装填の合図なのだとか。
きっかけは13日の夜(前回の公休日)、
寝てる最中に咳き込んで、何かの拍子に胃液が喉まで押し寄せてきて、
それから喉の痛みが始まったんで、
ああこれはまたいつもの扁桃腺の腫れに移行するな、
次の公休(昨日)まではちょっと遠いけど、それまでは市販の薬でなんとか凌いで、
あらかじめ予約取って19日の午前中にかかりつけの病院行こ…、
などと安易に考えていたのがいけなかったのか、
連日咳が止まらず、特に夜中がひどくて全然眠れないまま数日が過ぎ、
昨日ようやく主治医に見せたら、
「扁桃腺は悪化して扁桃炎に、それから喘息の症状が出てる。次いつ来れる?」
という、ここでお世話になってから初めての「次必ず来院」の縛りまで受けて、
ようやく自分の厳しい現状を飲み込めたわけで。
金券商の業務に例えるならば、
「お客様の記念切手の束を忙しさのあまり、よく調べもせずお買取りしたら、
大半が湿気でべったり引っ付いていた その後精査したら使用済&○ピー続出」
みたいな感じ(分かりにくいかな)?
扁桃炎が治まれば喘息も終息すると思うんだけど(事実昨晩はかなり収まってきた)、
ここまでほとんど寝れてないんで、運転中急に睡魔が襲ってきて昨日は1回本気で
前の車に追突しそうになった事もあり(しかも治療してもらうための移動で)、
改めて喘息って怖い病気だなと痛感しました。
それにしても、少なくとも6日くらいは何時間も激しく咳込んでいたのに、
わが身はちっともやつれなかったのは何故だろう…。
健康的な痩せ方ではないけれど、あんなに苦しかったんだからちょっとぐらい、ねえ?
…とっとと治して元気になります。皆様もお体には十分お気をつけ下さい。
by kinkenya-kobutu | 2012-04-20 09:21 | 古物商としての葛藤 | Comments(0)