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売った経験だけが自信に繋がる

ど定番を除けば、ほとんどの金券は最初自分にとって「未知」な商材です。

お客様がお持込みになる、
ネットを見たり同業者さまから聞いたりして買取額の「あたり」をつける
運よく買い取れたら穴が開くほど観察する
ためしに店で売ってみる

そこでパッと即刻売れたりすると、もう金券屋の脳内には、
(あっ、この商品ウチ得意かも)とプチ自惚れが起こってしまうものなのです。
それからはガンガン買っちゃう。商材の幅は広がり儲けに繋がる。

だから何でも断らずに、たとえ最初は安めでも「買い取ってみる」ことに
チャレンジすべきなんですよね。
失敗したらしたで、「痛みと屈辱」により次は自動的に自制するだろうし。
勉強したと思えば。

いち新人パートとかにはハードル激高ですけどね…。
「ウチではやってません」というのは簡単。でもその前に。

by kinkenya-kobutu | 2011-06-07 08:19 | 古物商としての葛藤 | Comments(0)