それは「分母」の違い
弊社店頭のお買い取り価格との差をご指摘になるお客様がいらっしゃいます。
その多くは有効期限の短い金券なのですが、たまに「これどうやって売ろう?」と
悩むものだったりもします。
ご自身でネットオークション等を使い売却する場合は、
全国のネットユーザーが顧客になりますから、それはそれはたくさんの
「需要」や「目」があるわけですし、
1店舗1企業のノウハウや売却力では到底太刀打ちできないものがあります。
それを逆手に取り、あえてリスクを取って安い有効期限ギリギリの金券を
金券ショップから買い求め、ネットで転売する方もおられるかも知れません。
より丁寧な買い取りをするのであれば、ネットの落札相場を勘案し、
それを「信じて」買うというのがベターなんですが。
ホラ、ネットって「水モノ」でしょ? 今見てる落札金額に次も到達するのか?
今まで失敗したことは何度もあります。
だから「保険」のためお買い取り金額が…ということに。
お客様から「足元を見てる」と思われるのは少々辛いですね。
by kinkenya-kobutu | 2011-05-16 09:28 | 古物商としての葛藤 | Comments(12)
商品によって、ネットに向き不向きがありますよね。
手数料的にどうなんでしょう?