「好き」に勝る有利なし
特に金券商は(他もそうでしょうが)「立地」と「資金」が業績に直結します。
…と従来は思っていたのですが、どうもそれだけじゃなさそうです。
勿論、立地と資金はものすごく大事。ひっくり返せない位の優劣は起こり得ます。
スタッフのスキルや向き不向きも「儲け」に大きく作用します。
ただ「やる気」はどうか。スタッフにやる気を出してもらう、
もしくは自分自身がやる気を出していく事は、高みに昇る為には欠かせません。
「仕事が自分に合うかどうかじゃない、自分が仕事に合わせるんだ」
とはかのミシュラン3つ星の寿司職人、小野次郎さんの言葉ですが、
別段好きでもないことを極めるのは至難の業ですよね。
それが創業者や経営者ならともかく(モチベーションの質が違う)、
私のような古物商から逃れられない人間は別として、
普通のいち従業員に至るまで、好きではないものを好きにさせる、
もしくは好きではないけれど、その業務が好きな人と同じくらい仕事がうまくなる、
そんな事が果たしてできるか。
昨日、会社から指導を受けました。「(その業務を)好きになってくれ」と。
主命とあらば好きにならなくてはいけません。
まずは自分の意識改革からか…時間もないし心の整理もつかん。
…その前にウチの社長は本当にこの業務、好きなんだろうか。
by kinkenya-kobutu | 2010-07-14 09:30 | 古物商としての葛藤 | Comments(3)
やっていくしかないんですが。
↑ お疲れ様です。
期末テストが終わってからの半日授業の頃が意外に夏休み本番よりワクワクしたような気も…。
運動部に入っていると、特にこの時期シゴかれるのでそうでもないですが…。
夏休みは学生の頃にしか取れません。今しかできないことを探して、良い思い出を作って下さい。