分かることもなく、分かりたくないあの感覚
近隣、とはいっても駅の反対側、300mくらいは離れているので、
それほど気にしてることはないんですけど。
感情的になると、消耗戦になりますしね…。
でも、東京や大阪では隣同士、すぐお向かいで金券屋2つ3つってありますよね。
あれってお互い、どういった感覚なんでしょうか。
どんなに仲良くしようと思っても、似た商品を置くライバルですよね。
「相乗効果」は期待できるかもしれないけど、
「いる」より「いない」方が伸び伸びご商売ができるのではないでしょうか。
ついこの間、ある大手の社長から、
「(ノブのような)他社が商圏に入ってくんな、という考えは会社をダメにするぞ」
と窘められ、少し悶々としています。
ライバル店が側にできたら、お互い切磋琢磨することにより良いサービスが提供できる、
というのが某社長のお考えだそうです。
そうかなあ…確かにそうかも知れんけどさ。
他社さまと競いたいなら他社さまの地盤に乗り込めばいいだけですやん。
…そんな茨の道、歩みたいのかな?
傍目から見てもお客様無視で好き勝手やっている同業者の側に出店するとかなら
まだしも(それでも気は進まない)、ちゃんと店舗運営してお客様もそこそこ付いている
お店のところにわざわざ行ったりはしないなあ。
人のやっている事を軽く見ちゃダメだと思う。
まあ、本当に弊社の側で同業者さまが出店したら…切磋琢磨になるんだろうか。
やっぱり○ノ宮や新○で起きたみたいな、あんな事になるんだろうか。
…どうしても「やる」なら、せめて人口の多い商圏でやってね。
小さい弁当を取り合っても、お互い餓死するだけだから。
by kinkenya-kobutu | 2010-04-18 09:04 | 古物商としての葛藤 | Comments(0)