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痛恨の数え間違い

やはり昨日の「すし」は、食べてない現場スタッフから責められました。
すし券が腐る方がよっぽどいけない事なのに…。

昨日は遅番でしたが、すぐ取り掛からねばいけない仕事はそれほどなかったので
支店に行って査定したり郵便局へ出向き在庫を問い合わせたりしておりました。

連休明けはいけませんねぇノンビリし過ぎて。まるっきり時間が足らなくなりまして、
定時ではぜんぜん帰れず。WEB担当のT女史(旧姓)と2人残業と相成りました。
私はともかく、新婚さんのTさんは早くご主人の元へお帰り頂きたい所…。
するとT女史、絶叫。何だ何だ、オレ何もしてないぞ? なにかあったか?

「数えなおしたら70まい多い…」

どうも、昼間WEB郵送買取で来た大量のバラ金券(非商品券)を再度数え直していて、
何度目かのチェックで数え漏れを見つけたらしい。

「どうしましょー」

どうしましょうって…もう先様には
「○○○○枚でしたので、お振込み(ネットバンキング)致しました」ってメールしたよね?
数人で精査したのにこんな事が起こるか…予想してなかったなー。
しゃあない、素直にお詫びメールして再度不足分をお振り込みしよう。

「追加分の振り込み手数料払います…」とTさん。
アカンよ。
弊社では弁償の権利はないの。社長の美意識に反してはあきまへん。

ちょっとだけ単価高くなったけど商品も正しく入庫できたし、結果的には良かったわ。
郵送買取で命拾いしたよ、
店頭買取だったら最悪不足代金をお支払いできなかったかも知れない。
(ご売却にはお客様のご都合があるので、ご自宅に連絡する事は絶対にしないから)

by kinkenya-kobutu | 2009-12-29 09:24 | 古物商としての葛藤 | Comments(0)