胸に手を当てて考えてみよう
大阪より戻ったK君、仕入れてきた荷物を整理しながら面白いことを言ってました。
「情報や相場を聞くだけ聞いて、絶対そこで売り買いしない同業者どう思います?」
そりゃダメだろう。ウチの取引先にそんな会社は一つもないけど、そんな所もあるのか?
「ええ、さっき行った同業者さまでは、ひっきりなしにそんなことがあるみたいですよ」
興味深いんで詳しく聞くと、
相方が物を売りに行った同業者さまのお店では
売却作業中も結構な数の「業販問い合わせ」があったらしく、
スタッフの方がお忙しい中、対応されておられた。
ところがそのほとんどが聞くだけで実際には絶対売却に来なかったり、
買う商品の問い合わせも無茶(安く信販、全共など)なものばかり言うとの事。
持ちつ持たれつがこの業界の鉄則でしょ。
誤解を恐れず今日はハッキリ言うわ。
同業者間の「義理」を軽んじる金券屋は、関係断って一匹狼になるか、廃業したら?
…先方がどんだけ忙しい中対応しておられるか、ちょっと考えたら分かるだろうに。
情報は取るだけ取る、相手に利は与えないなんて随分了見の狭いオーナー様だこと。
もし私が同業者さまにそんなことしてウチの社長にバレたら、
間違いなく弊社伝統のお仕置き、「社長と楽しいお話」だよ。
もしかしたらさらに上の「社長と専務のご自宅で、とっても楽しいお話」かも?
あ~やだやだ、それだけは執行されたくないわあ。思い出したくもない。
by kinkenya-kobutu | 2009-10-14 08:48 | 古物商としての葛藤 | Comments(16)
↑ あ~あ~あ~あ~。あるあるそうゆうの。勿論理解されてる方も多いですが。
↑↑↑ お疲れ様です。いえいえいえ、こちらこそ。相方も感謝してますよ~。
↑↑ それが一番賢い立ち回り方や!
と、先方が思ってらっしゃるかと思うとやりきれませんね。そっちが商売ならこっちも商売なのにねえ。
…分かる人にはきっと分かってもらえますよ。お互いがんばりましょう!
↑ ハッ、担当に言って表現変えます…。
明日必ず直します。
月曜にまた直してもらいます。ご指摘の通りだと思います。