40歳になりました
今日でついに40歳。やっと見た目に実年齢が追いついてきたかなー。
今まで攻めることなく、守りと逃げ一辺倒だったけど、そろそろ人生がひっくり返る位の
大勝負に打ってみたいと思っております。
そもそも、守るもんなんかあんまりないんですけどね…。
スタッフの有志から誕生日プレゼント(豚まんとシュウマイ)を頂戴なんかしたりして、
いやいやこっぱずかしいことで。
…北海道旅行のお土産、奮発せんとアカンなあ。
そうそう、昨日のブログで知人(一般会社員の方)から、
「いくらなんでも年賀状何千万枚も集まらんやろ?」とか指摘されたんで、その返答をば。
「45」という数字が正解かどうかは分かりませんが、
「45」という数字が私(及びリサーチした多くの同業者様)の予想通りであれば、
今年の相場とはかけ離れすぎてしまい、
「おしおき買取」を喰らい、それこそ何千万枚集まっちゃう、という話なんですねこれは。
今年の「正解(結果的にお客様から十分買えた買取値)」が40円だったとしましょう。
どこかの誰かが45円つけてたとします。
40円で買取できている同業者はどう思うか。
(ほう、45円とはやってくれるやないけ。ホントに何枚でも45円で買うんだな!)
皆が皆じゃないですけどそんな感じで、全力で45円の業者に売りつけるんです。
それに暗躍するプロのブローカー様、素人さんの「間」を抜こうとする目ざとい人。
そしてもちろん日本一の買取であれば、厳しい現実の「売りたい方」もいっぱい来て…。
あわれその同業者さまは年賀状で店が埋まってしまう、という結果に。
航空株でもこんな事ありますよね、特に冬。
だから「足並み」を揃えるのは非常に重要なんです。
カルテルとか談合なんかじゃありません。
必死、みんな死なないよう懸命にもがいた結果がたまたまこうなってしまうだけ。
ま、ここまで書いても「ウラをかく」人は出てくるでしょうけど…。
健闘を祈ります。
by kinkenya-kobutu | 2009-10-04 09:14 | 古物商としての葛藤 | Comments(9)
スタッフにあんまりおいしいもの食べさせると、ハードルが上がっちゃうんで…。
↑ コメント誠にありがとうございます。
「攻めの姿勢」なんて、そんなそんな。まだまだ小者です。
ただじっくり粘り強く「古物商の高み」を目指していきたいと思っております。
日本一は無理っす。東京のYさんや関西のKさんTさんとか見てると、今世で追いつきそうにありませんから。
これ以上引き離されないように頑張るだけです。