客のえり好みはいけないのだが…
シロートじゃありません。「これ」で食ってるプロです。
同業者さまやブローカー、利ざやをかせぐ「せどり」組、
○○業者さまとか、考えられる線はさまざまですが。
弊社は地方のいち金券屋です。
同業者さまも大事、他業者の大口顧客さまも大事なのですが、
いち個人である地元のお客様は、別次元のレベルで大切です。
皆様がいらっしゃったからこその弊社であることは、社員一同よく思い知っております。
思い出したくないけど、インフルの時なんかとんでもなく売上落ちましたからね。
今までどんだけ1人1人のお客様に弊社が支えてられていたか…。
業販だけで飯を食うなんて、弊社には幻想でしかないことが骨身に刻み付けられました。
だから、弊社の販売価格、買い取り価格には「遊び」があります。
全国相場はちゃんと把握してますが、あえて個人のお客様に喜んで頂けるよう、
販売価格をちょっと安めに、売れるものはできるだけ業販に近づけて…みたいな。
でもお客様にはなかなか伝わらないんだよなあ、私の気持ち。
プロにはしっかり変な意味で伝わるけどね。
…くやしい、「はははん、この店相場分かってねーアホや全部買い占めたろ」
とか思われてんだろなー。
相場通りにギッチギチやったら、弊社の地元じゃ合わないし面白みもないんだけどなぁ。
by kinkenya-kobutu | 2009-06-25 09:49 | 古物商としての葛藤 | Comments(19)
↑ 最近入らないですわ。入っても即消え。特に全共。
「ポイント」で大量に貰った人が持ってこないかなあ…。
そもそも「ポイント」を大量に貰う人が何人いるかだけど。
あと何年、それで食えるかわかんないけど。
みんなおんなじ事考えると、「鉱脈」もすぐ枯れるでしょうけど。
供給過多なのかな? それとも需要が細いか。