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かっこいい!

最近ウチの社長は、経費の申告を私にしません。
私の休みの日に、私の代わりを務めているK穣にこそっと出してます。

何でかと言うと、私が社長の経費にいちいち突っかかるから。
「これは経費としてどうか」とか、
「ぶっちゃけ遊びでしょ」とか、
「コレは誘いを断りきれなかった社長の心の弱さに原因がある」とか私が言うので、
社長があえて面倒くさい対決をしようとしないんです。
事務所の空気が悪くなるのが嫌なのかも知れませんが。

なので私は休み明け、必ず経費台帳をチェックします。
何か途方もない領収書が貼ってないか、ドキドキしながら。
案の定、今回休みと出張で4日も事務所を空けてた分の、恐ろしい額の領収書が
そこにはありました。





本当にコレが、後々の会社に役立つんでしょうねぇ? 甚だ疑問だ。
ん? これはっ…。

それは今月8日の夜、同業者様と弊社メンバー合わせて6人で行った飲み会の第2部。
結構取られちゃった飲み屋さんの領収書。
コレの額は私知ってる。一旦は店員さんが私に(請求書を)回したから。

何で半額になってんの? 何々、自己負担半額って…。

社長、あの請求を半額出してくれはったんでっか? 自腹で?
私はスグ社長に伺いました。

「2次会の従業員分は、普通経費じゃないだろ 先方の分は必要経費だろうけど」

うおぉ~社長カッコいい~。

ああ、じゃあアレはまずかったなあ…。
実は、以前にコレ(↓)が会社に入った時、
かっこいい!_f0064937_945515.jpg

「どうせ社長が近場の移動でも経費で使っちゃうんだろ~、よ~し」
とか言って社長に報告せず、乗るあてもないのに自分が全部買い占めてしまったのは
甚だ軽率でございました。
今度入った時覚えてたら社長用に取り置きします。
(私が所持している券を買取する気はございません)

by kinkenya-kobutu | 2009-06-12 09:11 | 古物商としての葛藤 | Comments(0)