絵に描いた餅
というか、ちょっと良さげのものは当たったためしがない。
(当たっても当たりましたとは書かれないから、過去に当たってるかも知れませんが)
交換会は組合員さま同士が週一回、不要な金券を持ち寄って欲しい業者に流す、
まあ入札みたいなもんです。
出品の一覧をもらったら、メールかFAXで注文するだけ。
注文しなくても、だいたいの金券相場を把握できるのでとっても便利です。
ハズレるパターンはだいだいこんな感じ。
「JAL株○○○○円(値段は察して)」ババーン。
うひょう、相場より安いや。申し込み申し込みっと…。
…数日後、横線の入ったFAXが組合事務局から返ってくる。
横線が入るのは商品の申し込み者が多く抽選になり、
残念ながらハズれてしまったという意味。
「JR東海株○○○円(値段はこちらも察して)」バババーン。
これはゲットしなくてはっ。いそいそ…(メールで申し込む私)…。
…数日後、やっぱり横線の入ったFAXが組合事務局からやってくる。
何や何や、ウチの社長は組合の理事してまんねんでぇ。
組合員さまの為、結構東奔西走してるはずなんやけどなあ。
(本当は自分とこの会社のほうに注力して頂きたいんですがのう…)
何でこんな抽選外れまくるんかいのう~。
正直、何か「からくり」でもあるんちゃうかと思っておりました。ところが。
この間某副理事長様のお店の、すごく懇意にしている店長様からこんな話が。
「とりあえず(交換会)申し込んどきましたけど、アレって滅多と当たらんでしょ」
こ、こ、こんな大幹部の店でも滅多に当たらないのか!
ならやっぱ、本当にフェアな抽選なのか(失礼)。
どっかのダンディーな人が、裏で何かしていらっしゃるのかと思ってたよ(大変失礼)。
てなわけでJTA組合員の皆様、交換会の抽選に「権力」は関係ないようです。
これからもがんばって申し込みしましょう。そして当たることを祈りましょう。
…航空株欲しいなあ。ちょっと大きく注文受けててね。一番安いレートで当たらんかなあ。
「他人のふんどし」はアテにしちゃいけないんだけどさ…。
by kinkenya-kobutu | 2009-06-11 21:32 | 古物商としての葛藤 | Comments(4)