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初挑戦はノブのボロ負け

4日深夜(日付は変わっていましたが)から5日早朝まで、
横浜駅あおぞら銀行前から地元駅前まで深夜バスに乗らせて頂きました。

いやー、百聞は一体験に全く及びませんね。
こりゃー乗らないと100%分からない。
昨今では深夜バスに乗ったことない人は少ないかも知れませんが、
この「深夜バス初心者ノブ」がそんな未体験者さまの為に深夜バスとはどんなものか、
少しお話させて頂きます(語れるほど乗ってないけど)。

① 東京⇔関西の路線はバス会社の種類、台数ともにハンパない
   1社で何台もあるケースも多いので、乗り違いに注意しましょう。

② 防寒対策はしっかりと
   待ち合わせ場所が寒いのは勿論、車内も結構涼しめです。
   あてがわれている毛布+着てきた上着を布団代わりにする方が多かったです。

③ 意外に若い女性多い
   経費節減のサラリーマン男性なんかほとんど見ませんでした。
   ほとんどが「ねずみー」以外用途と思われる若い女性、あとは大学生らしき男性。
   中年は2、3人くらいかな。

④ 独立3列は天国、4列は地獄?
   私は横幅が広い人間(つまり肥満)なので4列は隣に申し訳ないと
   独立3列シートにしましたが、隣に他人がいるとこれはツラいと思います。
   おそらく慣れないと寝れません。

⑤ 「床ずれ」に注意
   これはデブ限定かなー。どーしてもリクライニングシートからずれ落ちちゃって、
   背中とおしりが超痛かった。
   そう言えば「ミスターどうでしょう」の異名を持つ鈴井貴之氏(タレント・映画監督)が
   「おしりが4つに割れる夢を見た」と深夜バスの恐怖を語っておられたから、
   スマートな方でもあの椅子はキツいかも

⑥ ドライバーさんは滑舌が大事
   バス会社は度重なる事故の教訓から、ドライバーさん2人体制にしているところが
   多いようです。
   私が乗ったバスを運行して下さった2名のドライバーさんは、
   「1人は流暢」「1人はごにょごにょ」でした。
   寝ている方に配慮して小声でのアナウンスだったのでそうなのかも知れませんが、
   片方のドライバーさんは何を言っているか、全く分からなかった…。

取り敢えず私は、「極力バス移動は避ける」方向でこれから生きていきます。
とはいえ8日深夜にもう1回あるんだよなー(しかもたぶん4列で)。

# by kinkenya-kobutu | 2012-12-06 09:33 | 古物商としての葛藤 | Comments(2)