中古ゲーム屋に始まり、チケット商を経て、皮革ゴム製品商に辿り着いたある古物商の日記

by kinkenya-kobutu
 
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総合系の同業者様にご足労頂く
今は梅田のブランドホルダーにいますが(リペア待ち)、
昼過ぎまでは旧家にいました。
仲良くなった総合系の同業者様に、家電を引き取って頂く為です。

先様の予定が押し、約一時間遅れで査定がスタート。
2014年製のテレビは流石に高かったのですが、
同年製のファンヒーターは激安。
先様にも「もう1年持ってた方が高いですよ」とアドバイスを受けるも、
12月から使わず放っていた私のバカッぷりを嘆くのみ…
ノブよ、お前はホントに古物商歴20年か~!

冷蔵庫の「回収手数料」も通り相場よりちびっと高かったんで
これはグズッてみると、相場よりちょっとだけ安くして下さいました。

予期はしていたものの、家具類は全然ダメ。
勿論プロですからプラスが出るとかおめでたい事は考えておりません。
しかしそれを考慮しても回収手数料が超高い…。
「自治体を利用するのが一番安いですよ」
と言われるも、それも予想通り。

自治会を退会してるから、ゴミ系は殆ど助けてくんないのよね自治体は。

「ゴミ捨ての権利」を盾に、自治会活動を強いるのよ、旧家の自治体って。
自治会長、命懸けでやったのに冷たいもんだよ全く…。

先様の業界も、やっぱり型番で相場を追うんですね。
タブレット端末で検索してはりました。
そして「符丁」でスタッフ同士のやり取り。
なるほどね…符丁が「出口」か「市場相場」かな。
それとも「入口」の意思確認か。扱うものが違うとやり方も違うね。
勉強になるわ。

未使用ファンヒーター1、
去年のファンヒーター1、
テレビとデコーダーとテレビ台1セット、
冷蔵庫と洗濯機、
バーベルダンベルセット(30年前の)、
スチールハンガー掛け、
その他もろもろの小物。
買い取りと無料引き取りと有料引き取りのミックスで
お家から運び出されて行きました。

炊飯器と電子レンジ引き取ってもらうの忘れた…

とはいえこれで、6割くらいは片付いたかな。
あとは4月28日に仏壇やら本棚やらを引越し業者さんにお願いすれば
何とかなる…筈。

まだまだ道のりは長いなあ…。
ちなみにやっぱり、帰りの電車には絶叫幼児がいらっしゃいます。
遭遇率やたら高くないかい、私…?
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by kinkenya-kobutu | 2015-02-28 16:56 | 行動中 | Comments(0)
 
ただ今逡巡中…
棚卸も終わり、追加の市場出品発送も終わり、現金の誤差もなく、予算も何とか達成し、
あとは帳票類を打ち込むだけの状態でございます。
とはいってもそこは創業2年目の小さな会社、その気でやれば
ものの数分で終わる位の量しかない、とってもシンプルな事務処理。
古巣時代は通帳たくさん、入力いっぱい、支店も部門も多種多様と
結構大変だったんで、今は少し物足りないくらい…。

予算は何とか届いたものの、1人正社員を雇うまでにはまだちょっと
時間が掛かりそうです。
やっぱ当社に入った正社が食うや食わずとか、申し訳なさすぎるし。

とりあえずはもう一人くらいパートタイムの方を…何でも自分でやると
休みが一切取れないんで。
せめてバックスペースで昼寝くらいはしたい(贅沢?)

まだまだまだまだ、正社員雇う勇気が湧かんなあ…。

あとひとつ逡巡しているのは、「お客様の懇願に、どう対応するか」。
ハッキリ言って、苦手です。スパッと割りきることができません。
実は今日もやらかしました。
商売の延長上に人助けがあるのであって、
人助けの為に商売を犠牲にしちゃダメでしょ。

相変わらずブレまくってんなー私。
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by kinkenya-kobutu | 2015-02-27 19:01 | 古物商としての葛藤 | Comments(0)
 
いずれはそうなるよね
超大手同士のFC契約をフランチャイジー側が解約を申し出、
解決金をフランチャイザー(本部)側に支払うというニュースが業界紙に載っていました。
単に外からなら蜜月状態にも見えた両社の関係、
当たり前と言えば当たり前ですが、やはりこうなりましたか。むしろ遅かったかも。

“古物のFC”というものは、本来新規事業を始めるための
「とっかかり」や「きっかけ」であって、未来永劫契約に縛られるものではない、
というのが私の持論です。

今まで古今東西古物FCのゲーム系、金券系、貴金属ブランド系と見てきました。
フランチャイジー全店より本部側の方がたゆまぬ努力を重ね、フランチャイジー側より
圧倒的にノウハウを持っているであろう本部に、私は出会った事がありません。
私が知らないだけで、世の中には存在するのかも知れないですが…。

ようするに巷で私が何度も見た、
フランチャイジー側のノウハウが、本部を追い越す」という事態を防ぐのは
至難の業なんです。だってフランチャイジー側ってやる気あるから。
本部はノウハウを切り売りして利益を得ようとしている時点で
既に「本業だけに注力するよりラクに儲かる」と思っているわけで
(注:自分達の正しいビジネスを世に広めようと正義感に燃える本部もあるにはある)、
「ヒトのふんどしを借りてでも勝負に勝とう」と思っているフランチャイジーと、
「使い古しのふんどしを貸してやれば貸し賃入るな」と思っている本部では
普通は、通常は、いつか立場が逆転しますよね。
まず第一に、本部側は大抵フランチャイジー側を甘く見ている節がある。
向こうが頭下げてきて、本部が手取り足取り教えてあげたのなんて最初だけやん、
いつまでもその実力差がそのままのワケないやんか。
フランチャイジー側だってプロになんだし、当然切磋琢磨するんだし。

勿論、FC加入するオーナー(企業)の多くは、
「徒手空拳で大けがしたくない」と考えているところが大多数なんですけどね。
そこが古物FCビジネスの、肝。抜きどころ儲けどころ。つまり「養分」。
ヒトが必死になって得たノウハウを、本当にお金で譲ってもらえるとでも?
じゃあご自身が本部の立場なら「秘伝のタレ」、お金でレシピをコピーする?
…しないよね。
いつかは自分に向けられるピストルを売るようなもんだから。
どこでも手に入るような銀玉鉄砲を高く高く売りつけるのが関の山でしょう。

自分で動いて、大ケガしたらしたでええやんと私は思いますね。ノウハウ貯まるし。
FC本部に大金を捧げるならお客様にご奉仕しようよ、と。
初日から何百万の時計や宝石が来たら、承諾を得てお預かりすればいいだけ。
実力以上のコト(初日から逸品を即査定するとか)をしようとすると失敗しますよ。

そこは断言できる。だってこの20年、私はそんなことばっかりだったから…。
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by kinkenya-kobutu | 2015-02-26 12:10 | 古物商としての葛藤 | Comments(0)
 
野生の虎と飼い猫では、餌の取り方が違うのもむべなるかな
昨日、私が望んでも参加できない(昼~翌日昼のオフがどうしても取れないから)
「チケット商仲良し温泉旅行(という呼称ではないと思いますが)」から
メンバーの皆さんが帰ってきました。くーぅ、羨ましすぎる。楽しいだろうなあ。

今回はたまたま、集合場所と解散場所が古巣(&弊社)前。
皆さんが弊社にも顔を出して下さったのは本当にありがたかったのですが、
やはりその輪に混ざれない私は一抹の寂しさも覚えます。
ただもし、スケジュールが奇跡的に合ったとしても母の介護がある以上、
「わーい、僕も僕も入る~」とは言えないのが現実です。

その寂しさを感じて下さったのかどうなのか、その中の御一方が弊社に
寄って下さいました。
ちょいちょいお客様がおいでになる度に一回一回席を立って下さり、
丁寧な扱いができず心苦しかったものの、
私が色んな事を話しまくったせいでいつしか時刻は閉店間際に。
これは近江商人として、何も無しでお帰り頂くわけにはゆかぬ…。

と、先様に無理を言って古巣社長がよく接待に使っている
「蒸し焼き」が名物のお店へ2人で行きました。
酒もご飯も単なる「名目」、こっちはひたすら先様と熱く熱く古物談義がしたいだけ。
個室がある小洒落れた内装と店員さんのやる気&能力が及第点あれば
極論シャケ定食とお茶でも良かった(先様には猛烈失礼なれど)ものの、
ここは本当においしいので、どなたがお越しでも安心してご案内できます。

相変わらずこの方のお話は分かりやすく、かつドッキリするような新事実満載で
刺激が強い。私とは関わっている人との数も系統も全然違うので
いつも新鮮な感じでお話ができます。
その中で昨晩一番驚いたのが、
私の事ではなく、先様の事でもなく、
2人共通の知人でもある某古物商様(言えません)について話した時の事でした。

先様が「●さんはちょっと、人から何か情報を得ようと気負いすぎてるのでは」と
仰ったので、私は
ゼロから1を生み出すのが得意な人と難しい人では、仕事の仕方も違う筈。
◆さん(先様の事)のような方なら独立独歩で“答え”を導き出せるけど、
その他凡人は“学ぶ”の語源でもある“真似る”から普通入るでしょう?

といった感じの返答をしました。

先様は業界の誰が見ても、稀有な能力をお持ちの方です。
ゼロから1を編み出せる、数少ない業界のレア。いわば「野生の虎」。
本人がもっと「喰おう」と思えばチャっと狩りを行い、チャっと腹を満たせます。
でも私や今回の話題にのぼった同業者様を含む、
虎になれない、しかも野生ですらない「飼い猫」はそうじゃない。
頑張れば自分だけの力でネズミくらいは取れるかもしれませんが、
本当の意味でお腹を満たし満足のゆく「ごちそう」が要るとしたら、どうします?

誰かの手法を法で罰されない範囲で「盗む(物質は盗んじゃダメですよ)」か、
素晴らしい技法を会得した方に「そのやり方教えてニャン」と喉を鳴らして擦り寄るか、
そんなカッコ悪い事しかできないじゃないですか、普通は。
そりゃあ自分でひり出す(汚いな)アイデアや儲けの種でガッツリ儲けられたら
それはまさしく「自力」なんだし、さぞかしカッコいいでしょう。
でも普通のいわば「その他大勢」には、そんな事は夢のまた夢。
他人の成功を指をくわえて見ている内に、商圏に強敵が現れて職を失うのが関の山。
職を失いたくない、付いてきてくれる従業員、部下を路頭に迷わしたくない…
その恐怖感や渇望が、凡人の「内なる心のアンテナ」を伸ばしまくるのだと思います。

が、この事で一番ビックリしたのが先様の反応。
(あ、他の人はそうなんだ)といったご様子でした。
「便乗」とか「パクる」とか、先様のお考えにはハナっからないんだろうなあ。
「虎」にはあこがれるけど、所詮「猫」は「虎」になれんという事か。あー凹むわ。
だって先様の「知恵の泉」が「ラスベガスのベラージオホテルにある噴水」としたら、
私のそれは「力石徹がバンタム級転向時に減量した時の白木ジムの水道」位だもん。

針金でガッチガチに巻いてあったやん…1滴も出ねーって新たな儲けの仕組みなんて。
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by kinkenya-kobutu | 2015-02-25 14:14 | 行動中 | Comments(0)
 
神様が見てるらしい
テレビの番宣で散々煽っていたのに釣られ、思わず予約してしまいました。
一昨日…かな、千原ジュニアさんと槇原敬之さんの対談番組。
ここでとんでもなく心にぶっ刺さる一言を槇原さんが話されていまして。

自分が好きでしている仕事に就けているのに不平不満ばかり言っていると、
神様から何かを抜かれる
、と。

聞いた瞬間、「うわぁぁぁー、やっべー! 」と猛烈に焦りました。
思い当たるふし、ありまくりです。

槇原敬之さんは過去に一度だけ、スランプに陥ったと仰っていました。
人気に火がつき始めた頃、当時好きではなかったライブツアーを
事務所に多く組まれて、大好きだった曲作りに没頭出来なかったらしく、
不平不満を周囲に撒き散らしていたそうです。
すると突然ストレスからか、何を見ても何を食べても何も感じなくなり、
ご自身の感情を歌詞に綴る槇原さんは全く曲が書けなくなったんだとか。
アルバムの制作期日が迫る中、窮地の槇原さんは当時同様のスランプに
陥っている友人とファミレスに行って話し合ったそうです。
結局二人は、好きな仕事に就いていながら不平不満を言ってる事に対する
「バチ」の類いではないかと結論づけ、
二度と不平言いません心を入れ替えますとその場で誓い、友人を車で送り、
その後道に迷って出た先が当時出来たばかりのレインボーブリッジ。
思わず「きれい」と呟き涙が出たそうです。
それからブアーッと曲を書いてそれ以来スランプはないのだとか。

私は今の古物商になることが20代からの夢でした。
今の境遇には誇りこそあれ、不満など微塵もありません。
が。母や自分の身体の事、思い通りにならない展開にイライラしたり、
自分の能力を棚にあげてうまくいかない事を運や他人のせいにしていないか、
と言われたら全力で認めずにはおられないのも事実。

最近「空気と間合い」のスキルがうまく発動していないのは、
私の不平不満を見かねた神様による「お仕置きでスキル封印」
みたいな事なのかなー。

…単なる老化現象だったら違う意味でもっとヤバいな。
お願いだからあと20年は古物商やらせてよ神様。
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by kinkenya-kobutu | 2015-02-23 01:04 | 古物商としての葛藤 | Comments(0)
 
ただ今絶賛凹み中…
今朝の話です。

お買取り査定をして不成約になった後、おもむろにスタッフから
「お話したい事があるんですけど」と切り出され、改まって何やろう? と
少々ビビっていると、

社長が査定時に言われる●●…(書けない)は、お客様に対して失礼だと思います

と言われまして。
スタッフの話を聞いていると、まあ失礼なと思われるお客様も中にはいらっしゃるよな、
でもこちらは親切でお伝えしているのに…と返答すると、

社長の親切心が逆の意味に取られ、お客様を傷つけている場合があるのでは

との返答が。うーむ、そう言われると確かにそんな気がしてきたな。
長い期間使っているフレーズなんだけどなあ…。
しばし思案し、それならと違う言い回しを考えて「これならどう?」と聞いてみると
「それの方が断然良いです」との事。じゃあ、これからはそうします。

これまでお客様を知らず知らずに傷つけていたかも知れないって事か…
凹むわあ。お客様第一を考えて生きてきたつもりなんだけどな。
日本語ってやっぱり難しい(かといって他の言語は喋れないですけど)。
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by kinkenya-kobutu | 2015-02-22 12:42 | 新米社長の悪戦苦闘 | Comments(0)
 
13年越しでお客様のお言葉を理解できた?
まだ私が金券ショップのルーキーだった頃、あるお客様に

(お手持ちの商品券を見せながら)ここに1000円と書いてあるんだから、
1000円で買い取ってくれなきゃおかしいのちゃうん?
(原文ママ)」

と言われ、血管が切れそうになる位の感情の高まりを覚えた事があります。
金券屋を全否定された気がして。その「隙間」で喰っていく商売なのに。
当時私は32歳。唸る寸前で押し留まり、ショーケースを指さして
「980円で売ってますので1000円のお買取りは無理です」
と言ったんじゃなかったかな。それでもお客様は納得されていないようで
ずっと何かを呟きながらお帰りになりました。

最近までずっとこのお客様の事を、「宇宙から●●を受信している人」
位にしか思っていなかったんですよ(すごく失礼)。
980円で売っているものを1000円で買い取れないのは世界の常識で、
1000円の日本円と1000円の百貨店共通商品券(でした)、
どっちに価値があるかなんて少し考えれば分かる事なんで。
でも、最近はこうも考えるようになりまして。

恐らく大多数のお客様は、お買取りの取引を承諾するかしないかを
手に出来る金額」と「手放す事を自分自身が納得できるか」の
両方で判断されているんじゃないかな、と。

「納得できるか、できないか」はお客様によって千差万別です。
「もう使わないからいくらでもいいや」ならどの額を提示されてもお手放しになるでしょう。
「金額によっては売っちゃってもいいかな」なら査定金額次第の是非になります。
「売ろうか…いやまだ残しておきたいな」であれば、
査定金額の多寡で成約に持っていくのは極めて困難になります。

そこで先述のお客様が自身の所有物の事を、
「自分で使えばちゃんと1000円使える、お釣りも出るポイントも付く」
とお考えなら、「現金1000円との交換なら置いていくよ?」となる訳で、
そこに「1000円で中古券買うなら百貨店に並んで新品買うわ」とか、
「ならご自身で使ったら?」とかの一般的なお話とはまた別次元なのでしょう。

じゃんけんで100%勝ち続ける人がいないように、
お客様のお気持ちを100%読める古物商はいない筈です。
「これは世間の相場が●円だから●円以上は無理っすよ」と言っても、
「今、服なんてタダで置いていく世界なんだから」と言っても、
お客様の「手放す事に納得できるか否か」によっては全然意味も結果も異なるわけで。

「相場なんて知らんがな、100万買ったんやからせめて半額出せ、足元見やがって」
と極めて厳しいお叱りを頂戴する場合もあれば、
「今は捨てるのもお金掛かるからいいわ、ありがとう」と感謝される場合もあるんです。

これから先10年後とかに同じ話の事を考えたら、私はどう結論を出すのだろう…。
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by kinkenya-kobutu | 2015-02-21 17:58 | 古物商としての葛藤 | Comments(0)
 
「書くな」と言われているけどどうするか(東京出張後編)
昨日の続き。

19時半。
日本チケット商協同組合の東支部例会に初参加させて頂く(弊社は西支部所属)。
理事メンバーはさすがに知ってる人ばかり。会場には顔と名前が一致しない人も
ちらほらいるけど、向こうから話しかけてこられない限り黙っておく事にした。
変なところで虎の尻尾を踏むわけにいかない。

初参加という事で最初に自己紹介。ちゃんと「皮革ゴム製品商です」と名乗る。
じゃあ何でチケット組合に入ったんだよと言われたら、
正規に組合情報を入手しないと古巣が疑われるから、
身も蓋もない第一理由もあるけれど(漏洩ダメ、ゼッタイ)、
ブランド商業界でまだ爪痕残せてないのに、元「金券屋ノブ」の繋がりまで失ったら
誰も相手してくれなくなるから…というのは冗談で、
時計宝飾商、皮革ゴム製品商の業界から金券で「何か」必要とされれば、
私を橋渡し役に使ってくれる人がいるのでは、という思惑があっての加盟、が正解。
当然、逆から(チケット商から貴金属ブランド)の流れもあり得る。
事実、「あちらの世界」からの用命や問い合わせ、
チケット商からの「勉強会」の依頼は少しずつ増えてきている。
(偽造看破等の情報は流していないのでご心配無用)

前代表理事様が、段取りに奔走してほとんど着席できない事務局スタッフの為に、
食べそびれないよう大皿料理をさりげなく取り分けていたのには驚いた。
だが、副理事長だからこそキマるしカッコいいのであって、
私が同じ事をやっても多分、女性達が気味悪がって口をつけては下さらないだろう。
思いついても実行しない方が良い事はある。

古巣の関係から、閉会の「締めの一本」をお願いされる。正直恥ずかしかった。
ちなみにS理事(八王子)は、お会いしてからかなりの年月経つのに
毎回毎回私の事を「岐阜の(業者)」と仰る。
へなちょこなれど「近江商人」なので、次回は覚えてほしい。岐阜の皆様にも悪いし。
まさか理事、古巣も「岐阜のチケットショップ」だと思っていないだろうか。
F副理事長からS様に「楽しいお話(古巣内ではお仕置きと認識されている)」
が実行されない事を切に願うばかり。
(さすがに外部の方には“炸裂”しないと思うが)

ガッツリ食べ過ぎて少々お腹もたれた状態で一次会が終了。22時くらいだったか。
二次会は毎回場所が決まっているらしく、素敵な女性店長のいる居酒屋チェーンへ。
正直腹いっぱいで無理やり食した。
向かいに座って下さったY様(阪神から東京に移籍)としっかり話し込む。
移籍の経緯など、私の知らなかった(というか以前聞いたのに理解していなかっただけ)
話にこちらも興奮する。熱い古物商は美麗な姫君の次に興味あるんで。

0時前だったかに二次会終了。
三三五五新橋駅へ向かう。終電に近い人(中央線)もいらっしゃったらしく
走って行かれた方もいた。
私が泊まるホテルは浜松町だから最悪歩けばいいかと思っていたので
のんびり歩いていると、

一緒に歩いていたY様と私、
S様(銀座、大番頭)、
O様(池袋、代表)、が自動改札前で集まって、「どうする?」みたいな話になって。
この時刻から「どうする」か…18日が5時起き、19日も5時20分起きで滋賀直行の
このスケジュールでこれから三次会はちょっと…

と思ってたらいつの間にかSL広場前の呼び込みと交渉してる●様。
誰がノリノリだったのかはプライバシーと今後の活動を鑑みて、敢えて書かない。
店のジャンルも敢えて書かない。各自想像して頂いて構わない。
ちなみに私はもうアルコールが全く入らなかったので水を飲んでいた。
「ドラえもんの最終回」の話で私に付いた女の子を楽しませた。
どっちがお客様か分からない。Y様とがっつり古物談義の続きしたかったのに。
ドリンク飲んでいいですか」と女の子達に何回も聞かれ、辟易する。
マイルドなカツアゲと思うのは私だけだろうか。
私だけが根負けして、ドリンクを振る舞った。己の弱いメンタルに心底ガッカリ。
当然この部分だけは私の一人払い(基本料金は割り勘)。
領収書は総額をもらったが、こんな額、弊社では切れない。スタッフに示しがつかない。
古巣なら昼●を◆◆◆円で売っているからいくらでもOK…いや、それはあり得ない。
近江商人だから慎ましく経費節減に努めておられる筈(悪寒がしたので急遽内容訂正)。

1時、目の前の新橋駅から終電が出てしまい、歩きorタクシーが確定する。
S様の発案で〆のつけ麺を食す。私はさすがに辞退。もう麺は入らない。
お付き合いで餃子を少しだけつまむ。
私がトイレに入っている間に注文して下さった生中だけは気合いで飲みほした。
Y様と再度古物談義。聞けば古巣の元相方、K君とも仲良くして下さっているとか。
有難い。金券屋は誰と「組む」かも重要だと思う。その点Y様なら安心だ(熱いし)。
K君とは末永くお付き合いして頂きたい。切磋琢磨が一番成長できるだろうし。
ここは他の方にご馳走して頂いた(感謝)。

帰る方向が同じのS様がタクシーに同乗させて下さるとのお申し出があり
お言葉に甘える。
あとのお二人はカプセルホテルに泊まると仰っていたが、
私達2人がタクシーを拾うため移動する刹那、
何やら立っている人に話しかけていたような…まさかここから5次会突入か。
猛烈にお二人の無事を祈ってしまった。
そこからどうなったのかは全くの不明。ご興味ある同業者様は直接お二人まで。
(質問および苦情は受け付けません)

タクシーに乗る時間が最短になるよう、交差点を渡って一番いい場所に移動。
S様、少し苦しそうなお顔をされる。
「つけ麺、余計だった…」
店に入る前から、それは誰もが分かっていた筈。
明らかにあの行程は、フードファイターのそれだったと思う。

ともあれ、チケット商の未来が明るくなる事を祈らずにはいられない出張だった。
迫りくる「紙媒体のXデー」に向け、業界内では今必死に次を模索している。
食い扶持が無くなったら畳めばいい、というワケではないのだ。
従業員もいる、支持して下さるお客様も大勢いらっしゃる、
券無くなりましたハイそうですか廃業しますではあまりにも不誠実すぎる。
業界を挙げて努力を続けているチケット商の皆様を尊敬せずにはおられない。
この度このような機会を設けて下さったチケット商の皆様に、
この場を借りて心から御礼を申し上げる次第。

「書くな」と言われていたのに書いてしまった事を合わせて陳謝。
できれば懲りずに次回もお誘い頂ければ幸甚の至り…。
次参加できれば、カツアゲにも負けない強いメンタルを持って挑むので(そこか)。
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by kinkenya-kobutu | 2015-02-20 12:03 | 行動中 | Comments(3)
 
1回で書ききれないほどのボリュームでした(東京出張前編)
昨日は朝5時起きで東京出張。
8時半過ぎ、品川で山手線に乗ろうと思ったらまさかのホーム入場規制。
それならと京浜東北線に乗ろうとしたらこちらもめちゃくちゃに混んでいて、
1回の並びでは電車に乗れず。高度経済成長の話でこんな画見たな…。
何故東京人はあんな寿司詰め状態の車両でもグイグイ乗ろうとするのか。
ミチミチの体勢で2駅(田町からは空いてた)乗りきって、
浜松町のブランド市場に参加。

売りはよく、買いは高過ぎてあまり買えなかった3時過ぎ、
競りは終了。即ホテルにチェックイン、着替えを部屋に置いてから
東京駅に移動、一旦下車して株主優待券を行使して翌朝の新幹線切符を入手。
今日もこの会社スタッフの接客態度は悪い…たまたまなのだろうか。

東京駅から中央線快速→各停を乗り継いで
私が新人の頃からお世話になっている同業者様にご挨拶。
お茶をご馳走になりつつ近況報告をして、今度は新宿まで足を伸ばし
西口大ガード辺りをブラブラ…
この時点で遅まきながら「時間がいくらあっても足らない事」を悟る。
1日くらいで大東京の見たいところ、全部回れる筈がなかった。

諦めの境地で東京駅経由で今度は新橋へ。
ニュー新ビルの同業者様をくるっと回ってから同業者K様(東京・近畿の苦労人)
と合流、この日もうひとつの山場、
JTA(日本チケット商協同組合)の例会に参加するべく
会場に案内して頂いた。

…まさかここから怒濤の展開になるとは。
明日の後編に続く。
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by kinkenya-kobutu | 2015-02-19 18:57 | 行動中 | Comments(0)
 
確かに意味がありそう
新幹線の車内です。

普通車C席を先に予約した事により、
当日は旅慣れた風の背広兄さんがA席に乗っていて、B席は空き状態に。
思惑通りです。
そのA席の方が荷物でB席をがっつり領有権を主張しておりますが、
こっちは我が身の脇肉で行き場を失っている右腕が
肘掛けに乗せられさえすれば、目的は達成してる。
万一デカく重そうな鞄が肘に当たりでもすれば、スタンハンセン張りに
エルボードロップでも見舞ってやりますが(byテーマソングは当然サンライズ)。
…本人にじゃないですよ? (鞄にも見舞っちゃダメだってば)。
誰だ、体系的にはスタンハンセンじゃなくむしろブッチャーだろ思ったのは
(私も思ったけど)。

浜松町で行われるブランド市場の開市時間が一時間早まった関係で、
先月より一本だけ早いのぞみに乗っています。
乗車率、なかなか高いです。しかも、若い女性のグループ多い。
(しかも名古屋からはほぼ満席になるらしい)
卒業旅行シーズンやろか。

本題。
今日経新聞を読んでいたら、
「渋谷区、同性同士のカップルに婚姻関係相当を証明する証明書」を
発行する旨の記事を目にしました。
一報は既に何日か前に拝見しておりますが、
病院での面会を「家族」として認めてもらうといった「証明書の利用時予想」が
書かれており、なるほどなと思いました。
今、病院はすっごく情報のセキュリティが厳重です。
普段密に連携している筈の医療機関と介護施設でも
いざ母の容態になると「ご家族でないと開示できません」の一点張り。
母、認知症なんですよ?
先生の説明が理解できる訳がない。介護施設も病状を聞かなければ
介護方針を立てられないのに。
診察時に私と同席しているし、どこの誰か分かってるくせに
そこはかたくなに情報開示を拒む医療施設。「規則なんで」しか言わない。

ここはどこの宮中やねん。
とか思ってします。

脱線が過ぎました。
だからもし同性同士のカップルが生涯を誓いあっているのなら、
こういった証明書を自治体から出してもらって、杓子定規な各施設の
頑ななルールでもクリアしてあげて欲しいです。
近い将来、リサイクルショップ等でお子さんを連れた
「お父さんに見えるお母さん」や、
「お母さんに見えるお父さん」が、

(継父、継母ですけど)保護者です、子供のゲーム売却を承諾します

と、この証明書を出される日がいつか来るかも。
大歓迎です。大人だけが来店して無機質に売却するよりずっといい…。
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by kinkenya-kobutu | 2015-02-18 06:37 | 古物商としての葛藤 | Comments(0)


最新のコメント
↑ 恐ろしい絵面ですね…..
by kinkenya-kobutu at 01:10
↑ 結局はその確認作業も..
by kinkenya-kobutu at 09:37
↑ 恐縮です。同業者様に..
by kinkenya-kobutu at 09:36
↑ 左近! いいですねえ..
by kinkenya-kobutu at 09:34
↑ 世界最強国が既にそれ..
by kinkenya-kobutu at 10:21
↑ あー、18きっぷ貸し..
by kinkenya-kobutu at 21:45
↑ あっそうか。地上波に..
by kinkenya-kobutu at 18:00
そこでBSですよ。旅番組..
by サンライズ竹島 at 15:05
↑ 隙間って埋められる宿..
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↑ 貴重な情報ありがとう..
by kinkenya-kobutu at 10:34
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