中古ゲーム屋に始まり、チケット商を経て、皮革ゴム製品商に辿り着いたある古物商の日記

by kinkenya-kobutu
 
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少なくとも「追い風」ではない
「過払い請求」、「借り入れ額制限」
改めて述べるまでもなく、消費者金融業に対する逆風はすさまじいものがあります。
金券商も逆風の真っ只中におりますが、ここまで厳しいものではないような…。

当初は「追い風」かなー、と思ったんですけどね。どうもそうではなさそう。
早急に「買えるもの」を増やさないと、どんどん「特定」の物が目の仇にされてしまう。

会社、「研究日」とかくれないかなー。時間貰わないと「次の手」も打てない…。
(日にちあったら開発できるんだろなぁ~)とか言われたらアワワワワだけど。
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by kinkenya-kobutu | 2010-09-30 09:33 | 古物商としての葛藤 | Comments(3)
 
ミナミへ
若手の仕入れ隊、H君とミナミへ行きました。
ミナミと言っても関西以外の方は分かりにくいか?
梅田(大阪駅)周辺のことを大阪「キタ」、
難波周辺のことを大阪「ミナミ」と言います(諸説あり)。

普段私やH君が仕入れに行くのは「キタ」、大阪駅前ビル周辺。
片や「ミナミ」の用事は月1回あるかないか。
主に他セクションの用事や○○(某商品、書けない)の仕入れに行く位です。

ただ最近は私の体が空くことが少ない為、止む無く公休に寄っていたのですが、

休みが減る

疲れが取れない

ミスをする

みんなに迷惑を掛ける

取り返そうと無理をする


悪循環であることに気づき、ここはH君に任せてみようかと思いまして。
プチ大抜擢です。

本日は奇跡的にいい商いができたので、お昼は海鮮丼を奮発(安かったけど)。
良かったなH君。いつもなら大阪駅構内の立ち食いうどん屋で
「ぶっかけ」あたりをふるまう程度に留めるんだが。
いいことあった時くらいは、いい思いして笑わないとな。

…笑えん話が多いからなぁ、最近の金券屋は(書けんことだらけだし)。
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by kinkenya-kobutu | 2010-09-28 21:59 | 行動中 | Comments(2)
 
「多い」とはいくらからを言うのか
「たくさんあるんですけど、買い取ってもらえますか?」

電話や店頭での問い合わせでお客様がよく口にされる言葉です。
当方はプロですから、その量にびっくりすることは滅多にありません。

「テ○カ1万枚くらい引き取って欲しいんですけど」
とかならかなり心臓バクバクするでしょうが。
どうやって捌こうか、と考えてしまいます。
「バラの切手ファイルがダンボール箱3つ分くらいあるんですけど」
も、かなりビビりますよね。現場に任せるのはあまりにも酷過ぎる。
そうだなー、仮にバラ切手ファイル40冊なら検品だけでも相当掛かるよな。
(お客様の整理方法&切手の保存状態にもよりますが)
心折れちゃうきっと。

商品券類ならだいたい50万単位くらいからですかね、お客様の「多い」は。
券を数える機械でバリバリーって数えて終わり。
あとはせいぜい組合の「情報(詳しく書けない)」をチェックしてお買取りかな。
所要時間1分半くらい? テ○カやバラ切手よりずっとずっと簡単。
ま、たまーに8ケタのお買取りもありますが…。

でもこれが、同業者さまの「多い」となると話は別。

「○○○○ー○ー(書けない)、○万枚どお?」とか(買えるかっそんな量)。
「全共(百貨店共通券)なら何千万でも出せるよ」とか(寝てないわそんな大金)。
まさに「餃子一日100万個」の世界(王将のCMね 全国区じゃないかな?)。
検品や搬送(紛失超怖い)、送金だけでもひと苦労。
仮に商品券類なら、儲けなんて多くて0.5%。
下手すると送料や保険料や振込手数料や手間で粗利なんか吹っ飛ぶかも…。

難儀な仕事だ。93~4(%)とかで商品券を店頭買いできてた昔が懐かしいや。
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by kinkenya-kobutu | 2010-09-27 09:07 | 古物商としての葛藤 | Comments(2)
 
自己ワースト
金庫番というのは、兎にも角にもお金を合わせることが第一の任務です。
普段は仕事場に私か相方のどちらかが籠り、出納と仕入、買取判断などを行います。
ところが昨日は。

保育園幼稚園、小学校の運動会で親御さん方がお休み(雨降らなくてよかった)
私と相方の出張(行き先は当然別)がダダ被り
その他諸々

の事情で昼出張、夜管理のタイトなシフトとなってしまいました。
幸い部長がフォローして下さったので仕事量はいつもの半分程度ですが、
普段朝から晩までかかる業務がまさかの19時過ぎスタート。
かなり急いでやりました(0時になると館内から出れなくなるので)。

で、22時頃緊張のお金合わせ。どうか一発で「プラマイ0」が出ますように…!

プラス356760円

なんじゃそら。見たこと無いぞこんな乖離。
たしかにこの日は売り買いかなりしたけど、ここまで予測不能な数字って…。
勿論解決しなければ帰れない。ひとつひとつ可能性を探るとするか。
さあ、俺に真実を見せてくれ「チ○○ト○頭」よ。



…そら、乖離の理由思いつかんわ。

バーター(商品交換による仕入処理の事 主にオレカ→回数券で使用)間違い
みなし売り(金券で商品を買った時の会計処理)間違い
札の数え間違い
買取処理の2度打ち
経理帳票の入力ミス

バカっ、俺のバカっ。5箇所も間違えてりゃお金合う訳ねー。
まあとりあえずこの施設に閉じ込められるのだけは回避できた。

さあ、今日も「朝昼現場、夜管理」だ。
今回はミス2箇所くらいに留めないとそれこそ仕事場で寝泊りになってまうがな。
ここ、トイレないからなあ(そんな問題か)。
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by kinkenya-kobutu | 2010-09-26 09:22 | 古物商としての葛藤 | Comments(3)
 
こんなところにこんな文字が
f0064937_2362630.jpg

某高額印紙の「耳」にこんな文字が。いつから書いてあるんだろ。
たまたまこの部分の「耳」を見てなかっただけかな。いや違うよな。

それにしても、これは相当窓口で何かあったんだろうな。それも何度となく。
ゴネる人多いんだろうか。気持ちは分かるけど、
窓口の人だって決まり事で言ってるんだからあまり大ごとにするのはね…。

金券屋やってると「あーっ、ミ、ミシン目がぁぁ」なんて幾度となくあるけどね。
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by kinkenya-kobutu | 2010-09-25 23:11 | 商品の説明 | Comments(2)
 
のるかそるか
金券屋の金庫番をやっていると、いろんな話がやってきます。

おいしい話
胡散臭い話
怖い話
悲しい話
腹立たしい話

利益を得る為に仕事していますが儲けを狙い過ぎて実は罠、というのも多いので
その辺の注意はいつも怠っておりません(引っかかることもあるけど)。
また注意し過ぎても儲け時を失する…本当に難しい。

ソフトバンクの孫社長は、
「勝率7割と思った時点でゴーする」
みたいなことを仰ってました。
5割で動いて失敗したら経営が傾く、でも9割になったら誰か先にやられてる、
みたいな感じだったと思います。

金券屋は…商品券だったら99%くらいの勝率がないとできないよなあ。
株主優待券なら…8割でもゴーするかな。いやしないかな。
小額ならするか。
7割でも動けるもの…金券屋の荷物でそんなバクチ打てるのってあるのかな。
…委託系とか? うーん。

今日ひとつ、変わった話を頂戴しました。
のるかそるか、ちょっとビビってます。どうしよう…金額は大したことないけど。

買い取る時より、売った後が怖いんだよな金券って。
商品ってどれもそんなもんかも知らんが。
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by kinkenya-kobutu | 2010-09-24 20:44 | 古物商としての葛藤 | Comments(0)
 
金券屋と家賃
経営者ではないとはいえ、小番頭である私は弊社各店の家賃くらいは知っています。
店舗の家賃、自販機の家賃、事務所の家賃、社長の車の月極め駐車代。
それらは全て営業収入から支払われる訳ですから、
このようなランニングコストは安ければ安いことに越したことはありません。
ところが以前、ある有名な同業者さまに

「(家賃)坪○○万(いくらかはうろ覚え)以上の物件を特に探している」

と言われ、かなりカルチャーショックを受けました。確かすっごく高かった。
さしずめ私なら、
「坪○○万以上の物件には興味がない」
になってしまう。この時はあまりピンときませんでした。
そして1年くらい経ったついこないだ、梅田のこれまた有名な同業者さまに、

「田舎の家賃 + バンバン広告宣伝打つのと、ウチ(梅田)の家賃は一緒」
と言われ、今更ながら先述の言葉の真意が分かりました。

家賃が高い物件は、それだけで広告なんですよね。
人通りが多いとか商機が多いというのは頭で分かってても、
大都会にあるからチラシ打つ必要がない、という所までは理解してなかった。
でもなあ、いい所に物件持ってるからってバーンと高い家賃を要求する…
地権者は地権者の色々があるんだろうけど、貧乏人&一般人の私からしたら

(もうちょっと店子に愛を)

とか思っちゃいますわな。
そんな高額請求して、本当に店子を生かす気があるのかって。
まあそれがビジネスなんだろうけどね。

家賃○○○万で金券屋で、スタッフ何人かでシフト回して…うーん。
自分の頭でいくらこねくり回しても黒字にならんなあ。
金券屋っていえば結構ハデにお金動かす商売だけど、
ぶっちゃけ小規模店で粗利1日10万出せるお店って、全体の何%だろうか。
ヒアリングしたことないけど、多分これを見た同業者さまの中には、

「小規模店で日平均粗利10万なんていくわけないだろ」と思う人と、
「日10万もいかないお店なんてどうやって採算合わすの?」と思う人がいる筈。

まあそれもこれも、家賃と人件費次第で最終的にどれだけ残るかになるわけですが。

田舎でランニングコストを極限まで削り、残すお金を増やすか。
都会でバンバン商機を掴んで、出入りの多いビジネスをするか。

大事なのは「身の丈」なのかも知れませんな。
自分ひとりなら、捨て身で東京に…とか1mmも思いませんものね私は。

私なら誰もライバルがいないところで自分の内面を見続けて、
「ひとり中一番」になる方を選ぶでしょうな…。
ただチキンなだけかも知れません。
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by kinkenya-kobutu | 2010-09-22 22:07 | 古物商としての葛藤 | Comments(6)
 
為替の方がまだ読める? いやいや
米ドルが少し膠着状態ですか? 
上がるのか下がるのか私にはさっぱり分かりませんが、
そのことを考えるのは主にY店長代理なんで彼に悩んでもらうことにして。

正月のアレがそろそろですな。
弊社は伝統的に「アレと18きっぷは頑張る」ことにしておりますので
頑張らせてもらいますが、今年はどうなんでしょうね。

ぽちぽち話は来ておりますが…さてさて。
それ以前に、我ら金券商に届くかどうかが問題になりそうかも…
と私は愚考しております。

やはり我ら金券商は「隙間」の存在。
「大元」の方針ひとつで濁流に飲まれたり、嵐に巻き込まれる商売ですから。
なんかこの前もそんな感じの「匂い」を感じたし(書けないけど)。

そういえば2~3年前、私が尊敬して止まぬ先輩同業者さま(東京)が、
「家族総出で仕分けして、腰いわしてまでやっても儲からんからやめた」
と仰ってましたっけ。
分かります分かりますその気持ち。
売られる方も「痛み」はあるでしょうが、我らも「痛み」はありますよね。

ただあの頃は「鶴」があった。新幹線ももっと売れてた。
「C」が切りにくくなったとかもなかった。

…やらなきゃ、喜んでやらなきゃダメですよね。
というわけで始まります。ワクワクは…しないけど。
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by kinkenya-kobutu | 2010-09-21 22:08 | 古物商としての葛藤 | Comments(5)
 
同じ古物商なのに考え方はこんなにも違う
以前新橋でJTA(日本チケット商協同組合)理事長のお店にお邪魔してる最中に
あるお客様がご来店されました。
対応していた女性スタッフの方が理事長に、
「となりで7(恐らく万円のこと)と言われたそうです」
と告げておられました。

いわゆる「あいみつ」というやつね。

まあこれだけ一流の金券商が揃ってるんだ、あいみつを取るお客様もいはるわな。
この時理事長がどのようなご判断をされたのかは聞いてません。
確か株優の定期だったような気がします。

カッコいいですねえ。
このようなギリギリのせめぎ合いが嫌なら、一等地に出店しちゃいけませんよね。
ウチの社長は「共存共栄」がモットーだから、
こんな厳しいところにわざわざ出店しないだろうなあ…。

この間、日頃お世話になっているブランドを扱う同業者さまとメールしてた時、
先述の「あいみつ」話を思い出して、

(一等地のテナントに名うてのブランド商集めて、買取専門店やったらどうか?)

と送信してみたんです。面白そうでしょ? そしたら、

(ブランド商は住み分けが肝心 それは買取がつり上がって、誰も得しない)

との冷静な答えが。
まあ換金性が金券とは段違いですが(ブランド類は売れない可能性がある)。

看板と己の矜持を賭けてガチ査定、カッコいいと思うけど。
弊社? 個人的にはランニングコストさえ合えば挑みたい気もあるけど、
(例え収支トントンでも名が上がるならOK、の考え)
社長が許してくんないだろうしなー。所詮現場チックな考えなのか…。
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by kinkenya-kobutu | 2010-09-19 09:07 | 古物商としての葛藤 | Comments(2)
 
新しい方ですか
f0064937_21483824.jpg

阪急交通社の旅行券といえば、黄色い大きいのを連想しますが。

この券、何だか大○ハウスの株優に似てません?
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by kinkenya-kobutu | 2010-09-18 21:49 | 商品の説明 | Comments(4)


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