全てのお客様に“こっそり”ハピネスを(旧 金券屋ノブの吐露日記)
2024-03-28T03:01:49+09:00
kinkenya-kobutu
中古ゲーム屋に始まり、チケット商を経て、皮革ゴム製品商に辿り着いたある古物商の日記
Excite Blog
皆様、夏休みの宿題は7月中に終えましょう(何言ってんだオッサン)
http://kinkenya.exblog.jp/33930247/
2024-03-27T23:57:00+09:00
2024-03-28T03:01:49+09:00
2024-03-27T23:57:54+09:00
kinkenya-kobutu
古物商としての葛藤
毎月27日と言えば、弊社にとって大切な日です。メイン市場の発送日。月によっては粗利全体の半分を占める重要な取引先で、全国に数多ある古物市場の中でも、私個人はこの市場が好きでずっと主軸に考えています。
売り買いの事だけを考えたらもっと色々な市場と付き合うべきなのでしょうが、何と言うか一番“納得”ができるんですよね。勝っても負けても腑に落ちる。大負け(この場合は買い取った商品が大赤字で落札されてしまった場合)も、ヨソの市場なら(会主と買い手がグルになってゲソっただろコレ)と訝ってしまいがちでも、メイン市場だったら渋々でも通す(落札を受け入れ手放す事)。
まあ、付き合いも長いですからね。会主ともオークショニアとも今はしっかり意思疎通取れているし、ちょびっとですが融通もして頂いている。席次が最後列の弊社なんかには、会主が気を使うなんて事は絶対にありません。席次が最後列の買い手なんて、粗略に扱われるのが半ば業界の常識です。少なくとも私は、他の市場で散々経験して参りました(涙)。やっぱプロとは言ってもそこは実力主義+人付き合い。徹頭徹尾裏切らず、荷物を送り続けていれば先方の態度も変わってくるというもの。だからこそ、この27日は普段よりも丁寧に、真剣に梱包作業をするのですが…。
とはいっても、日々のお客様からの買取査定より大切なお仕事はございません。パートさんに指示しながら梱包を続けていても、ご来店があれば全力そちらを優先しますし、その分メイン市場関係の作業は中断します。今日はすっごい逸品の査定もあり、問い合わせも多くあり、かといって発送作業は疎かにできず、所謂I’m very tiredという奴ですわ。パートさんも定時に帰り、後はまったりワンオペしていたのですが、閉店間際に仲良くさせて頂いている上得意様がお見えになり、買取査定でお越しになっていたにも関わらず、話が脱線に次ぐ脱線で、無事成約した時にはもう閉店時間ギリギリだったんです。
普通はここでPOSレジの本締め(現金チェック等)をして、店を施錠して、百貨店の食料品の見切り商品を買いに並び、足らない物はスーパーでも購入して帰宅、夕食を用意して、母の夜介護をし、寝かしつけてから私も就寝or残業で会社に戻るのが毎晩の流れです。しかし時間が無くて本締めができない上に、メイン市場への発送が無事終わった事に安堵しすぎて買取成約品のPOS入力すら終わってない状態ではそのまま寝ていられるわけもありません。近江商人十訓の中には(実は近江商人の掟ではなく、松下庄之助氏の格言ではないかという説あり)、
今日の損益を常に考えよ、今日の損益を明らかにしないでは寝につかぬ習慣にせよ
というものがあるので、浪速商人の出自を持ち、近江商人として暖簾分けを受けた私は、絶対に今日の精算を終わらせてしまわないといけません。しかしです、ここで痛恨の「ティロロローン(Windowsのシャットダウン時のアレ)」が発動。
母を寝かしつけた直後から強烈な眠気がやってきて、ついリビングの絨毯にうつ伏せになり、「ちょっとだけ眠っておこう…」なんてしちゃったんです。起きたら23時…半は回っていたかな。もうヤバいわけですよ。
一応POSレジは0時までに本締めしないといけません。この状態で皿を洗ってお米を研いで炊飯のタイマーかけて、戸締りして会社に戻って、お買取伝票からPOSコード作って買取処理をして、お金数えて本締めするのを23時59分までにしなきゃいけない…いやあ、絶望的だ。
とりあえず家事の取捨選択をして、アレはするコレはやらない(翌朝に回す)を瞬時に決め、拙宅を出たのが23時49分くらいだったような。会社をシャッター等を開け、急いでPOS処理を行い、お金を数えて、何とか、23時57分に終了。あー、もうギリッギリだったー。
何で私は小学校の夏休み宿題をヒーヒー言いながらやってた頃から1ミクロンも成長していないのか。次の10月で55歳だろーが。ホント嫌になる。まあ、何とか在庫もお金も間違ってなかったんでとりあえずは良しとしよう。
明日は定休日。ゆっくりしたいけど京都で宝石市の下見があるからなー。その前に明日早起きできるんだろうか。ちょっと無理っぽいな、ティロロローン。]]>
マンネリが許されるのは、ドリフだけだと思う(かなりメンタルに来ました 泣)
http://kinkenya.exblog.jp/33925390/
2024-03-26T14:29:00+09:00
2024-03-26T15:01:31+09:00
2024-03-26T14:29:20+09:00
kinkenya-kobutu
新米社長の悪戦苦闘
弊社だけなのかも知れないですし、どこでもそうなのかも知れないのですが、「売りも買いもせず、世間話だけしに来る方」が居座るケースがございます。まさに今が、そう! ずっとパチンコの話をされています。
要するに暇なのでしょう…やっと今、お帰りになられました。めちゃ疲れた…。他店様は、どうやって対処しているのでしょうか。一応商売の邪魔をしてるとは思っているようで、他のお客様がお見えになったらお帰りになって下さるのですが、こちらも他の接客が無く暇な時間とはいえ、パチンコに勝った自慢話、パチンコに負けた恨みつらみ話、パチンコの陰謀論と毎回同じような話を聞かされ続けると、
「この世には二代目三平師匠(笑)の噺よりつまらない内容が存在するんだな」と
一周回って感動すらしてしまいます。まあ流石に三平師匠は真打ですからね(驚)。「金無垢とステンレス、どっちの〇〇〇〇(某時計)を買ったら得なのか?」みたいなご質問も時折この方から受けるのですが(絶対に買えない人です苦笑)、こちらが真面目に回答しても理解して下さらないので、禅問答みたいになります。まず、身の丈に合った話にしませんか? 貴方は〇〇〇〇を買えるお金を貯める前にぜんぶパチンコにつぎ込んじゃうでしょう。
パチンコで生計を立てる人なんか、今はいてもごく少数です。そしてその僅かにいるパチプロ、スロプロと呼ばれる人達も、楽しくてプレイしてる方は少ないのでは。“期待値”を上げる為に時間と、主に足を使って情報収集に余念がありませんし、長時間プレイし続けて体のあちこちに痛みが生じている人も多いですし、社会的保証なんて無いに等しいですし。
それだったら隣町の有名な飴工場で製造とか包装の仕事した方が良いのでは?製造は時給1300円みたいですよ。包装の方は1250円だったかな。これが高いのか安いのか、私には分からないですけど、堅そうじゃないですか、飴。リコールとか不正試験とかで需要が0になる自動車工場よりよほど安全。食中毒出たらシャレにならないでしょうが、しっかり安全は守られているでしょ。
岡田監督の“アレ”で相当追い風吹いた筈だし。そう、人間真面目が一番よ。]]>
あそこで車の後ろに「待てやゴラァ」と唸れないのが私(小市民)
http://kinkenya.exblog.jp/33921518/
2024-03-25T17:58:00+09:00
2024-03-25T18:01:04+09:00
2024-03-25T17:58:48+09:00
kinkenya-kobutu
古物商としての葛藤
怖くなって逃げたんでしょうかね。“逃げ得”になってしまうと、模倣する人間が続出すると思うので、警察は是非とも犯人を逮捕して頂きたい。
私、3日前くらいに“これ”、されました。ひき逃げではないですが、流れ的にはまったく一緒です。“水撥ね”ですね。私が歩いているところに車が来て、水たまりがあったからそれが跳ねて、私のズボンがドロドロ。たぶんドライバーは水撥ねした事を認識している筈なんですよ。でも一切止まらなかった。スーッと行ってしまって。
おいコラ黒の●●(某トヨタ廃盤車)! デカくなる前の初期タイプや。お前ここでナンバー晒したろかゴラァ(さすがにせんけど)。水撥ねしたら100%車側が悪いんやぞ? こっちは天下無双の歩行者様や。まさか無免許でもあるまいに…ちょっと考えられん行動よね。「水撥ねするような所を歩くお前が悪い」とか思っているんだろうか。まあ、あの車の感じだとかなりの若造か、物を知らない人間だと思われるので、今回のクリーニング代は自腹としておこう。どーせ捕まえても洗濯代どころか謝罪の言葉も引き出せそうにない…。
本題。来月は歯医者の予約があるのでやむなく休んだルーティン出張の金沢行きですけど、宿代がクソ高くなってきましてね。なんか異常に高いんです。行かなきゃいけない、でも旅費交通費が恐ろしく高いというジレンマ。ただ売り買いだけの話なら、最近流行りのネット市場で済ませれば良いのですが…現地に行ってきちんと下見するのは、私にとって非常に重要な事でして…。
ただ、金沢の安宿一泊が1万円超えとか、あり得ないと思うんですよね。夕食なんか当然ナシですよ。とにかくいろんなものが値上がっている。回転寿司のネタとかが微妙に小さくなっていたりとか、焼肉の一皿がちんまりとした感じになっていたりとか。飯は自腹なんで高くても会社に影響出ないから構わないんですが、交通費は流石に会社のカードで切ってるからなあ。
頭によぎるんですよ、特急しらさぎ&北陸新幹線とホテル2泊するくらいなら、京都から深夜バス乗って現地行って、その日のうちにまだ深夜バス乗れれば、かなり節約できるのでは…。
いや、それでは下見会場で役に立たんて。やっぱ下見前日はベッドで寝たい。となると、1泊だけに留めて帰りだけ深夜バスにするか?
…うーん、その後すぐに店で業務なんだよなあ。経費節減、ままならん。]]>
若いうちにヤンチャはさせよ…?
http://kinkenya.exblog.jp/33920550/
2024-03-24T23:37:00+09:00
2024-03-25T00:59:59+09:00
2024-03-24T23:37:40+09:00
kinkenya-kobutu
古物商としての葛藤
今は何故か運命の悪戯で関わり、同業として商売をしておりますが、先様は草津市、私は栗東町にいた中坊で、多くの“地元あるある”を共有し、私より先に社会人になり、私より先に経営者になっておられます。
「えっ、あのお店経営されていたんですか?」といったエピソードが満載。世間は狭いものです。私より確実に生きるペースが早い…つまり、若い頃は大分、“やんちゃ”だったのではないかと推測しております。ただ先様にいきなり「昔はヤンキーでしたか?」なんて聞くのは野暮というもの。何を見てた、何を食べてた、何で遊んでた等の“会話でのヒント”を元に、若かりし頃の先様が、私と同時期にどう過ごしておられたのかを読み解くのはなかなか面白いです。飲食、レジャー施設の経営に造詣が深そう。ふむふむ、なるほど…、…、…。
うん、ご家族含めて相当な“エリート”と見ました。そっち方面の。
“かわいい子には旅をさせよ”とはよく聞きますが、違いますね。“若いうちにヤンチャはさせよ”かもしれない。いろいろ経験積めるから。大人になってからのヤンチャは、一発で人生詰むものね。火が絡むとか、女の子に一生もののキズを付けるとかじゃなければ、周囲には多大なるご迷惑をお掛けするやも知れないけど、若いうちに一発“デビュー”すべきなのかも。
結構人間に“厚み”でるからね。中古ブランド商の競り会場が、まさにそう。「貴方、昔相当ヤンチャしてたでしょ?」っていう人ほど、仕事できるもんね。そんなエリートヤンキーとかに、どうやって競り勝てって言うの? とマジ思う。
今から格闘技習ったとしても、あんなに胆力付かないもんなあ…(困惑)。]]>
ゲームのRPGで例えると、初期ステータスで魔王城向かうようなモンだぞ(無謀)
http://kinkenya.exblog.jp/33918479/
2024-03-23T10:21:00+09:00
2024-03-23T11:07:35+09:00
2024-03-23T10:21:14+09:00
kinkenya-kobutu
古物商としての葛藤
仕事がキツくなり、やってられないと。人員の補充なり何らかのケアが無ければ転職しようと、愚痴っています。
ちょっといいですか?貴方、今の職場が自分の“キャリアハイ”って、分かってますか?いちいち指摘しないけどさ、恨まれるのも嫌だし。
そして、いいですか!今のキツさが本来給与通りの仕事量だと、何故考えないのですか?今までがぬるま湯で、“貰い過ぎ”だったとは思わないのですか?
私は12年前、古巣の給与が“重荷”になっていました。評価して頂く事自体はありがたかったです。ご恩に報いようと真剣でした。でも、それ以上に俸禄が高くて…あの頃は、プレッシャーに押しつぶされていましたね。
貰ったら貰ったでラッキー、だけですか?頑張っても貰える金額が変わらないなら、楽をした方が賢いと思うのですか?それなら荒野で誰の手も借りず、一人で生きてみてはどうでしょうか。
全然関係性深くなくて、正直そこまで好きな知人でもないけれど、これ放っておいて良いものなんだろうか…見て見ぬふりするのは簡単ではあるが、このままだと文字通り“奈落”へと落ちて「ああ、あそこで辞めなければ」みたいな事態に陥るのは、火を見るよりも明らか。どうしたもんかなー。
ブラック企業に勤め、どんな理不尽にも耐え抜く社会人もいれば、会社への帰巣本能が皆無で、“会社をどれだけ利用して、会社にどれだけ損害を与えられるか選手権”を勝手に開催しているバカ(昔、知り合いにいました)もいる。
少なくとも現在の労働者保護の諸法令は、“雇われ”に甘すぎるって。“悪用”する奴が続出してるの、行政の連中は理解しているのだろうか。昔からよく「政治にはカネがかかる」と言われているが、あれ、ほとんどが「次の選挙も勝つ為の、有権者への根回し」に費やされるみたいよ。地元回りの私設秘書とか、“諸々のお菓子”とか。本末転倒やないけ。だから票数の多い労働者層に甘くなるよう制度を変えてくる。昔みたいな従業員を物扱いする経営者なんて、いまほとんどいないでしょう?アホしたらすぐ労基飛んで来るだろうし。
政治家なら結果出して、堂々再選してくれよ。票集めばっかしてないでさ。そして就労者は勤務時間くらい全力で働いて、それから会社に文句言って欲しい。
零細企業のおっさんが何言ってんだ、くらいにしか思われないだろうなあ(涙)。]]>
急に手札をすり替えるカジノディーラーは、手首を●り落とされたいいと思う(残酷)
http://kinkenya.exblog.jp/33916543/
2024-03-22T23:20:00+09:00
2024-03-23T02:59:11+09:00
2024-03-22T23:20:13+09:00
kinkenya-kobutu
古物商としての葛藤
お客様との買取査定中、お持ち込みになった某貴金属製品に対し、私は正直に“ありのまま”をお伝えしました。金ですよと。そうしたら超ビックリされましてね。このシーンがデジャヴそのものでして。
数日前、種類は違いますけど今日と同様に、他のお客様がメッキと勘違いしていたお品物がありまして、その時も当然「金ですよ」とお伝えしたんです。先日のお客様は大喜びでお売り下さり、今日のお客様は「一旦家族と相談する」とお持ち帰りになりました。うんうん、順調です。弊社のご用命で本当に良かった。
同一市内で、鑑定士が(あ、コレお客様金製品だと分かってねーな)と気付いたら「いやー、これメッキでしたけどちょっとだけ金含んでるんで安いですけどお買取りさせて頂きますねー」というお店が存在しますよ。マジで、マジで。
何喰ってどういう育て方されたら、そんな人でなしに成長するのだろうか。本気で謎。早く潰れたらいいのに、あそこ(絶対書けないけど)。]]>
4年の努力が「ベッベッ、ベー」と出てきた時、(やっぱこっち正解)と思ったワケ
http://kinkenya.exblog.jp/33911576/
2024-03-21T14:39:00+09:00
2024-03-21T14:44:41+09:00
2024-03-21T14:39:58+09:00
kinkenya-kobutu
行動中
その時はプライベートを優先したので、せっかく入った大学を途中で辞めてしまう事にそれほど気にも留めていなかったんです。30歳、40歳と年を重ねるにつれ、(ああ、やっぱり卒業するべきだったな)と後悔の念に苛まれるようになり、自分の心境の変化に戸惑いました。そして50歳の誕生日を迎えた時、後悔の念がピークに達し、仕事も介護もおぼつかない状況に陥ったのです。
“途中で逃げたお前は半端者だ”、自分で自分を責め続けました。このままでは先に進めないどころか、現状維持すらままならない。でもどうする、復学するにしても別の大学に入り直すにしても、経営者で介護者である私にもう一度学び直す“資格”があるのだろうか…? 当時相当悩みました。
色々調べてみて、2018年から大学の制度が変わり、124単位すべてをオンラインで履修できる学校がいくつか出来ていた事を知り、募集締め切りギリギリのタイミングで願書を出して、数十年ぶりのキャンパスライフが戻ってきました。全てオンラインなんですけどね。実際学校に行ったのでいえば「面通し」だけ。オンライン授業だから“本当に実在するか”を職員に確認してもらう為だけ、に一度校舎まで行きましたね。免許証出して、顔写真取られて終了。AIちゃうわ実在する人物やとツッコミたくなりましたっけ。
それから4年間、いろいろありました。講義とテキストとレポートと課題と小テストと単位認定試験の内容がまったくリンクしていないK教授とか、返信が偉そうで傲慢(ただし熱心)なM准教授とか、講義や提出物のクセが強いF准教授とか、
経営と介護で多忙を極めている中での受講は、普通にキツかったです。ただこれは私が前を向く為の“治療”なのでもう一回逃げる気にはならなかった。前の大学とは歴史も知名度も偏差値も比べる事なんてできない新興の学び舎ではございますが、やり抜きました。勢い余って126単位取りました。まあ、これで私の気分も収まってヨシ、かな。
学位記(卒業証書)はPDFでプリンター出力なんですけどね。自分でダウンロードしてプリントアウトしてね、スタイル。応援してくれていたスタッフさん達も、これには大爆笑。「4年頑張ってコレは酷いわあ」って。実は今期から、ちゃんとした学位記も選択できたんですけど、私はあえて従来型のこっちにしました。だって誰に話しても、ウケるもの。絶対こっちの方がコスパ良いじゃないですか。すべらない話が増えるぶん。プリンターから「べー」って出てくるんですよ?どんだけシュールか。
別段転職するわけでも、楽天オーネットに登録するわけでもありませんし。ただ単に「自らと向き合う」為だけにやったこと。これで一旦は終了です。まあまあ良い成績で卒業したので、提携の大学院でMBA取りませんかみたいなお誘い来てましたけど、そんなん道端で「君いい体してるね!自衛隊に入らないか!」の勧誘なみにヤバい選択肢やないかい。入学金や授業料一部免除とかの恩恵あるくらいでそんな死地に向かえるかってーの。
まあ、奇跡的に商売が上向いて、こんなガッツリ店に張り付かなくとも運営やっていけるようになったら…分からないかもね。とりあえず達成感はそこそこあります。この大学、結構いいですよ。私みたいに過去自分がした選択に後悔している人とか、若い時遊びまくって年を取ってから勉強したくなった人とかにオススメです。
ちゃんとやれば4年で出れます。私ができたんですよ? 大丈夫大丈夫。]]>
To The 1番上…? いやそんな野望は無いっす、あっさり系が望み
http://kinkenya.exblog.jp/33910836/
2024-03-20T23:47:00+09:00
2024-03-21T02:43:25+09:00
2024-03-20T23:47:59+09:00
kinkenya-kobutu
古物商としての葛藤
主にアジア圏でしか話題になっていないそうですが、世界で知られればメガヒット間違いなしのスゴい曲らしいですよ。よく分かんないけど凄いのは分かります。日本から歴史に残る名曲が生まれるかも知れないのはとっても素晴らしい。それでなくとも邦楽って名曲だらけだと思う。もっと世界で流行っても全然良い筈。
本題行きましょうか。先日大きなお買取りの話があったのですが、本日流れました。お客様がキャンセルされたのです。お客様は申し訳なさそうにしておられましたが何を気にする事がありましょうや。全くもって問題ありません。
だって私、魂が金券屋ですから。簡単に言えば、商慣習が金券屋のそれなのです。何とかハウスのエリートサラリーマンなら、ありもしない土地の権利書で55億も掠め取られもするでしょうが、金券屋は現代の“忍び”と言っていいほど、リアリストです。現実主義者で、商売で夢なんか見ませんし、現物しか信用しません。
「たられば」なんかで心が揺れないんです。だから大きな商いの予約が一旦入っても考えるのはひたすら「当日までに買取金額どうやって捻出しよ」だけ。だから話が流れたりしても悲しくも悔しくもないんです。そもそも金券屋は、1000万動かして粗利2万とか、ふつーにありますよ? 1000万円分のギフト券とか、数えるのも動産保険付きで発送するのも結構な手間ですが、それでも2万取れるのはおいしい。ブランド商だったら絶対やらない手でしょう。だから今回の大商いで確実に儲かるとか言っても、実物見て成約するまでは心など微塵も踊らんのです。
まず、お客様相手の商談でガツガツしてはダメ。それはダサい。できればあっさり、エレガントとまではいかずとも、ある程度の清廉さは必要だと考えます。
まあ…私自身は油ギッシュでマシュマロマンみたいな見た目なんですけどね(嗚咽)。]]>
そのお怒りの矛先は、どちらに向いているのでしょうか…?
http://kinkenya.exblog.jp/33909457/
2024-03-19T23:24:00+09:00
2024-03-19T23:28:45+09:00
2024-03-19T23:24:58+09:00
kinkenya-kobutu
新米社長の悪戦苦闘
こんなので良いのか。まあ「3月18日は2回来て下さい」と言われたから行っただけなんだけど。朝はクリーニングと歯磨きの仕方講座(子どもかっ)、夜は本格的な虫歯治療(保険適応外)。このまま払っていると破産してしまうかも。ただ痛みは無いし治療経過を逐一丁寧に教えて頂ける。転院してホント良かった。そう言えば先生は私と同い年。古物商になった事は全く後悔していないが、古物商が歯科医より要らない仕事とも思わないが、歯科医カッコいいなとは思う。
古物商、ちょっとダークなイメージあるもんね。それもこれも嘘ばかりついてお客様との当初の約束を曲げて買い叩こうとする、ふざけた同業者が多いからだ。おい、●●●ち(書けない)。テメエのとこのクレームが、遠く離れたウチにまで聞こえてくるんだよ。一等地に店構えてるんだから、汚い手なんか使わないで、堂々と正攻法で商売すりゃいいだろが。安く買ってもいいから嘘はやめてくれよ。業界全体の評判が下がるから。ホント、マジでやめて、お客様騙すの。
…本題いきます。今朝初めて買取店を利用するご高齢のお客様から、買取査定を依頼されました。私は“地雷”の気配を感じ取り、丁寧に信管を外すべく「どうやって買取値段を算出するのか」「宝石、着物、毛皮販売は利益を厚く取っているから、反面買取額は安くなりがち」査定金額を聞いて“爆発”しないよう、精一杯頑張ったのですが…。爆発しました。
「安い! 二束三文やないか」「それなら〇〇(ご親族)にやった方がマシや」
結構、お叱りを受けましたね。回避する手段は無かったのでしょうか?(ない)新品を売る宝石、着物、毛皮の販売は、薄利多売の感覚がほぼありません。1枚でも売れたら大儲けできるのが普通です。その分、在庫のリスクや諸経費が重くのしかかるので、粗利を厚く取っていたとしても業者に罪悪感はありません。生きていく為、当然だと思っている事でしょう。ただ、日々お叱りを受けている買取業者も日本中に数多いるんです。買い取るのはこちらの勝手ですから、じゃあ買取を辞めれば? になるのも分かります。ただねー、時代の移り変わりでご不要になるものって絶対に出てくるじゃないですか。だから私ども買取業者が必要になってくるんです。全部捨てていたらまったくエコじゃないですから。
そんな環境に優しい私ども古物商は、こうやって避けようのないトラブルを抱えるのが日常茶飯事なので、買取が安い事に対するお叱りは最早慣れっこであるものの、自社が“すごいボッタくり店”と思われるのはかなり辛いんです。私なりに精一杯査定していますから。で、お客様は何もお売りにならずお帰りになりました。ふー、やっぱりこの“後味”の悪さ、如何ともしがたいなあ。
そんな事を思いながら、台帳の処理などをしておりましたら、先ほどのお客様が戻ってきたではありませんか。 「手を取らせちゃってゴメンな」
コーヒー頂いちゃいました。どうも私がボッタくり業者だと思ったわけではなく、高いお金を出して買った商品が、実は大した価値では無かった事に憤慨されたと。ああ、私の査定自体は信じて下さったのですね。それはすごく嬉しいです。
私、キャリア長いくせにドンくさくて、冴えた鑑定士でもないんですよね…。だから嘘はつかず真面目に商売しようとはいつも心掛けております。もしよろしければまたご用命頂けるとありがたいです。]]>
“縁日の型抜き戦法”と名付けましょう(あるある話)
http://kinkenya.exblog.jp/33901549/
2024-03-17T16:19:00+09:00
2024-03-17T16:23:41+09:00
2024-03-17T16:19:18+09:00
kinkenya-kobutu
古物商としての葛藤
某ブランドの貴金属製ジュエリーです。「〇〇〇〇〇円ですね」
私はいつも通り、各古物市場の落札価格傾向から最善の査定価格を導き出し、お客様にお伝えしました。少しでも粗利を頂戴できれば良し、そんな感覚。しかしお客様は仰いました、
「ヨソ(の店)で、●万円と(返信された)」
聞けば“LINE査定”との事。ははーん、なるほど。高い値段で釣って、後で値段を下げる手ですね。LINE査定がどのようなものか、お客様にご説明していくうち、驚愕の事実が。それ、重さは向こう(のLINE査定業者)に伝えましたか?
「いえ、写真撮って送っただけです」
貴金属製品で、重さ量らず査定できるってどんな超能力よ!画像だけでは貴金属が何グラム使われているか分からんやん…。これ、見た目だけでは大中小分からないと思うんだけど。じゃあ、実際持って行った時に「大きさ勘違いしてましたー」で減額査定でしょうね、とお伝えすると、
「詳しく教えて下さってありがとうございました。また来るかも知れません」
と仰ってお帰りになりました。恐らく…“客注(お客様からの注文があること)”でも無い限りはウチより上の値段で査定出せない筈。恐らく“縁日の型抜き戦法”じゃないかなあ。うまく型抜きできているのに「あーここ削れてる」ってケチつけて末等しかくれないやつね。まああれはテキ屋さんなんだからあんまり苦情入れちゃダメかもだけど(そういや縁日の型抜きって今でもあるのかな?)
こういうやつね。今回のご用命がウチじゃなくてもいいから、LINE査定の業者が私の予想通り“他店が出せないくらいの高額査定で釣る”、ホントは安い店だったら競合しやすくて助かるけど。だいたい、業者間取引よりずっと高いって何よ(汗)。なら、市場でガンガン落札すればいーじゃんか…そっちの方が安いし。]]>
駆け引き、腹芸は苦手中の苦手です…
http://kinkenya.exblog.jp/33900765/
2024-03-16T22:58:00+09:00
2024-03-17T00:42:02+09:00
2024-03-16T22:58:43+09:00
kinkenya-kobutu
新米社長の悪戦苦闘
販売買取を両方やっているお店です。しかし滋賀県草津市は田舎の為、都心部のような来客数は見込めないのが現状です。
買取と違い、販売は“お客様が実際にご覧になる回数、ご来店数”で売上が決まってしまうので、都心部のような高額品がバンバン売れるといった状況にはなりにくいといえます。だからお店に商品を陳列しているのは、買取査定のお客様が入店しやすいようになるためのカモフラージュの意味合いがありました。なのでそこまで商品数は置いていないし(バックスペース合わせても12坪のお店ですし)、頑張って販売するぞ! といった気合いは皆無です。心掛けているのはお客様が買うかどうか迷われたら、“一晩寝て、冷静に検討しましょう”と、お買い上げを止めること。お似合いかどうか分かっていないのにお世辞を言わないこと。要するに近江商人十訓にもある、
「無理に売るな、お客様の好むものを売るな、お客様の為になるものを売れ」
この一節は頑なに守ろうとしております。ですが…今日は買うかどうか迷っておられたお客様に「一度(購入を)保留されては」と提案したにも関わらず、お買い上げになったんですね。しかもお2人連続。私、勧めませんでしたよ? 普段なら一回お止めになる流れなのに、「やっぱり買う」って…ありがたいんですけどね、凄く。それでも「どうしよっかなー」みたいな声が出てましたから、こちらとしてはセオリーに基づいて一旦保留をお勧めしたのに…まあ、お買い得商品だったからいいか。
どうしても後で「やっぱり使わなかった…」みたいな話になっても私どもは古物商ですから、いつでもお買取りはできますからね…ありがとうございました。]]>
原価から導き出すか、予定販売価格から導き出すか(それが問題)
http://kinkenya.exblog.jp/33899613/
2024-03-15T23:22:00+09:00
2024-03-16T02:23:35+09:00
2024-03-16T02:18:45+09:00
kinkenya-kobutu
古物商としての葛藤
途中体を壊して2年ほど物流業界に身を置いた時期もございますが、基本的に私の人生≒中古屋といっても差し支えは無いと思います。
先日、チラっとしか見ていないのでソースが分からないのですが、インド人のバイヤーが、「日本人は原価から売値を考えるので、安く仕入れられる」みたいな話をしていました。インド人(少なくともその人は)は、転売できるであろう価格から仕入れ値を考えるので、日本人的な価格の付け方はナンセンスでチョロいということでしょう。ちょっと衝撃的でした。
これまさに、「チケット商の思考」なんです。そして間違いなく私のやり方。これは…マズいな。今は亡き尊敬して止まぬ“孤高の金券屋”、T代表(兵庫)によく指摘されてたんですよね。「ノブさん(私)金券屋の感覚でブランドしてない?」って。つまり心のどこかで儲け過ぎを恐れているんです。
こんなに安く手に入ったんだから、お客様にご奉仕しないとダメだよね? と。そんな訳ないじゃないですか。お客様が求める価格なら、そこでいくら“間”を抜こうと本来誰にも咎められないことですよね。でも、金券屋は違うんです。そこには金券屋のレーゾンテートルたる「お客様にできるだけお得を提供」がガッツリ儲けることを拒否するんです。もちろん数多いるチケット商の中には「こっちがいくら儲けようと、こっちの勝手やないか!」と考える経営者もいるかもしれません。しかし本来、金券屋の儲けとは「粗利率」ではなく、「ボリューム」や「回転率」なんです。売って買ってを高速で繰り返し、「塵も積もれば山となる」を地で行くのが正しい金券屋。いくら安く仕入れてできるだけ高く売ろうとしても、そのレートを“潜って”絶妙に安売りする同業者が現れちゃう(価格競争)のも、“率”が追えない原因なんですよね。
ところが…骨董商とかはそうじゃないです。古銭商もそうかなー。彼らは粗利率がどんなに高くても、何なら1個当たりの粗利“額”がどんなに大きかろうとも、眉ひとつ動かさないですよ。売れりゃ勝ちだと思っている。先述のインド人バイヤーに近い部分がありますね。ゲーム屋の時の社長が「100円で買った物でも1万円で売らないといけない時もある。それが商売」と、いつも私に教えて下さいましたが、骨董商とかはそんなもんじゃない。
「たとえ道で拾ったものでも、1億円で売れるなら勿体付けて売れ。それが商売」
ぐらいの感覚です。古銭商もそんな感じじゃないですかね。お客様の持ち込んだ古銭を“両替(つまり額面通りの現硬貨に交換する)”して、転売する時は額面の5倍とか10倍とかで売ってますから。骨董商や古銭商をディスっているわけではありません。単に彼らの商慣習がそういう感じだと事実を伝えただけで。
ただ…チケット商のように、一般の方でも容易に価値が判別(額面記載あるから)できて、大量に存在し仕入れも出来、店ごとの差別化も図りにくいビジネスなら薄利多売に舵を切る以外ないでしょうが、宝飾や中古ブランド製品などは元々がオンリーワンの価値(コンディションの問題で内容は千差万別)なのだからありふれたアイテムならまだしも、希少で仕入が難しく所望されるお客様が多い逸品なら、それなりの利益幅を取っても良いのではと、頭では思うのです。でもなかなか、実践には高いハードルがございまして…。
私どもの商いは、“買い戻し”というものがあり、ご購入のお客様が都合ですぐに買ったところでご売却されるケースがあるんです。この時、買ったお値段の半額とか、なかなか言えない訳ですよ。でも次の転売が難しくなるくらいの高額買取もなかなかやりにくい。できれば薄利で販売し、お客様が飽きるなどして再びお品物をお手放し下さる時に、特に違和感なく無理のない範囲での高額査定でご案内したいわけです。最初に利益を取り過ぎていると、次の買い取り価格に“歪み”を生み、お客様にとって不条理な激安買取になってしまう…私はそれ、できれば避けたいんです。まあ買い戻し率自体はそこまで高くないので、特に気にしなければ問題もないのですがね…。]]>
スガワラビランジ…程ではないですが、種はいつか芽ぶくもの(ありがたや)
http://kinkenya.exblog.jp/33897070/
2024-03-14T23:47:00+09:00
2024-03-15T03:07:00+09:00
2024-03-15T02:49:34+09:00
kinkenya-kobutu
新米社長の悪戦苦闘
永久凍土の地下38メートル付近から出土したナデシコ科の種です。およそ3万2千年前のものだとか。それが海外の研究チームが12年程前発芽や開花を成功させたとのこと。それ程じゃないですが…。
https://kinkenya.exblog.jp/30122265/2018年の10月、私はこの時2回目の“講演”をやりました。1回目は地元のロータリークラブで、2回目がこの“終活フェア”のトリ。古物商あるあるのエピソードを面白おかしく(?)お話ししたつもりでしたが、当初は反響(つまり売り買い)が3件くらいで、すごく準備等に時間が掛かった割には得るものが少なかった感覚でした。意外に私が“出たがり”だと知ったきっかけになったりだとか、何事も経験だよなと当時思った事を思い返しておりました。なぜ今頃思い返したかと言いますと…
およそ5年以上も経って、「終活フェアを見たものです…」とお客様が買取査定に来て下さったんですよ。しかも全品成約!
すごい嬉しい、すごい嬉しい、すごい嬉しい! 大事なことなんで3回書きました(笑)。
終活フェアはお客様側が無料招待で、参加企業の方がお金を払うイベントだったのですが、ぜーんぜん、今回のお買取り成約で経費は賄えました。もちろん開催直後に頂いた3成約のぶんも含めてですけど。…ちょいマイナスくらいだったんですよねー。評判とか広告費だと思えばもし今回の成約が無くとも十分なリターンがあったと考えるべきでしょうが。
それにしてもありがたい。思わずテレワーク中の社員さんにLINEしちゃった。当時のことをよく覚えていた社員さんは、とても喜んでくれました。もちろんお客様はご満足頂けたと思います。次回もお越し下さるといった話を頂戴しましたので、あの時講演させて頂いて、本当に良かった…。]]>
分かって下さる同業者様との交流は、凄く楽しい(この商売の醍醐味)
http://kinkenya.exblog.jp/33893722/
2024-03-13T13:38:00+09:00
2024-03-13T13:41:09+09:00
2024-03-13T13:38:19+09:00
kinkenya-kobutu
未分類
“灰汁”が抜けてくるというか、性格も丸くなりガツガツしなくなってきました。もうおじいさんの境地なのかもしれません。
師にはよく、「損して得取れ」と教えられました。まさに本当に、その通り。昔はよく分からない査定品でも“分かったフリ”をしてお客様から買い取り、大損したりもしましたが、最近は“分かりません、ごめんなさい”が言えるようになりました(苦笑)ので、その商材が得意な同業者様を紹介したり、お客様ご自身で売却できる方法をレクチャーしたりするようにしています。大事なのは、お客様にハピネスを提供することであり、私の儲けや自尊心など二の次どころじゃなく最早どうでも良い事です。
(その商材が得意な)同業者さまを紹介して先様が儲かっても、弊社に何か実入りがある訳ではありません。でも、お客様の為にはなりますし、懇意の同業者さまの商いに繋がるならそれで十分。これが嫌いな同業者なら絶対に紹介しませんけどね…。
「こんにちはー、Kです」
綺麗な女性がお店に入ってきました。K様と言えば、その懇意にしている同業者さまの屋号。なるほど、ちょっとお顔をド忘れしていたけどお嬢様の方か。さすがにご主人(お父様)のお顔は覚えています。着物や古道具の買取相談があった時に、(このお客様なら無茶仰らないな)と判断できた場合だけ、K様の連絡先と依頼方法をお伝えしておりました。もう…100以上は紹介していますかね。今日は弊社の近隣で、私の紹介から出張買取に繋がったお客様がいたから立ち寄って下さったそうです。 手土産頂いちゃいました…いやあ、こんなの申し訳ないですね。…すぐ食べちゃって、飲んじゃいましたけど。“ちゃんとしたコーヒー”は久しぶりです。気を遣って頂いたのが素直に嬉しい。
今後もよろしくお願いいたします。次は手土産無しでお気軽にお越し下さい~。]]>
スタッフさんの為なら親身に相談受けますけど、人選ミスかも知れませんね(困惑)
http://kinkenya.exblog.jp/33893088/
2024-03-12T23:59:00+09:00
2024-03-13T02:52:05+09:00
2024-03-12T23:59:43+09:00
kinkenya-kobutu
古物商としての葛藤
出勤して来てくれるというのは経営者にとってとても嬉しいことです。ただ私達3人は、ただお仕事をすれば良いという立場ではありません。
3人とも、仕事と並行して家族のお世話をする必要があります。
私も要介護4(当初は3でした)の母の世話を9年ほどやっております。母はここ数日体調を崩していたので、内心やきもきしておりました。今朝あたりから食事量がほぼ元に戻ったのでひとまずは安心という所ですが、もしかしたらそろそろ、こちらも覚悟しておいた方が良いかも知れません。突然臨時休業になったら申し訳ないです…まだすぐでは無いと思いますけど。
私と同様に、スタッフさん2人もご家族との兼ね合いで日々色んな悩みを抱えております。弊社は弊社独特の福利厚生(?)があり、たくさんのお休みも(法律で定められた休日数は必ず休んで頂いておりますが)たくさんのお給料もお支払いできない分の代わりと言ってはなんですが、“愚痴言い放題・悩み相談し放題”なる“まかない”を約束しております。これがまた…“放題”にしたことを若干後悔するくらい、“まかない”だらけ。特にお一方はかなり悩んでおられるようで…今日も、
「社長(私)も、思う存分眠りたい、遊びたいという欲求ってありますか?」と、突然質問してこられたのでびっくりしまして。うーん、そうだなあ。
「私はどんなに眠くても、眠気が飛び次第すぐ仕事したいし、家にいるより会社で働いていた方が、気分が紛れるかなあ」と回答したら、
スタッフさん、(相談する相手を間違えた)って顔、一瞬してましたね(笑)。]]>
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