コントロールできるもの、できないもの
プロである大元の企業や同業者様から仕入れる場合、
合い見積もり(俗に言うあいみつ)や発注ロットを増やして値下げ交渉、見たいな事を
やって安さを追い求めます。
でもやはり仕入れは一般の(セミプロもいらっしゃいますが)お客様からの方が
圧倒的に安く入手できます。
ただ、
普通主導権は「お金を払う側」の方が強いはずなんですが、
金券屋は「売ってくださる方もお客様」なのが難しいところでして。
欲しい時にない。
欲しくない時に大量入荷。
なってことは日常茶飯事なのでございます。
「高額買取!」とか思い切り大風呂敷広げたいのは山々だけど、
在庫の山に埋もれる&資金ショートなんて洒落にもなりません。
今は懇意にしている限られた上得意様と、少ない回数でも確実な取引を
続けていくしかないんであります。
情勢もどう転がるか全く分かんないですしね…。
by kinkenya-kobutu | 2007-12-14 09:55 | 古物商としての葛藤 | Comments(8)
こちらが以前「欲しい」と言った時とその方がお持ちになった時の状況が変化してる事はよくあります。
皆様が全員そうではない、というところがミソでして。
こちらの思惑と違うタイミングでドカドカ送り込まれる(しかも事後報告)方も中には いらっしゃるんですよ…。
ここに書けないようなことがあるんですよ…現場も巻き込んでね。ああ…また貰った荷物が腐る…。
第一、師匠様の荷物で賞味期限のあるものって、こちらからお願いする東海株ぐらいじゃないですか?