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もうそっちしか舵切れなくないっすか? ならやるしか

今回の政府「骨太なんたら」で、「外国人労働者の受け入れ拡大」が

盛り込まれるそうですね。


ついに来ましたかって感じ。賛成、反対いろいろあるとは思います。

私は今のところ、どちらとも言えません。総生産が上がるのはいいことだし

消費が増えないと経済がどうにもならない。お年寄りだけの国に未来はない。

様々な事情で人口が増えないのであれば外国の方々で…と思う反面、

ヨーロッパのような移民問題が深刻化するのも困る。外国人労働者が

たくさん入ってきたからといって急に治安が悪くなるのか、日本人の職が

失われて生活困難者だらけになるのか、私ではさっぱり分からない。

ただ、私がゲーム屋→運送屋→金券屋→中古貴金属/ブランド屋をやって

感じたのは、


優しい日本人、優しい外国人はほぼ万国いっしょでも、

困った日本人、困った外国人なら日本人の方が“キッツい”。


私の接した限りでは外国人のお客様の方が、人の痛みを理解して下さる。

(これ以上無理言ったらテンチョウサンに悪いな)←実話です

日本人のお客様は…うーん、たまにですけど「すっごい」方、おられます。

もちろん詳細は書けません。だから日本人がどうとか、外国人がどうとか、

あんまり関係がないと思うんですけどね。


中古を扱う近江商人としての「志」を、育てた外国人の弟子に託せたら

超ラッキーなんだけどなあ…壮大な善行を積みたいと思う今日この頃です。


by kinkenya-kobutu | 2018-06-06 14:51 | 古物商としての葛藤 | Comments(0)