ノブの頭では出ないことも多々あり
先日、D女史と私が1人のお客様を店頭で接客する機会がありました。
お客様は1つの展示商品を購入されるか迷っておいでで、
「強く購入を勧めない」が基本理念の弊社はこの日も押しませんでした。
するとしきりにお客様がお品物の型崩れを懸念されていた事に
気付いたD女史が、
「アンコを詰めてしばらくバックスペースで待機させておきますから、
1週間取り置いてみてはどうですか?」
とお客様に提案したんです。
「そんな事できるの? じゃあお願いしていいかしら」
お客様は大喜びで帰られました。確かに1週間の取り置き中にお品物の雰囲気が
変わるかも知れん。素晴らしいアイデアだ。思いつかんかった。
そして本日、無事お買い上げ頂けました。
「正解は必ず、現場スタッフが持っている」か…。
ストライプインターナショナルの石川サンが言ってる事、マジ合ってるわ。
恐れ入りました。
by kinkenya-kobutu | 2017-12-12 18:47 | 新米社長の悪戦苦闘 | Comments(0)